今回は私自身が「彼女いない歴=年齢」の全くモテない男だった時に発見した『対人無常論』という小論を公開したいと思います。
私自身は、この『対人無常論』を発見したことによって”女性にモテる男”に対する捉え方が180度変わりました。
そして、”女性にモテる男”に対する捉え方が180度変わったことにより、私は「彼女いない歴=年齢」を脱出できましたし、一応、世間一般的には「それなりにモテる男」と見られるまでになれたようです。
ただ、この『対人無常論』は少し難しいマインドや思考のお話しになると思いますので、
「女性にモテないことに心底悩んでいる」
今回の小論はそんな男性にだけ読んで頂けたらと思います。
あなたが、この『対人無常論』を知ることができれば、
”女性に対する今までの苦悩は全て綺麗に消え去ると思いますので。”
では、今回の小論は気合を入れて読んで頂ければと思います。
それではスタートです。
「自己否定」や「自己嫌悪」のせいでモテない男
まず、過去に《>>モテない男の「マジで残念」な特徴》この記事にも話しましたが、
”女性にモテない男性はとにかく「自己否定」や「自己嫌悪」の気持ちが強い傾向があるかと思います。”
例えば、
・恋愛経験が少ないから自分に対して自信が持てない
・過去の「失敗」から女性という存在を恐れている
・とにかく何事にも「俺にはダメなんだ」という基本思考を持っている
などですね。
そして、これらの「自己否定」や「自己嫌悪」をして自分自身に卑屈な思考を抱いていることが、”女性にモテない根本的な原因だと思う”という内容を上記の記事では公開しました。
さらには、「自己愛の重要性」なども上記の記事では話したわけですね。
で、今回あなたにお伝えする『対人無常論』は、この女性と恋愛する際に生じる「自己否定」や「自己嫌悪」の気持ちを更に掘り下げることで分かってくる小論だったりします。
つまり、
”なぜ、女性にモテない男性ほど自身に対する「自己否定」や「自己嫌悪」の気持ちが強いのか”
ということをです。
ここを根本的に解決する小論が『対人無常論』だと考えて頂ければと思います。
「女性に嫌われたくない」という気持ちが全ての元凶の始まりかもしれない
では、私が考える女性との恋愛においての「自己否定」や「自己嫌悪」の気持ちの根本は何かですが。
それが下記になります。
”女性に「好かれたい」「嫌われたくない」という気持ち。”
これです。
この”女性に「好かれたい」「嫌われたくない」という気持ち”を持っているからこそ、いざ一度でも「女性に嫌われる・フラれる」という現象を体験した男性は、女性との恋愛に対して非常に強い「トラウマ」を持つ傾向があったりします。
そして、この過去の女性との恋愛に対する「手痛い失敗」から生まれたトラウマが自身の心の中で増幅して、「男に自信が無い」という「自己否定」や「自己嫌悪」などの『臆病な思考』を生み出しているのだと思うのです。
だからこそ、女性にモテない男性ほど女性に「嫌われたくない」という思いが強くあるので、女性の前でへりくだったり、女性に男としての強い態度を示せず、相手の女性に無理にでも合わせようとしてしまうのではないでしょうか。
さらには、このような「女性に嫌われたくない」という弱腰の行動しか女性に対してできないことが、女性から「いい人」と言われて恋愛対象外と見なされる原因になっているとも思うのです。
あなたは、ここまでの話を聞いていかがでしょうか。
ちなみに私が「彼女いない歴=年齢」だった頃は、まさに上記で書いているような、
”「女性に嫌われたくない」という気持ちが強すぎるからこその「自己否定」や「自己嫌悪」により、女性に対して臆病なアプローチしかできない男だったんですね。”
ただ、当時の私にも「男としてのプライド」があったためか、「俺が女に嫌われることを恐れている臆病者のわけが無い」と意地を張っていたために、私は「彼女いない歴=年齢」を脱出するのに非常に長い時間がかかってしまったのです。
「女性に嫌われてもいい」と思えると、”なぜか女性にモテ始める不思議”
ここまで話してきたように、私は自身の学び中からや多くのコンサル生から相談を受ける中で、”女性に「好かれたい」「嫌われたくない」という気持ち”こそが、モテない男性が女性に対して臆病になり「自己否定」や「自己嫌悪」に陥る根本的な原因だと感じているのです。
そして、私が考えている『対人無常論』とは、実はこの「女性に嫌われたくない」とは、ちょうど真逆の考え方だったりします。
つまり、私が発見した『対人無常論』とは、
”女性との恋愛は「女性から嫌われることが前提」で行うもの”
という考え方なのです。
そう。多分、巷にこんな「意味不明」なモテる男論を提唱している恋愛コンサルタントは他にいないかと思います。
ただ、私は『対人無常論』の小論を完成させて、「女性に嫌われたくない」という思考を『女性に嫌われることが前提』と考えれるようになってから、
”女性に前で自分らしい自分を表現できるようになったのです。”
そして、あたかも「10年来の友達と接するように」肩の力が抜けて女性と接することができるようになっていったんですね。
もちろん、私の女性と接する時の前提思考が「女性に嫌われることが前提」に変わったので、「女性を落としたい」や「彼女が欲しい」という気持ちも昔よりは薄くなっていたように感じます。
そうして私は、なぜか「女性から求められる男」になってしまったようなのです。
ですので、私はそれ以来「女性を口説き落とす」のようなことを一切取り組まずとも、ある意味「女性が勝手に寄ってくる状態」になったとも言えるかと思います。
別に女性から嫌われたっていいんです
いかがでしょうか。
私はそれまでずっと長い時間「彼女いない歴=年齢」だったんですよ。
それが、
「女性に嫌われたくないという気持ちが強すぎることが、女性の前で臆病になってしまう原因なんだ」
と気付いて、私はその考え方を『そもそも女性に嫌われることが前提』という思考に切り替えただけなんです。
そして、
「どんなに女性に優しくしても、どんなに女性の前でカッコつけても、どうせ女性に嫌われるのだから、それなら普通に男友達と一緒に居る時のような”いつもの俺”で接してやろう」
と考えるようになったわけですね。
要するに、私は「女性を口説くために」や「彼女を作るために」という考え方を全て捨てて、”どうせ女性に嫌われるなら、自分らしい「いつもの自分」で良いじゃん”という思考を持つようになったのです。
そして、女性に対してまるで男友達に、冗談を言ったり、ちょっかいを出す時のように、ダイナミックに攻めることができるようになっていったわけです。
モテる男=行動×失敗数
やはりですね、今も私は毎日のように多くの男性から恋愛相談を受けていますが、私自身の「彼女いない歴=年齢」という暗黒時代から考えてみても、
”女性に「好かれたい」「嫌われたくない」という気持ちに執着していることが、モテない男の根本的な原因だと思うんですね。”
そして、それは「女性に嫌われたくない」という強い思いがあるから、女性にフラれたり、嫌われたりする失敗を『恥』だと捉えてしまう原因にもなっているかと思います。
で、世の中で、多分あなたの周りにいる「女性にモテる男」の大半は、その多くの女性にモテない男が『恥』だと考えている「女性にフラれたり嫌われたりする経験」をただ沢山経験していたりするだけだったりもしますからね。
それは「ナンパ師」などで考えれば、あなたも顕著に分かるかと思います。
多くのプロ級のナンパ師だって、ただ恥ずかしくて口にしないだけで、今の女性を落とす実力を手にするまでに、もう本当に尋常じゃないくらいの失敗を経験しているはずだからです。
ですので、私とっては「女性にモテる男になる」というのは、単純に、
”他の男性よりも女性との恋愛で沢山失敗すること”
だと考えていたりします。
しかし、”女性に「好かれたい」「嫌われたくない」という気持ち”に執着していたら、いつまで経っても、モジモジしている臆病な自分を変えることはできないと思ったんです。
だからこそ私は『対人無常論』という
”別にどうせ女性に嫌われるのであれば、ダイナミックに自分らしく女性を攻めたらいいじゃん”
という考え方を持つようになったわけですね。
そうして私は「プロナンパ師」ではないですが、現在はまぁそれなりに女性との恋愛を楽しめる男になれたようなのです。
ということで、今回の小論の最後は、今回の内容を踏まえた私からあなたへのメッセージを送って終わりにしたいと思います。
あなたに伝えたい事
あなたもこれまでに、他人には言えないような「悲しい体験」や「辛い失敗」を女性との恋愛で経験されてきているかもしれません。
それこそ、時には「女性から暴言を吐き捨てられた」なんて酷いこともあったかもしれないです。
その事が強いトラウマになって、あなたはずっと苦しんできたのかもしれませんね。
しかし、1つ忘れない欲しいことがあります。
”悲しいかな人間は非常に自己中心的な生物として設計されているということをです。”
だから、あなたに暴言を吐いたり、あなたを傷つけたその女性は、ただ「自分の主観」をあなたにぶつけてきただけだったりするのです。
本当はそこに深い意味なんてないということですね。
あくまでも、その女性1人の主観的意見に過ぎないのです。
ですから、それがイコール「あなたが男として価値がない」ということにはならないという事ですね。
そして、私は今回、私自身が構築した哲学小論である『対人無常論』を公開しました。
多くのモテない男性が、心の奥底に密かに秘めている傾向がある「女性に嫌われたくない」という、まるで手枷足枷のような強烈な気持ちを打破するための哲学をです。
どうせ、多分、人間は自己中心的な生物なんです。
ましてや、「可愛い女性」や「美人な女性」はそれだけで周りが甘やかして育てる傾向があるわけですから。
だから、「可愛い女性」や「美人な女性」は、自分で自覚は無いかもしれませんが、通常の一般人よりもさらに輪をかけて自分勝手な傾向性はあるかと思うのです。
ですので、そんな「わがまま娘」にへりくだったり、優しく合わせることは「単なる時間の無駄」だとさえ考えられます。
そして、そんな自己中心的な人間という生物に無理に合わせて、”あなたが精神を摩耗する必要は全くないと思うのです。”
だから、いいんです。女性に嫌われても。
というか、もはや「女性に嫌われた数=いい女に好かれる数」だと思ってもいいぐらいかと思います。
つまり、女性に嫌われた数が50人であれば、それに見合っただけの「いい女」に好かれる数も50人になるというようなイメージを持っても良いのではないかという事です。
最後に、やはり、私は今回の小論を通して
「自己否定の極致にいるため、家と会社の往復をして孤独に生きている」
という状況を多くの「モテない」と悩んでいる男性に打破して頂き、女性に対する積極性を持って欲しくて今回の小論を公開した次第です。
ちゃんと今回の小論を読んで頂ければ分かると思いますが、女性にモテる男になるための結構深い思考をあなたにお伝えしたつもりだったりします。
是非、今回の小論は何度か読んで頂いて、その意味をあなたの頭の中でも深く考えてみて欲しいと願いますね。
それでは今回は以上です。
またこの手の小論も、需要があれば少しづつ公開していいきます。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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