ブサメンなのに超可愛い彼女ができる男について

私の知り合いに「ブサメンなのに超可愛い彼女が居る男」がいます。

で、そいつがどのぐらい「ブサメン」かというと、私から見るとゴリラか人間かパッとみ、見分けがつかないぐらいのブサメンだったりします。

そのブサメンをここでは「T君」としておきますね。

ちなみにそのT君は、全身の体毛もメッチャ濃いです。

しかも、頭もあまりよくありません。

地元では完全に「バカ高」と言われていた四流の高校に通っていました。

ですので、今も大した仕事はしていないと聞いていますので、収入だってかなり低いはずなのです。

おまけに若い頃からメタボでしたしね。

しかし、このスペック的には「ほぼ男として最低」のT君ですが、彼は高校生時代から周りの超可愛い女の子にモテモテだったのです。

あなたは、なぜT君がこんなにも男として低スペックなのに、超可愛い女性にモテるかが分かりますか？

もし、あなたがこの問いに答えることができれば、あなたが仮に現在どんなに女性にモテなく悩んでいたとしても、”あなたもT君と同じように超可愛い女性にモテモテな男になれるかと思うのです。”

なぜ、低学歴、低収入のブサメン男に超可愛い彼女が何人もできるのか

男として超低スペックなT君が、なぜこんなにも女性にモテるのか。

私がそれを分析した結果、「実はたった1つの要素を持っていることでT君は女性にモテモテな人生を送っている」という結論が出たのです。

では、そのT君が超可愛い女性にモテるたった1つの要素とは何かですが。

それが下記になります。

”T君は周りの奴から「リーダー」だと認識されているからなのです。”

そう。T君は「リーダー」なんです。

周りに居る男女から、いつもボス的な立ち位置で慕われていたりします。

ただ、別にT君は「喧嘩が強い」や「ド不良」だから、周りからリーダーと認識されているわけでは無かったりするのです。

少なくとも私にはそう見えています。

そうでは無くて、おそらくT君は、

”他の人が嫌がることや、周りの人のために進んで行動する気持ちを持っているからこそ、自然と周りの友人知人から「頼られる立場」になっているんだと思うのです。”

例えば、飲み会の幹事を進んで引き受けて、お店の段取りから司会進行まで全てT君が段取りして、中学校時代の同窓会をやったりですね。

そして、その飲み会の最中もT君はずっと「同窓会に来ている皆が楽しめているか」を常に気にかけている印象があったりします。

ただ、T君は特に「喋りが達者」ということも無いのですが、彼に話かけられるとなぜか「自分のことを凄く気にかけてくれている」という彼の優しさがひしひしと伝わってきたりもするのです。

おそらく男として超低スペックのT君が、あんなにも可愛い女性にモテるのは、私はこの「彼が周りからリーダーだと認識されているから」しか無いと考えています。

（すいませんが、T君にはそれ以外に女性にモテそうな要素が全く無いんですね）

女性は狩猟時代から続く本能的に「リーダー」に惚れる

そう。なぜか女性とは不変的に「リーダー格の男」に惚れる傾向があるようなのです。

そして、その「リーダー格の男」を好きになる女性は、大体レベルが高い「いい女」である場合が多かったりもします。

やはり、女性の狩猟時代から続く本能の中で、

「周りを統率できる力がある男と一緒に居たら安心できる」

という心理があるから、女性は本能的に「リーダー格の男」を好きになる傾向があるのかもしれません。

あるいは、現代的な女性の恋愛心理を考えてみると、

「周りの人達から高評価を得ている男性を彼氏にすれば、自分の女としての株が上がる」

という潜在的な思考も関係があるからだと考えられます。

ただ、いずれにしても「リーダー格の男」というのは、

”仮に見た目の容姿レベルが低いブサメンでも、経済的に豊かじゃ無くても、学歴が無くても、「いい女」に好かれる傾向があるのです。”

そして、私はそのことを知り合いのブサメンモテ男であるT君に教えてもらったわけですね。

日本は「真のリーダーシップ」を発揮できる男が少ない変わった国

ということで、私は「俺はブサメンだから彼女ができない」と悩んでいる男性には、「リーダーとして振る舞う」というスキルを磨くことを強くおすすめしていたりします。

しかし、もちろんそれは「偉そうにする」ということではありません。

むしろ、その逆です。

”常に自分以外の人間のことを気にかけて、あなたの周りに居る人達が楽しめるように振る舞うということなんですね。”

もちろん、一般的な書籍などでも「リーダーシップ」について書かれたものも多くありますので、そのような書籍を学ぶことも良いかと思います。

ちなみに私の中でのおすすめの書籍は「D・カーネギー」の「人を動かす」という本だったりします。

この本は、特に「リーダーシップ」に特化した本というわけでは無いですが、”なぜ人を動かすことができるのか”ということが、例文を交えながら、とても分かりやすく解説されていたりするのです。

そして、その「人の動かし方」は、ビジネスでも、恋愛でも使うことができる根本的な内容であることも、私がこの「人を動かす」という本を気に入っている要因の1つだったりします。

ですから、私が今回の記事であなたにお伝えしたい結論をまとめると、あなたが女性にモテる男になりたいのであれば、あなたもこれから「リーダーになる」というセルフイメージを持てば良いかと思うのです。

ただ、日本人は本質的に「引っ込み思案」な方が多かったりしますので、あなたも「リーダー」と聞くと抵抗があるかもしれません。

しかし、それは逆に考えるとチャンスだと言えます。

なぜなら、日本には「真のリーダーシップを発揮できる男が少ないから」ですね。

要するに、日本は「リーダー」になるライバルが少ない国だと言えるわけです。

だから、あなたがこれから「俺はリーダーになる」というセルフイメージを持って、学びを深めていけば、

”なぜか「ブサメン」なのに超可愛い彼女が居る、男としての『勝ち組』になることができるかと思います。”

そう。それは、私の知り合いのT君のようにです。

「ライバルも少なく、ブサメンでも超可愛い女性にモテる」

と考えてみると、あながち「リーダーになる」というもの悪い選択ではないですよね。

しかも、「リーダー」としてのスキルを鍛えていくと、女性のみならず、仕事でも周りの人達に頼られたりしますので『出世』できる可能性も飛躍的に向上したりもします。