近年、私と同じように恋愛関連のブログが増えてきたなと感じていたりします。
そして、そのそれぞれのブログであれやこれやと「こうすれば女性を口説けます!」的な内容が書かれているわけですね。
で、その内容としては、そのブログの筆者が主観的に「こうすれば女性を口説けました」という内容を書いているケースと、「優しくて一途な男はモテます」のような一般的に誰が聞いても「確かにそうかも」と思える内容などがほとんどかと思います。
しかし、ここであえてそれらの現状をふまえて上で、私の本音をぶっちゃけたいと思いますが、、。
「多分、それらの恋愛ブログで書かれている内容を鵜呑みにするだけでは、中々、自在に女を口説く男にはなれないと感じているのです」
では、それはなぜそう思うのか。
その私の考えを今回は記事にしてみたいと思います。
それでは話していきますね。
あなたの価値観とブログ筆者の価値観は同じですか?
まず、そのブログの筆者の主観的な「こうすれば女性を口説けます」系の記事についてですが。
そのブログの筆者とあなたが見た目の雰囲気や性格が似ていなければ、あまり有効な内容は学べないと考えられます。
例えば、そのブログの筆者が「イケイケな男」だったとして路上で女性をナンパすることを苦にしないタイプだとしますよね。
しかし、もしあなたが今までド真面目に人生を送ってきた恋愛経験がほぼ0の「草食系男子」だったとしたらどうでしょうか。
多分、そのイケイケな筆者が記事に書いている、
「とりあえず、女性をガンガンナンパして女を口説く感覚を掴んじゃえばいいんですよ」
的な内容はあまりあなたに合ってないと考えられます。
というよりも、今までの恋愛経験が少ない男性にとっては、その「女性に対してガンガンアプローチする」という事ができない事に根本的に悩んでいるのではないかと思うのです。
ですので、恋愛経験が少ない真面目な草食系男子が、元々からガンガン女性にアプローチができる系のイケイケな男の恋愛論を学んでも、あまりタメになる内容では無いと考えられます。
もちろん、あなたが今までの自分自身のを完全に捨て去って、そのブログの筆者のように「イケイケな男」に変貌を遂げる気でいるというのであれば、それそれでOKなのかもしれませんが。
ただ、私の経験上「自分自身を根本から別の人間に変える」というのは、とても精神的に辛い行為だと思っています。
それはある意味、今までの自分自身を完全に「否定」する行為に等しいからですね。
だから、どうしても根本的な自己愛が存在しない「空中楼閣」のような不安的な人間性が形成されてしまう危険性もあると思うのです。
ということで、私は自身の師匠を目指して過去に自分の人間性を完全否定した経験があるのですが、それで何度も「死にたい」という衝動に襲われた経験があったりします。
ですので、結局のところ「自分以外の誰かを目指す」のでは無く、
”自分自身の「自分らしさを極める」という方向性で女性と自由に恋愛を楽しめる男になれたのです。”
なので、あなたがもし自分にピッタリな「恋愛の師匠」を既に見つけていて、その人の主観的な恋愛論が自分に合っているという場合は除いては、あまり主観的な「こうすれば女を口説けます」系の記事を学んでも、あなたの恋愛力が向上することは無いかと思います。
やはり、男女の恋愛には絶対的な答えがあるわけでは無いと思うので、誰かの主観的な狭い意見だけで、完全無欠のモテる男になることは不可能に近いと思うわけです。
「オシャレ」や「カッコいい男」を普遍的に定義することができない
ではここまで内容をふまえた上で、次は「優しくて一途な男はモテます」のような当たり障りのない正論についてですが。
おそらく今はこのような正論を「1つ目はこれ、2つ目はこれ」というような感じで書いているブログが多いように感じます。
で、私もこのような正論を書いています系のブログは良い事を書いているとは思うのです。
例えば、それは下記のような内容だからですね。
・オシャレをすれば、イケメンじゃなくてもカッコよく見えます
・本命の女性に対してはLINEの連絡はマメに返す。しかし内容はライトなものを
はい。確かにこれらの内容というのは私自身も「そうなんだろうな」と思うことが多かったりします。
ただ、これらの小手先のテクニック的な正解を理解できたとしても、それが至って普通に女性の前で出来るようになる必要があるわけですね。
例えば、「オシャレをすれば、イケメンじゃなくてもカッコよく見えます」という内容について少し考えてみます。
私は上記のような一文を見ると、すぐに下記のようなことを考えてしまうんですね。
「そもそも誰が基準でその服装と髪型がオシャレだと言えるのか。」
「その”カッコイイ”という定義はどこの誰が言っていることなのか。」
そう。カッコよく言えば物事の本質を深めたいという哲学的な思考かと思いますが、悪い言い方をするとただの「屁理屈」ですね(笑)
でも私自身はそのように考えてしまうんです。
それは「オシャレ」というのも人それぞれ価値観が違う話しなわけですし、「カッコイイ男」という定義も各個人によってかなり感じ方が違うことだからになります。
ですので、私も「オシャレをすれば、イケメンじゃなくてもカッコよく見えます」という意味は分かるつもりです。
しかし、「じゃあいざ自分自身がそうなるためには」と言われるとちょっと「?」なんですね。
だから結局、私自身はそういう小手先の論理がよくわからないので、
”自身のコミュニケーション力を磨くことで、なるべくどんな女性と出会っても「仲良く」できるようなスキルを身に付ける”
という方向性で自身を磨いてきた感じになります。
それは、私の中で男女が「恋人になる」という行為が、一組の男女が「仲良くコミュニケーションをとっている」という延長線上にある行為だと認識しているからなわけです。
ですので、「優しい男はモテる」とか「オシャレな男はモテる」という誰がどう考えても「確かに」と感じる知識は大事だとは思います。
それはそうだと思いますが、ちょっとそれらの表面的な内容を学ぶだけでは”0からモテる男まで一気に自己変化する”ためにはちょっと知識として弱いんですよね。
そして、そんな表面的な知識を学ぶだけで女性にモテる男になれるのであれば、おそらくその男性は、元から女性にモテる何らかの才能を持っていたんだと思ったりもします。
「恋愛を始める」ための”0地点の自己形成3ステップ”
ということで、今回の記事内容をまとめてみます。
・一般論をさらっと学ぶ→あなたが既にそれなりの恋愛経験があるならば学びになる
このようになります。
では、あなたは今こう思っているかもしれません。
「まだ自分が師匠だと思える人にも出会っていないし、恋愛経験がほぼ0な男はどうしたらいんでしょうか?」
ちなみに過去の私はそう思っていましたからね。
そして、私はそのような状況から下記のような順序で男を磨いてきた感じになります。
2,自分自身をより愛するために「自分とは何か」という考察に没頭する
3,自分に合った女性を探す&コミュニケーションをとってみる
この3ステップなんです。
つまりは、まず今現在の「自分自身」を全て肯定するところが私のスタートだったわけなんですね。
「あれもできてないし、こんなに情けない男かもしれない。でもこれが今の俺が一生懸命に生きてきた結果なんだと。」
このように、まずは今の自分自身の存在を『許す』という考え方を持ちました。
次に、そんな自分自身をより深く「好き」になるために、「そもそも俺ってどんな男なんだろう」という”自分探し”をするようになったんです。
このステップで、だいぶ「自分のこういう所って個性なんだな」という気付きがありました。
そして、自分の「いい所」と「悪い所」などもハッキリと自認できるようになってきたわけです。
だから、そこから私は”自分に合った女性を探してみよう”という考えに至りました。
そして、自分と気が合いそうな女性に勇気を持って話しかけるようにしたわけです。
この時点で、ここまでに行っていた『自己愛』の力があったため、
「たとえ目の前の女性に嫌われたとしても、俺は俺のことが好きだから別にいいや」
というような楽観的な思考を手に入れていたので、もう既に女性と積極的に関わることを恐れていない自分が出来上がっていました。
あとは、ひたすら色々な女性と関わってきて、自身の中で”女性と仲良くするコミュニケーション力”というものが少しづつ身に付いてきた感じになります。
そして、私はそこから「人間心理」や「哲学」などの研究を始め、より女性や恋愛に対して理解を深めていき、今現在に至るわけですね。
ですので、私は自分自身のそのような経験を踏まえた上で「そもそも女性を無理矢理に口説くテクニックなど存在していない」という結論に達しています。
だから、私の中では「好きな女性を口説く」では無く、”好きな女性と仲良くする”なんですね。
そして、その「好きな女性と仲良くする」ためには、”己を知る”という事と”自己愛で愛を学ぶ”というステップが必要だと思っているのです。
…
ということで、今回の内容は以上になります。
また私なりのこのような「恋愛論」も需要があれが公開しますね。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回。
カヲル
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