世の中には、「女を口説く方法」なるものが沢山テクニックとして語られていたりします。
そして、その多くが、
「女性は○○だから、こういう口説き方をすれば落ちます」
のような、やや断定的な解説が多い印象です。
しかし、冷静に考えてみると全ての女性がその○○という特徴に当てはまっているとは考えづらいかと思います。
例えば、
「女性は押しに弱いから、ガンガン好きであることをアピールするべきだと思うのです」
という女性の口説き方があったとします。
でも、普通に考えて全ての女性が「押しに弱い」わけでは無いですよね。
女性の中には「男性にガンガン押されるのが苦手」という女性も居ると考えられますから。
このようにですね、やや断定的に語られることが多い「女性の口説き方」ですが、冷静に考えてみると「その口説き方で全ての女性が落とせるとは限らない」ということが言えるかと思うのです。
要するに、あなたが「女性の口説き方」なるものをどこかで学んだとして、その「女性の口説き方」で、”あなたが好きになった女性を口説き落とせるとは限らない”ということですね。
”押し売り”するよりも”提案する”方が好きな女性を落とせると思う
ちなみに、私自身は「女性を口説き落とす」という表現を使うことはあまりありません。
なぜなら、「女性を口説き落とす」という言葉には、「自分に興味がない女性を無理矢理、好きにさせる」のようなイメージがあるからになります。
しかし、私は自身の「彼女いない歴=年齢」という辛い体験談から、
”私に男としての興味を抱いていない女性を、無理矢理、口説くことは不可能に近いということを知っているのです。”
ですので、私は一般的な自称「恋愛カウンセラー」や「恋愛コンサルタント」が言っているような「○○すれば100%女性を口説けます」のような言い方をすることはまずありません。
「その女性を落とせるかどうかは、あなたとその女性の恋愛心理や状況によって決定するから」
ですね。
だから、私自身は「女性を口説く」よりも「女性に惚れてもらう」という言葉をよく使っていたりします。
ちなみに、「女性に惚れてもらう」という言葉には、言うまでもなく「女性に男として興味を持ってもらうために」という意味があるわけです。
そして、それをビジネスにおけるセールスのイメージで表現すると、私の中で「女性を口説く」は”押し売り”ですが、「女性に惚れてもらう」は”提案する”だったりします。
要するに、私は「女性を落とす」という分野でも、ビジネスにおけるセールスと同じで”無理矢理押し売りする”というスマートでは無い方法論は苦手なのです。
そうでは無くて、”相手に「それが欲しいです」と言われるように提案する”という「女性の落とし方」が得意だということになりますね。
「女性を口説く」に断定的な1つの答えは無い
そして、おそらく世の中の多くの「女性にモテない」「彼女ができない」と悩んでいる男性は、「どうすれば女性を落とせるか分からない」とすら思っている傾向があるようですから、「○○すれば絶対に女性は口説けます」のような言い方をされたら嬉しくなってしまうのだと思うのです。
なぜなら、「それさえ学べば好きな女性を落とせるんだ」と思うからですね。
しかし、冷静に考えてみると「女性の落とし方も千差万別」で、その女性が「どのようにアプローチすれば落ちるか」も好きになる女性によって全く異なってくると考えられます。
そして、変に「女性は押せば落ちるんだ」と断定的な解釈をすると、”本来、ナチュラルな自分で居れば落とせた女性にさえ嫌われる”可能性さえあると思うのです。
ですので、私としては「○○をすれば絶対に女性を口説けます」のような、断定的なテクニック論に頼らない方が良いと考えています。
そして、私自身は何事も『本質』や『原点』から掘り下げて考えて、女性によってケースバイケースな対応を心掛けているのです。
このように、私の「女性を口説く」という概念は、やや一般的な男性とは違っていたりします。
それは、私が長い間「彼女いない歴=年齢」だったからかもしれないですし、女性に「フラれる」というのが恐いからかもしれません。
しかし、私は「彼女いない歴=年齢」の「女友達さえ0人」という状況から、
『好きになった女性の恋愛心理に寄り添う』
という本質的な方法論で、一応、それなりの数の女性と恋愛を楽しめるようになれたわけです。
だから、私の「恋愛理論」は、心理学や人心掌握はもとより生物学や哲学などから構築していますので、一般的な「○○すれば女を口説けます!」のような簡単に理解できる理論では無いかもしれません。
(なるべく、あなたにも分かりやすい言葉を心掛けているつもりではあるのですが)
ただ、私は「女心の本質」や「女性が男性を好きになる源流的な心理」などから、できる限り『不変的に通用する恋愛論』を作りあげることに熱意を持って取り組んでいますので、大変かもしれませんが、しっかりと学んで頂ければ、それなりに有意義な知識となるかと思うのです。
男から「口説かれる」ことを喜ぶ女性だけを口説く
ここまで一般的に語られている「女を口説く」という概念についての私の見解を述べてみました。
そして、断定的に語られることが多い「女を口説く」という行為ですが、その約8割が「一部の女性にしか通用しない内容」であることが多いようなのです。
では、逆に「口説くべき女性」というのはどういう女性なのでしょうか。
次に、その点を考えてみたいと思います。
確かに、世の中には「男性から積極的にアプローチをかけて口説くべき女性」というのも存在しているようです。
そして、そのような女性は一般的に言われているように「押しに弱い女性」などがその分類の中に入るかと思います。
で、私の中で「口説いてあげるべき女性」と言われると真っ先に思いつくのは下記のような女性なのです。
”男性から「口説かれる」ことが嬉しい女性ですね。”
ちなみに、私が積極的に「女性を口説く」という行為を行うのは、上記のような女性を相手にした時だけになります。
要するに、私は「その女性が喜んでくれるから口説いている」となるかと思うのです。
あくまでも『好きになった女性の恋愛心理に寄り添う』という本質的があっての”口説き”なわけですね。
例えば、さらに具体的に下記のような女性達は男性から口説かれると喜ぶ傾向があったりします。
1,恋愛経験が少ない引っ込み思案な女性
2,大人しいタイプの人見知りする女性
3,男性にちやほやされることが好きな寂しがりやな女性
この3タイプの女性ですね。
このようなタイプの女性は私の恋愛経験上、男性から「口説かれる」ことで喜んでくれる傾向があるように感じています。
要するに、私の中では上記の3タイプの女性を相手にする時は「可愛い」や「好き」という言葉をガンガン女性に投げつけても良い印象があるのです。
それで「女性が喜んでくれて、自分に男としての興味を持ってくれる可能性が高いから」ですね。
女を口説く方法の約8割が間違っている!?まとめ
いかがだったでしょうか。
今回、私があなたにお伝えしたように冷静に分析してみると、
世の中には、「口説きべき女性」と「口説かない方が落ちる女性」というのが存在しているようなのです。
そして、それは決して「女性は○○すれば絶対に口説けます」のように、簡単に一括りにできるものでは無いかと思います。
むしろ、そんな「一撃必中」の恋愛論があるなら私が教えて欲しいぐらいですね(笑)
一応、私も約10年ほど「男女の恋愛」を研究していますが、今の所「100%絶対に女性を落とせる理論」というのはまだ完成して無かったりしますから。
そして、要するに今回の話から分かることはこのようなことかと思います。
”仮にあなたが女性を「口説く」ことが得意だったとしても、あなたが好きになった女性によっては「口説かない」方が上手くいくケースがあるということです。”
それを「女は押せば口説けるはずだ」のように断定的に考えるのは、「好きな女性にフラれるリスクが高まる」ので危険だということになります。
女性のタイプによっては、「口説かない」方が落とせるケースも多数ありますからね。
そして、それはやはり多くの一般的な男性は「女性を好きになる→口説く」という本能的な女性の落とし方しか知らないことが原因の1つでは無いかと思います。
だからこそ逆に、「口説かずして女性が惚れるような言動をする」というだけで「この人は他の男性とは違う」と女性から高評価を頂けることも結構あるのです。
ちなみに、私自身は「彼女いない歴=年齢」だった期間が結構長いですから、本質的に「女性をガンガン口説く」という行為が得意では無かったりします。
ですので、私は「女性を口説く」よりは「女性に惚れてもらう」という考え方の方が好きですし、だからこそ『好きになった女性の恋愛心理に寄り添う』という本質的な方法論を好んでいるわけですね。
それでは今回は以上になります。
私のこのブログでは「○○すれば絶対に女性を口説けます」のような、「なぜ断定できるのかわからない理論」はあまり解説していませんが、私が一生懸命に学んできた『女性の落とし方』は随所に書き込んでいますので、あなたが『本質』や『源流』という言葉を聞いてピンとくるものがあれば、また下記の「記事一覧」からお好きな記事を読んでみてくださいね。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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