いわえる一般的な「成功哲学」というのは、元々、欧米で提唱されるようになったものが殆どなようです。

そして、それが日本に輸入されてきて広まり、実際に数多くの成功哲学の名著を学んだ方も多いかと思います。

もちろん、私自身も実際に若い頃に数多くの「成功哲学」や「自己啓発」関連の書籍は読んでいたりするわけです。

しかし、いかがでしょうか。

「成功哲学などを勉強して、あなたの夢は叶ったでしょうか?」

ちなみに私自身は、成功哲学の類を学んでも自身が望む「成功」を手にすることがずっとできませでした。

無論、一般的に広く提唱されている

・具体的な目標設定論
・ドリームファイル
・メンタル、アファメーション

などのことは、もう一通り何年も実践してきたにも関わらずです。

何一つ、自身が望む「成功」を達成することは叶いませんでした。

それは「経済的な成功」もそうですし、「恋愛における成功」もそうだったのです。

そこで私はこのように考えるようになりました。

「一般的に提唱されている成功哲学は、多くの日本人にとって合っていないのではないか。日本人には日本人に合った成功哲学が存在するのではないか」

と考えるようになったのです。

やはり、日本人と欧米人や黒人などでは、見た目の特徴も違いますし、思考や生い立ちに至るまで全く異なると思ったからですね。

そして、私はその気付きを得てから『日本人のための成功哲学』を研究するようになり、現在は、それなりに「自身が思う人生」を生きれるようになってきたわけです。

そこで今回は、私のこのブログは「恋愛」をテーマにしたブログになりますので、

「女性にモテないことに悩む男性がどうすれば恋愛成功者になれるのか」

という私なりの成功哲学を話していきたいと思います。

あなたがもし「俺はどうやっても女性にモテる男になれない」と悩んでいるのであれば、是非、今回の内容はしっかりと学んでみた方が良いかと思うのです。

もしかすると、今回の内容を知っているだけで”あなたが成功するまでの時間を10年短縮することができるかもしれませんので。”

それでは今回もはりきっていってみましょう。

 

日本人には「日本人のための成功哲学」があると思う

 

私が「欧米人の成功哲学は多くの日本人に合っていないのではないか」と感じて、独自に研究してきた結果たどり着いた、『日本人のための成功哲学』とは下記になります。

 

1,目標を素直に死ぬほど欲しがる(行動を起こすために)

2,目標を忘れる(行動することに熱中する)

3,気付いたら目標が叶っている(夢が叶った状態。あまり気にならないが)

 

この3ステップです。

これが私が独自に考えている『日本人のための成功哲学』になります。

ただ、もちろんこの『日本人のための成功哲学』で全ての人が「成功できる」との断言はできないかと思いますが、私は実際に上記の3ステップで自分自身が掲げた多くの目標を達成していたりするのです。

やはり、日本人は欧米人のように幼い頃から「目標達成を第一」とした『結果主義者』的な教育を受けて育っていないことが、私が「欧米人の成功哲学が基本的に日本人には合わない」と感じてる最も根本的な問題だったりします。

ですから、一般的に提唱されている欧米式の成功哲学というのは、基本的に「1,目標を素直に死ぬほど欲しがる(行動を起こすために)」を重点を置いた成功哲学だと思うのです。

つまり、欧米式の成功哲学というのは「その目標を達成するためにどのような行動を起こせば良いか」にフォーカスされた成功哲学だということになりますね。

しかし、先ほどもお伝えしたように日本人は欧米人のように「他者を押しのけても競争に勝利して目標を達成する」という教育があまり施されてないかと思います。

そして、それは更に「日本人の歴史」から考えてみても分かることかと思うのです。

一応、私は「社会科の先生」ではありませんので、この記事では詳しいことは話しませんが、とにかく日本人は古くから欧米人のような「他者と争ってでも獲物を奪う」という思想は持っていないような気がします。

そうではなく、日本人は古くから「みんなと一緒に仲良く助け合って」「1人勝ちするのではなく皆と分けあう」のような思想を重んじる民族かと思うのです。

故に、欧米式の「とにかく目標を達成するためには何でもやる」というような成功哲学では、実際に何の分野に限らず「成功者」となれる日本人が少ないように感じているのです。

 

『日本人のための成功哲学』で彼女を作る

 

では、実際に私の実体験などを例にとって「彼女を作る」という成功を起こすための『日本人のための成功哲学』がどのように機能していくのかをシュミレーションしてみたいと思います。

 

1,目標を素直に死ぬほど欲しがる(行動を起こすために)

2,目標を忘れる(行動することに熱中する)

3,気付いたら目標が叶っている(夢が叶った状態。あまり気にならないが)

 

まず「1,目標を素直に死ぬほど欲しがる(行動を起こすために)」ですね。

先に結論から話すと、

”多くの恋愛に悩む男性はこのステップ1で止まってしまっているので、中々、目標が達成できないようです。”

私自身も「彼女いない歴=年齢」だった頃はそうでしたから。

つまり、「彼女が死ぬほど欲しいのにできない」と悩んでいる男性は、その「彼女が欲しい」という気持ちが強すぎるから、彼女ができないのではないかということです。

あと、これは少し余談ですが、「お金が死ぬほど欲しいのに貧乏な人」にもこれと同じことが当てはまったりします。

つまり、その「お金が欲しい」という思いが強すぎるために、中々、実際にお金を手にすることができていないケースが日本人には多い気がするんです。

ね。それなのに更にその目標に執着するように、やれ「もっと具体的な目標を考えろ」や「ドリームファイルを毎日眺めて潜在意識に刷り込め」などの欧米式の成功哲学は、ちょっと日本人の成功法には合ってないような気がしてきませんかということなんですね。

そして、それは「彼女が欲しい」でも「お金が欲しい」でも同じことだと思いますが、その目標に対する執着心が強すぎると、「うつ病」などの精神病にかかったり、最悪の場合は「自殺」する方もいるわけです。

だから私は『日本人のための成功哲学』に「2,目標を忘れる(行動することに熱中する)」という項目を入れました。

 

「目標達成」「成功する」「結果を出す」などの欧米的な言葉なんて、全部ゴミ箱に捨てちゃえばいい

 

つまり、私にとっての「1,目標を素直に死ぬほど欲しがる(行動を起こすために)」というのは、かっこ書きにも入れている通りで、”あくまでも初期の行動を起こすための欲望に過ぎない”と考えているということです。

要するに、その目標は例えば「可愛い彼女を作りたい」でも「芸能人と付き合いたい」でも「美人な彼女が3人欲しい」でも何でも良いということになります。

その目標を抱くことで、あなたに「それを達成できるなら行動したい」という気持ちが芽生えれるなら、それで良いということなんです。

そう。あくまでも私が考える『日本人のための成功哲学』では、欲望というのは、「行動を起こすための初動の燃料」のようなものなんですね。

少し日本語的にはおかしいかもしれませんが、私は「目標達成のための欲望」という欧米的な考え方では無く、”目標達成に向かう行動を起こすための欲望”だと考えているのです。

だからこそ、「2,目標を忘れる(行動することに熱中する)」を知っているかどうかが、多くの日本人にとって、成功者になれるかどうかの分かれ道になるほどに大事なことだと考えています。

そして、多くの「成功できない」「彼女ができない」と死ぬほど悩んでいる男性は、この成功を達成するために「2,目標を忘れる(行動することに熱中する)」という考え方を知らないから、ずっと同じような状態から抜け出せずに苦しんでいるような気もするのです。

ちなみに私自身はずっとそうでしたから。

ここは私も全く論理的には説明できないので本当に不思議なのですが、

なぜか目標に執着すればするほど苦しいし、中々、目標達成までたどり着けない印象があったりします。

しかし、自身の成功への欲望を元に何らかの行動をスタートさせたら、

”そこから先は、自身の目標を忘れて目の前の行動することに意識を集中した方が良いと思うんです。”

要するに「彼女を作る」という目標で言うならば、その「彼女を作る」という目標を忘れるということです。

ちなみに、私はそれを自分の脳に深く記憶させるために「今年は可愛い彼女を作るぞ」と書いた紙などを、自宅のベランダで燃やすようにしていたりもします。

そして、その対象となる目標を完全に忘れるのです。

あとは、自分の目の前に現れた女性と「仲良くなること」に全ての意識を集中するだけになります。

すると、「3,気付いたら目標が叶っている(夢が叶った状態。あまり気にならないが)」という成功を達成した状態が、いたって自然に訪れる印象なのです。

というよりも、私の実体験的には、最初に掲げた「1,目標を素直に死ぬほど欲しがる(行動を起こすために)」すら完全に忘れて、「2,目標を忘れる(行動することに熱中する)」を楽しんでいると、

「あ、そういえば前に掲げた目標って叶ってるじゃん」

という感じだったりします。

要するに、私が考えている『日本人のための成功哲学』は、一般的に言われているような「死ぬほど苦労して成功した」という感じでは全くないんですね。

目標を定めて行動を開始し、その目標対象すら忘れて行動することに熱中して、そして熱意をもって行動を楽しんでいると、気付いた時には前に掲げた目標が自然と叶っていることに”あとで気付く”のような感じなのです。

そう。逆に言うと、何か私が独自で使用している成功哲学は「目標を達成したぞ!」というような、鼻息交じりの達成感はないんですね。

しかし、だからこそ同時に「目標を達成しなくては」という苦悩もプレッシャーもないのです。

なぜなら、私が考えた『日本人のための成功哲学』は、

「目標を忘れて、目の前の行動に熱中すること(その行為自体を楽しむこと)」

が、その本質だからになります。

そうして私は「忘れること」と「物事に熱中すること」を覚えたおかげで、一応、周りの人からは「それなりに成功している」と見られているようです。

(私自身は全く「成功した」なんて思っていませんが)

もちろん、私が直に『日本人のための成功哲学』を指導した方達も、それが「彼女を作る」でも「お金を稼ぐ」でも、それなりの成功を手にしているという事実もあるわけですね。

 

あなたが「日本人」であれば読んで欲しい私からのメッセージ

 

いかがだったでしょうか。

今回私があなたにお伝えした独自の成功哲学論である『日本人のための成功哲学』は、中々、面白い理論だったと思いませんか。

 

1,目標を素直に死ぬほど欲しがる(行動を起こすために)

2,目標を忘れる(行動することに熱中する)

3,気付いたら目標が叶っている(夢が叶った状態。あまり気にならないが)

 

もちろん、「人間は千差万別の生物」かと思いますので、全ての日本人が私が考えた成功哲学で成功できるとは考えていないです。

しかし、欧米式の「どんな手を使っても、他者を蹴落としてでも成功を掴む」という感じの成功哲学の基本的な思想は、どうも日本人には本質的に合っていないような気がします。

だからこそ、今回私が考案した『日本人のための成功哲学』という全く異なる考え方があってもいいような気がするのです。

そして、私はこの独自で構築した『日本人のための成功哲学』を使って、女性との恋愛やビジネスにおいて、一応、自身が目標としていたことの大半を既に達成しているわけですからね。

あなたが、今回お話しした『日本人のための成功哲学』が自分に合っているかもしれないと感じるのであれば、是非、積極的に取り入れてみてください。

それでは今回は最後に、「死ぬほど彼女が欲しい」という男性に私なりのメッセージを書いて今回の記事を締めたいと思います。

 

あなたへ。

「死ぬほど彼女が欲しい」という気持ちに執着して生きるのは辛くないですか?

それは、もちろん「死ぬほどお金が欲しい」という気持ちに執着しても同じように苦悩に生きることになるかと思うのです。

ですので、よかったらこの記事を読んだことを「1つの運命だった」と考えて、

”その「目標に対する執着心」を完全に忘れてみませんか?”

そうです。あなたの頭の中から完全に「彼女を作る」という言葉を捨て去ってみてください。

そして、その代わりに「目の前に現れた女性と仲良くなるぞ」と考えてみて欲しいのです。

たったこれだけのことで、少なくとも「目標達成」というプレッシャーや苦悩から解放されるかと思います。

さらには、実際に女性を目の前にした時の「恐さ」や「緊張感」も和らぐかと思うのです。

そうして、執着心を手放して「目標達成」という言葉を忘れたら、もっともっと情熱を燃やして、「あなた」そして「女性」という存在が関わりを持つ事自体を、心から楽しんでみてください。

もちろん、そのような心理状態になったからと言って、あなたが望んでいる(あるいは望んでいた)成功がすぐに手に入るかどうかは分かりません。

しかし、もし「目の前の現実に熱中する」という考え方を手に入れることができれば、もう何も怖いことは無くなるかと思います。

なぜなら、そう考えることができれば、多くの人が恐れている「失敗」という現象さえも、『1つの経験に過ぎない』と考えられるはずだからです。

そして、情熱をもって目の前に居る女性のことで一生懸命になっていると、その内”そんなあなたのことを大好きになってくれる女性が現れるかと思います。”

こうして、あなたは私が今回お伝えした『日本人のための成功哲学』の醍醐味である「気が付いたら自然に目標が達成できていた」というストレスフリーな成功哲学を身に付けることができると思うのです。

あとは、その「彼女を作る」という行為で会得した『日本人のための成功哲学』を他のビジネスや友人関係などに活かしていけば、あなたは他の物事でも”成功者”になることができるかと思います。

私は、実はそうして「女性との恋愛」を通して自らで構築した『日本人のための成功哲学』を他の物事に応用してきただけですので。

ということで、あなたも日々、色々なことがあるかとは思うのですが、そんなに肩に力を入れてもしんどいだけかと思います。

だから、

「目標達成」「成功する」「結果を出す」

などの欧米的な言葉なんて、全てゴミ箱にでも捨て去って、”今に熱中する男”になって頂ければと思うのです。

 

それでは今回は以上になります。

また、この手の「成功哲学の自論」も機会があれば順を追って公開していきますね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

カヲル

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