私は、彼女ができない男性の特徴の一つに”欲しがり君”になってしまっているというのがあると思っています。

例えば、

「彼女を作って俺も愛されたい」
「彼女という存在に癒されたい」
「彼女という存在を生き甲斐にしたい」
「彼女という存在に性欲を満たして欲しい」

このような悶々とした思考を抱えて、「あー彼女が欲しい」と嘆いている男性が多いという事なんですね。

つまり、このような男性の頭の中では「彼女→俺」という感じで、「女性から与えてもらう(奪う思考)」事ばかりを考えている傾向があるということなんです。

しかし、残念ながら世の一般的な女性はあなたの「お母さん」ではありません。

ですので、あなたがどれだけ「彼女が欲しい」と喚いたとしても、特にあなたに対して何の興味も無い女性が、無条件にいきなりあなたに尽くしてくれるという事は基本的に無いかと思います。

もちろんあなたが「誰もが羨むほどのイケメン」という事であれば、確かに特に女性に対して何か特別な事をしなくても、女性が進んであなたにアプローチをしてきて、あなたに尽くしてくれる事もあるかもしれません。

しかし、あなたがもし今既に20歳以上の男性で、まだ過去に一度も女性に言い寄られた経験がないのであれば、「超絶なイケメン」という価値を女性に提供するだけで女性にモテモテになる事は難しいかと思います。

(あなたがこれから「整形」でもするというのであれば、話しは別かもしれませんが、、。)

ですので、基本的には男性が「受け身」になって、女性から「自発的に彼女になってもらってもらう事を待つ」という状態では中々彼女ができないというのがあると思うのです。

で、最終的にはあなたから”女性に喜んでもらう価値を提供する”という事ができるようにならないと、やはりある程度の年齢になった社会人男性は、中々彼女を作る事が難しいかと思います。

では、そもそもなぜ彼女ができない多くの男性は「女性から価値を提供してもらうのを待つ」という受け身の状態になってしまうのでしょうか。

今回はこのテーマに対しての私の意見を述べ、またその後に「どうすれば自己の能力だけで彼女を作れる男になれるのか」まで話していけたらと思います。

それでは今回もはりきっていってみましょう。

 

○○の欠如で”人間不信”⁉彼女ができない男性のリアルな心境とは

 

なぜ、多くの彼女が出来ない男性は「女性から○○して欲しい」という”欲しがり君”になってしまうのでしょうか。

もちろん正確にその理由を分析するのであれば、それは非常に個別具体的な理由があるかと思います。

「過去の恋愛のトラウマ」
「人生経験で培われた価値観」
「幼少期から形成されている人間性」

etc…

このような個別具体的な理由があなたにもあるかもしれません。

しかし、今回はそれらの理由の中でも私が多くの男性をコンサルしてきた中で、”彼女ができない「欲しがり君」が全員持っている特徴”がありますので、そちらをあなたにもシェアしたいと思います。

それは『自己愛の欠如』なんです。

つまり、多くの彼女ができないと嘆く「欲しがり君」な男性は『自己愛の欠如』が激しく、そのせいで、「自己評価が低い」「自己卑下をしやすい」などの最悪な心理状態に陥っている場合が多いんですね。

で、それがまだ親と同居している学生時代などであれば、多くの場合はどんな状況でも「母親はあなたの見方」という場合が多いかと思います。

ですので、特に他人の女性に愛情を注いでもらえなくても、あなたのお母さんがあなたに愛情を注いでくれるというのがあると思うのです。

しかし、ひとたび社会人などになって親元を離れたら、、。

そんな『自己愛の欠如』を引き起こしている男性を、無条件で愛して助けてくれる赤の他人の女性なんてそうそうな居ないはずです。

なぜなら、皆「自分の事で精一杯だから他人にかまっている暇などない」というのが現代人の本音だからではないかと思うんですね。

ですので、社会人になって上手く「彼女作り」の波の乗れなかった『自己愛の欠如』が激しい男性は、「正直もうどうしたら良いか分からない」というような心理状況では無いかと思います。

そして、このような『自己愛の欠如』という心理状態が辛いからこそ、潜在的にでも「俺の事を無条件に愛して尽くしてくれる彼女が欲しい」と思うのではないでしょうか。

 

彼女ができない社会人男性は彼女を作る前に…

 

で、ここまで話しをまとめると次のような事が言えるかと思います。

”彼女ができないと悩んでいる『自己愛の欠如』が激しい男性は、女性を愛する前に「まずは自分の事を愛する」必要がある”という事をです。

そもそも、彼女ができないと悩む『自己愛の欠如』が激しい男性が、尋常じゃないレベルで彼女を欲しがって、密かに泣いたり、苦しんだりしているのは、ここまであなたにお伝えした通りで、やはり『自己愛の欠如』がとてつもなく強いからではないかと思います。

そして、それほどまでに「彼女が欲しい」と願っているにも関わらず、「意中の女性に中々アプローチができない」と悶々とした気持ちになってしまっているのも、私はやはり圧倒的な『自己愛の欠如』により行動できなくなってしまっているのではないかと思うのです。

、、だったら、まずは少しでも自己の存在価値を認めて、自分の事を好きになってみる努力をする事。

私はこっちの方が、女性を愛する事を考えるよりも先決だと本気で思っています。

というよりも、「彼女いない歴=年齢」という時期が長かった私は実際にそうしたんですね。

だって、どれだけ「彼女ができる日」を夢見て待ってみても、そもそも「女性とまともに目も見て話せない」と悩んでいた私には、もはや彼女を作るなんて不可能だと思いましたので。

ですので、私は、

「どうせ俺の事なんて誰も好きになってくれないのだから、俺ぐらいは、俺の事を好きになってあげたい」

と考えるようになったのです。

そして、私は一旦女性の存在や「彼女作り」という事を全て忘れて、「俺が俺の事を好きだと思う理由」を探すことにしました。

で、そうして私は少しづつ自分の事を「好き」だと思える事が増えていき、いつしか「別に女性に好きと思ってもらえなくても全然大丈夫」と思える程になったのです。

 

彼女ができないホントの理由は”朽ち果てたペットボトル”になってしまっている事

 

そう。実は私の場合は今回あなたにお伝えしているように、

1,彼女いない歴=年齢の期間が長すぎて『自己愛の欠如』に陥る
2,自己愛を身に付けるために自分の事を好きになる努力をする
3,自己愛がある程度満たされてきたので彼女作りを始める

というステップを通って彼女ができたという経験をしていたりします。

そして実際に私に彼女ができたり、女性と”楽しく”遊んだりできるようになったのは、まさにそれなりに「自己愛」が満たされて「別に女性に好きと思ってもらえなくても全然大丈夫」と思えるようになった”後”なのです。

やはり「自己愛」が満たされていない頃の私は、まるで愛情という水が空っぽな”朽ち果てたペットボトル”のような男だったと自分自身では感じています。

しかし、それが「自分の事を好きになる努力」をするようになってから、少しづつ「自己」という噴水から愛情という水が溢れ出ているような男になっていけたのではないかと思うのです。

で、不思議な事にそれなりに「自己愛」に満たされて、自己という噴水から愛情の水が溢れ出てくるようになると、「別に女性に好きと思ってもらえなくても全然大丈夫」という心境になれました。

さらに、「自分を好きになる」という事を実践してきた結果、”どうすれば他人が喜んでくれるのか”が少しづつ分かるようにもなったんですね。

ですので、私は自分自身の「愛し方」をある程度分かった事で、徐々に”女性に好かれる愛し方”も分かっていったという感じがします。

そして、私がブログやメルマガを通して幾度ともお伝えしている、

「10人の女性が居たら9人の女性には嫌われても良いから自分らしさを大胆に表現していこう」

という価値観も、やはり自身の中である程度「自己愛」が育ってきてからなのです。

やはり、『自己愛の欠如』という状態で「他人から嫌われる」という現象に遭遇するとホント心底参ってしまう事が多いですからね。

ましてやそれが「女性から嫌われる」だったら、ガチで”この世の終わり”ぐらい暗い気持ちになってしまうんじゃないかと思います。

 

「誰が何と言おうが自分の事が大好きだ」=自然に彼女ができる心理状態

 

ただ、ある程度自身の中で「自己愛」が育ってくると、「別にどうってこと無い」という事なんです。

「俺は、誰が何と言おうが自分の事が大好きだ」。

このような精神状態こそ「自己愛」で満たされている状態ですので。

ちょっとやそっと女性に振られたぐらいじゃビクともしないという感じになれます。

そして堂々と「まぁまた別の可愛い女性を探せば良いしな」という心境にもなれるわけです。

そして、「自分の愛し方」という行為を通して、ある種”女性の愛し方も学べる”というのもあるかと思います。

つまり、”「自己愛」を真剣に実践する事で女性に好かれる愛し方が分かる”というのも多いにあるという事なんですね。

しかも、女性に振られてもそんなに落ち込む事もなくなりますので。

で、あなたもこのような心理状態になれれば、自己愛という噴水から無限に湧き上がってくるパワーを使って「いくらでも女性にアプローチをする事ができる」という”無双状態”になれてしまいます。

で、実際に私はここまであなたにお伝えしたようなプロセスを通って、実際に彼女を作る事に成功しました。

さらに今では「経験人数3桁」などの夢も達成して、こうして恋愛コンサルタントを自称できるぐらいにはなっていたりします。

 

”自己愛”が深まれば彼女作りは簡単なゲームになる

 

という事で、一言で今回あなたにお伝えしたい事をまとめると下記のような事が言えると思うのです。

”私が「彼女いない歴=年齢」を克服して、好きなだけ女性と恋愛できる男に変貌を遂げる事ができたのは『自己愛』を徹底的に実践してきたお陰。”

以上になります。

ですので、もしあなたが今密かに「彼女ガチで欲しいけどできない」と悩んでいるのであれば、あながち無理に彼女作りを学んだりするよりは、よっぽど「自分の事を好きになる努力」に注力した方が良いかもしれませんという事なんです。

そしてあなたがある程度「自分を愛している」という精神状態になれば、恐らく私と同じように下記の”男としての武器”を手にする事ができるかと思います。

・いつも「自分の事が大好き」という”幸せな”精神状態
・女性に嫌われても「気にならない」というタフなメンタル
・自己の愛し方が分かる=女性の愛し方も分かってくる

他にも

「自己卑下をしなくなる」
「常に自己評価が高い」
「自分自身も他人の事もけなさくなる」

など『自己愛』の効果効能はホント数えきれないぐらいあります。

だからこそ、私は今回あなたにこの「愛の話し」をどうしても伝えたかったというのがあるんです。

だって私が大きな人生の変換点を迎えたのが、この「自己愛の重要性」に気付いたからでしたので。

また、もしあなたが「どうすれば自分を好きになれるか分からない」等の悩みがあるのであれば、個別に私にメールして頂ければ相談にも乗ります。

という事で、あなたも是非、一旦「女を求める」前に”自己を求めてみる”というのはいかがでしょうか。

では、今回は以上です。

今回の記事をあなたが真剣に読んで理解して頂けたのであれば、是非下記の記事も一度目を通しておく事をおすすめします。

 

>>恋愛下手を克服した全11ステップ!「彼女いない歴=年齢」が女と遊びまくった全て

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

私は”一生懸命なあなた”を心の底から応援しています。

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