ノンバーバルコミュニケーションとメラビアンの法則【女を落とせるモテる男の13の技術】

お目当ての女性を落とすことや「彼女にする」ことを考えた時に、私は”コミュニケーション能力”が凄く重要だと思っていることは、このブログで何度もお伝えしている通りだったりします。

そして、多くの方が「コミュニケーション能力」と聞くとすぐに「女性との会話」を連想するかと思うのです。

で、あなたも会話とはすなわち「相手との言葉のやり取りのことだ」と考えていないでしょうか。

確かに実際に人間は他者と言葉のやり取りを交わすことで、お互いのことを知り、関係が築かれていくかと思うのです。

ただ、実は対人コミュニケーションの分野において、

「何を話すかはあまり重要ではない」

というのをあなたはご存じだったでしょうか。

例えば、心理学の世界で有名な法則に「メラビアンの法則」というのがありますが、その法則では対人コミュニケーションにおける影響力のパーセンテージは下記のように考えられています。

【メラビアンの法則】

・「視覚情報」見た目、身だしなみ、表情…55%
・「聴覚情報」声の質・大きさ・速さ…38%
・「言語情報」話す言葉そのものの意味…7%

そう。この「メラビアンの法則」の法則を元に考えると、あなたが「女性に対して何を話すか」はたったの7％しか影響力を持っていないと考えられるのです。

それ以外の「見た目や表情」、「声の質や声の大きさや話すスピード」で女性に与える印象がおよそ93％もの影響力を持っていると考えられます。

つまり、

”「女性を落とすコミュニケーション能力」を鍛えると言うのは、「何を話すか」よりも「話しをするあなた自身の「見た目や表情」、「声の質や声の大きさや話すスピード」を重要視して磨く必要があると言えるかと思うのです。”

「人間は何を話すかよりも、誰が話すかを重要視する」

そして、この「言葉以外のコミュニケーション」のことを心理学の世界では「ノンバーバルコミュニケーション」と言います。

で、私は今まで『コミュニケーション能力絶対主義者』を自称するほどに、女性に対するコミュニケーションを学んできたわけなのですが、私が磨いてきたコミュニケーション能力というのは一言でまとめるとこの「ノンバーバルコミュニケーション」が殆どなのです。

それは、私自身が心理学を学び始めた最初の頃に、

「人間は何を話すかよりも、誰が話すかを重要視する」

というのを学んだからになります。

そして、「女性を落とす」や「女性と親密な関係を構築する」という行為を考えた時に、”女性に影響力を与えるほどの男になる必要がある”というのも心理学を学び始めたかなり初期の段階で学んだことなのです。

で、しいては「女性に影響力を与える」ことを考えた時に「話す内容（言葉）」による影響力は、全体の7％しかないというのを「メラビアンの法則」で学んだわけなんですね。

だからこそ私は、”女性と話をする自分自身を磨く必要がある”という観点の元で、今まで知識やテクニックを学んできたと言えます。

ですので、私は基本的に「女性を落とすフレーズ」のような小手先のテクニックにはあまり興味がわかず、『モテる男の立ち振る舞い方』という本質的な能力を鍛える知識を探し求めてきたわけなのです。

ノンバーバルコミュニケーションでモテる男になる13のポイント

ではここで、私がお目当ての女性と逢う際に意識している「ノンバーバルコミュニケーション」で女性に影響力を与えるためのポイントをあなたにお伝えしたいと思います。

【ノンバーバルコミュニケーション13のポイント】

・表情の柔軟性（リラックスした状態）
・自身が笑顔になれるような会話の展開を意識する
・動作はゆっくりと行う
・歩くスピードはゆっくり風格を出す意識で
・ハキハキ元気に話す
・話す内容によって声のボリュームを調整する
・声の発声は腹の底から行う
・肩の力を抜く
・言葉のチョイスは大胆かつ刺激的に
・大事な話をする時は女性の目を真っすぐ見て話す
・服装はカジュアル×紳士でセレブ風を意識する
・女性を最初から性的な対象として見ない
・女性と出会った最初の段階から「友達」と接する友好さで接する