昨今、巷では「彼女いない歴=享年」というとんでもない言葉が出回っているようです。
ただ確かに「死ぬまでに1人の彼女ができなかった」となると、確かに「彼女いない歴=享年」となってしまうわけですね。
そして、現代の日本は「晩婚」の傾向もあったりしますので、年々「彼女いない歴=年齢」の平均年齢も上がっているような気もします。
さらに、「彼女いない歴=年齢」の期間が長い男性は、自分自身のことを卑屈したり、劣等感を感じて「彼女を作る」こと自体を諦めてしまう場合もあるかと思うのです。
あと、個人的には
「あからさまにモテない系の真面目男子が、なぜかひょんなことから美女に好かれて、付き合うことになって、、」
のようなアニメなどが蔓延して、「彼女いない歴=年齢」の男性に変な希望を与えているのも「恋愛に対して積極的になれない男性」を生み出している要因な気がします。
なぜなら、「美女に突然言い寄られる」なんていうことは「宝くじの一等に当選する」ほどに確率が低い奇跡だと思うからです。
特に社会人以降になった美女は、なんやかんやでそれなりの恋愛経験もあるかと思いますし、男を見る目もそこそこ養われてきていると考えられるからになります。
では、あなたがもし現在「彼女いない歴=年齢」という事実に酷く悩んでいるとするならば、
”どうすれば「彼女いない歴=享年」にならずに済むのか。”
このテーマを考えていきたいと思います。
それでは今回もはりきっていってみましょう。
「彼女いない歴=享年」にならないための2ステップ
ただ、私が考える「彼女いない歴=享年」にならない方法というのは全く難しいことではありません。
それこそ、内容的には中学生でも容易に理解できる非常に簡単なことになります。
ひいては、小学校高学年の男の子でも分かることかと思うのです。
それは、
1,女性に恋をしてフラれてくること
2,なぜ、「フラれたか」を考えて成長すること
以上の2点だからになります。
たったこれだけのことです。
この2ステップを何度か繰り返していれば、必ずと言っていいほど彼女はできます。
ただ、非常に大事な注意点があったりもします。
ですので、それをここから順を追ってお話ししますね。
それは特に「彼女いない歴=年齢」の方には声を大にして伝えたいことなのです。
まず「彼女いない歴=年齢」にこの2ステップの理論をお話しすると、このようなことを言う人が必ずいたりします。
それは、
「そもそも自分好みの可愛い女性が周りにいません。だから、好きになれる女性が全くいないんです。」
ということですね。
確かに、今あなたの周りに「好きになれる女性が全く居ない」ということであれば、まずは新しい女性と出会うための行動を起こす必要はあるかと思います。
しかし、「彼女いない歴=年齢」を真にこじらせてしまっている男性は、なぜか、『理想の彼女』に対して非常に高い女性を求めている傾向があったりもするのです。
(これもやはり、2次元アニメやメディアの悪影響なのでしょうか)
そして、それは、
「この歳になっての初めの彼女なのだから、可愛い女性じゃ無きゃ嫌だ」
という男としてのプライド的な意味なのか。
はたまた、
「付き合った女性とは、ちゃんと結婚したいから彼女選びは慎重になる」
という真面目過ぎる思考が原因かもしれません。
確かに、どちらも「間違い」では無いと思います。
そのような考え方で生きることは何も悪いことでは無いと思うからです。
でもですね、現実問題、あなたはそのような考え方をしていて、今のいままで「彼女いない歴=年齢」だったんですよね。
となると、今の思考のままで生きていたら、正直「宝くじの一等に当選する」ぐらいの奇跡でも起こらないと彼女なんてできないのでは無いでしょうか。
ちなみに、私自身も「彼女いない歴=年齢」期間が比較的に長いですので、私は「奇跡」を信じる道から「現実的な結果」を重んじる思考にシフトしたことで、やっとの思いで「初めての彼女ができた」タイプだったりします。
いずれにしても「彼女いない歴=年齢」は、その年齢が30代、40代、50代と上がっていくほどに「彼女ができる確率」は絶望的な数字になってしまうことは事実かと思うのです。
ですので、それこそ今のままの自分で、ただ「奇跡」が起こることだけを信じてボーっと生きていたら、「彼女いない歴=享年」という最悪の結末を迎えてしまう恐れがあるかと思います。
”とりあえず”彼女を作っちゃいましょう
ということで、私は「奇跡」を信じるよりも「現実的な結果」を重んじる思考にシフトした方が、「彼女いない歴=年齢」の男性に彼女ができる確率は上がると考えているのです。
では、「現実的な結果」を重んじる思考とは何かですね。
それが、
1,女性に恋をしてフラれてくること
2,なぜ、「フラれたか」を考えて成長すること
になります。
そして、特に気を付けて欲しいことは「女性に恋をする」ということの捉え方なのですが、これは《>>30代以上「彼女がいない」ことで気が狂っている男性へ》でも話した通りで、
”「とりあえず」という言葉を大事にして欲しいんですね。”
それは、
・「とりあえず」女性を好きになってみる
・「とりあえず」彼女を作ってみる
という感じになります。
あとは、「現実的な結果」を重んじる思考の1つとして、
『今の自分のレベルに合った女性を彼女候補にしてみる』
というのも、非常に彼女ができやすくなる思考だと思うのです。
ちなみに、私自身も「初めての彼女」はそんなに可愛くないですからね。
とてもとても、初めての彼女は周りに自慢できるような可愛い彼女では無かったわけです。
(性格はとてもいい子だったんですけどね)
ただ、そんな「あんまり可愛くない彼女」でしたが、正直、あの初めての彼女に教えてもらったことってかなり多いんですよね。
もしかしたら、今までお付き合いをさせて頂いた女性の中で、初めての彼女と付き合えたことで学べたことが一番多いかもしれないのです。
やはり、私の「まだ付き合ったことが無い」という妄想と理想だけの恋愛論と「実際に彼女ができた」あとの恋愛論は、全く180度変わってしまったと言っても過言では無いからですね。
ということで、私は今でもたまに思いますが、
「初めての彼女になってくれたあの子に出会っていなかったら、今も俺は彼女いない歴=年齢だった気がする」
と思っていたりします。
それもとにかく、「初めての彼女はモデルの美女」という妄想的な理想論を『今の自分のレベルに合った女性を彼女候補にしてみる』という現実的な結果を重んじた思考にシフトしたからこそ達成できたことなのです。
そして、事実私は3人目の彼女で「モデルと付き合う」という夢を叶えることができていたりもしますので。
だから、私としては「奇跡」をただ盲目的に信じる思考よりも、”現実的に一歩一歩モテる男への階段を上る”という考え方を大事にしているわけですね。
女性にフラれた数=モテる男のレベル
そして、次に『なぜ、「フラれたか」を考えて成長すること』です。
これは要するに、極端な言い方をするとこういう言い方もできたりします。
”モテる男になりたいのであれば、とにかく女性にフラれる必要があるということです。”
まぁ、もちろん正確に言えば何も「フラれる」必要は無いかと思います。
素敵な女性と、沢山の色々な「楽しい経験」を積み重ねていけることにこしたことは無いからですね。
しかし、いざ実際にある程度の年齢になった「彼女いない歴=年齢」の男性が「彼女を作る」ことに本気になるのであれば、「100人の女性にフラれるかもしれない」という覚悟は持った方が良いかと思います。
そして、実際に私は「彼女いない歴=年齢」の頃に軽く100人くらいの女性にフラれていますので(笑)
あと、生物学の観点から言えば「成長とは痛みをともなうもの」と考えることもできます。
つまり、「好きな女性にフラれる」という精神的な痛みがあるからこそ、男はモテる男へと成長していくことができるという考え方もできるのです。
ただ、そうして好きな女性にフラれながらでも男として成長していけば、
”理想の彼女ができて「ラブラブ」できた瞬間に、今までの失恋の痛みなど全て忘れることができるかと思います。”
そして、「そうか。俺はこの子に出会うために生きてきたのか」なんて思えたりもしますからね。
ですので、確かにある程度の年齢になった「彼女いない歴=年齢」の男性が「0から彼女を作る」というのは、かなりの”いばらの道”かもしれません。
でも、その”いばらの道”を越え先にある領域はまさに『天国』ですからね。
もうそれこそ、天女と女神がわんさか溢れているようなステージに到達できるのです。
あなたがそうなることができれば、まさに、今までの女性との恋愛における失敗の痛みなどの全て消し飛ぶのではないでしょうか。
少なくとも、「奇跡」が起こるのを待って「彼女いない歴=享年」になってしまいましたという最低最悪の人生よりは、”傷だらけになりながらもいばらの道を突き進む”という方が、よっぽど建設的な成功者になれる生き方かと思うのです。
「彼女いない歴=享年」にならないための唯一の解決方法まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、私自身のマジな恋愛体験から結構大事なことをお話ししたつもりです。
今回の内容をちゃんと「自分事」として受け止めて、女性に対する行動を開始して頂ければ、
”あなたはまず「彼女いない歴=享年」などという地獄を体験して滅することは無いかと思います。”
そして、どうせ「一度限りの人生」なわけですから、あなたも、是非、私と同じように、
”傷だらけになりながらもいばらの道を突き進み、天女や女神がわんさか溢れる『天国』ステージに到達することを目指して欲しいですね。”
ちなみに私も「プチ天国ステージ」ぐらいは体感したことがありますが、もうそれは本当にヤバいですよ。
それはとても、一般公開しているブロブに書ける内容ではありません(笑)
(「え?コスプレした美女2人が今から俺の家にくるの?」「ちょっと3人同時は無理だってば、、」みたい感じですかね)
そしてそれは、一度でも「真のモテる男」というセルフイメージを会得した瞬間に”勝手に訪れる”という感覚でもあったりします。
ということで、確かに「彼女いない歴=年齢」から『真のモテる男になる』のは”いばらの道”だと思いますし、大変なことも、苦労も多いかと思うのですが、、。
ただ、一度でも「そっち側」になれた瞬間に、今までとは全く異なる世界を生きることになるかと思いますので、是非、あなたも頑張ってみて頂けたらと思います。
大丈夫です。私のような万年「彼女いない歴=年齢」でもある程度楽しい経験ができるまでには成れましたから。
あなたも、自分自身を信じて突き進んで頂けたらと思います。
それでは今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
カヲル
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