「彼女を作るためには『行動力』が大事である」というのは、結構至る所で言われている事のような気がします。
もちろん、私もそう考えているわけです。
やはり、生物学的に考えても、あるいは女性の「恋愛心理」なるものから考えても基本的には「男性かアプローチをかけて欲しい」と思っている女性が多いからになります。
しかし、一般的に言われている男性から女性へのアプローチという名の行動力とは、それつまり「女性を(強引に)口説く」という意味合いの方が大きいような気がするわけです。
ただ、私はこれまでずっとブログやメルマガで提唱している通りで”女性を(強引に)口説くという行動理論は無駄である”という話しをしています。
やはりそれは、結局「付き合う」や「性行為」においての圧倒的な決定権を握っているのは「女性」であり、その女性を男性側が無理矢理「口説き落とす」みたい行動論は基本的に成立しないからなのです。
現代の世の中で女性を強引に口説き落とそうとすれば、それはへたすると犯罪行為になりかねないですからね。
そこは注意が必要なわけです。
ですので、私は”攻めの恋愛講義”の中でこれまでずっと、「口説く」ではなく『女性を惚れさせる』という恋愛手法を提唱しています。
要するに無理に女性を口説こうとすれば、女性に嫌われたり、警察に逮捕される恐れがあるので、”女性があなたの事を好きになってしまうように女性と接すれば良い”と考えているという事です。
これが私の「攻めの恋愛論」であり、これまで私が童貞の頃より実践してきた女性を落とす帝王学になります。
という事で、私の中での彼女を作るための「攻めの行動力」とは、”いかにして女性に惚れてもらうか”を考えて行動するという事なわけですね。
で、ここまではいつもブログやメルマガで話している内容なのです。
そして、そのための具体的な行動論なども既にその多くを記事にしています。
その中でも、もっとも基本的かつ効果的な方法の一つが私が提唱している『洗脳会話術』です。
ですのでもしあなたが、まだ洗脳会話術を学んでいないのであれば下記から学べますので、是非学んでおく事をおすすめします。
彼女を作る行動の意味が全く違う⁉『守りの恋愛論』とは
で、今回はいつもお伝えしている「攻めの恋愛論」だけではなく、『守りの恋愛論』という視点で彼女を作るための「行動力」について少し話してみたいと思います。
もちろん、この世の中には色々な男女が居るわけです。
当然、その千差万別の男女が居る以上、恋愛行動における「正解」「不正解」も全く異なってくると言えます。
例えば、多くの女性が言っている「イケメン」という一つの概念さえ、1人1人の女性に「じゃあ誰がイケメンだと思う?」と問いかけてみれば、基本的にその答えは全く異なるものなわけですので。
このように、中々「1つの答え」の辿り着きずらい「恋愛学」だからこそ、ある種”多角的な恋愛論”というのが必要になってくると思うのです。
そして、当然女性の中には「グイグイと男性にリードされながら恋愛を進めたい」タイプの女性と「女性が主体となって恋愛を進めたい」タイプの女性が居ると思います。
で、今回お伝えする『守りの恋愛論』は主に「女性が主体となって恋愛を進めたい」タイプの女性に”響く男”だという事です。
では、これらの前提を置いた上で、改めて私の考える「守りの恋愛論」とは何かですが、それは下記になります。
女性があなたの彼女になるように”罠を仕掛ける”
”自己を磨く事と、母性本能を刺激する事。”
以上です。
これが「守りの恋愛論」の基本になります。
要するに、これまで話してきた「攻めの恋愛論」ではあくまでも「男性⇒女性」へのアプローチが基本であったわけです。
対して、「守りの恋愛論」ではある意味「女性⇒男性」となるように”仕向ける”というイメージになります。
極端な言い方をすると「守りの恋愛論」とは、「女性が落ちるように”罠を仕掛ける”」という感じのイメージで捉えて貰えれば問題ありません(笑)
で、この「守りの恋愛論」の根幹にあるのが「自己を磨く」という行動と、「母性本能を刺激する」という行動になります。
「自己を磨く」というのは言うまでもなく、まずはあなた自身の見た目を”女性の興味を惹けるものに仕上げていく”という意味です。
やはり、女性から来てもらう「守りの恋愛論」では、男性からアプローチをかける「攻めの恋愛論」より見た目のアドバンテージを高めておく事が必要になると思います。
ですので、「守りの恋愛論」を遂行していくのに向いている男性は「オシャレ」をしたり、自己を磨く意識が高い男性になると思うのです。
しかし、ただ闇雲に「オシャレ」になっていけば良いというわけでも無かったりします。
なぜなら、一般心理的に”女性の方が男性よりも「流行り」に敏感だからです。
故に、特に見た目の雰囲気を重視する「守りの恋愛論」では、あまり個性的かつ奇抜なオシャレは女性から求められない傾向があります。
そうではなく、今現在の女性から”流行っている男性”をモデリングしたオシャレをあなたも取り入れる事がおすすめです。
例えば、今現在の流行っている男性像で言えば「韓国系男子」か「犬系男子」とかになると思います。
いずれにしても、今現在の流行りの男性像は「優男」ですので、ゴリゴリにいかつい男を演じるというよりは、「ゆるふわパーマを当てたオシャレな優男」を目指しておけば安パイだと思うのです。
で、この「ゆるふわパーマを当てたオシャレな優男」というのが、実は次に話す”母性本能を刺激する”というテーマにも繋がっているわけですね。
母性本能を強烈に刺激される=男として『無視』できない…
「母性本能を刺激する」というテーマを考えた時に、ポイントとなるのは言うまでもなく「母性」という点になります。
そうこれは「女」ではなく、「母」として感情を刺激されているという事なのです。
分かりますか?
「母性愛」というのは、通常女性が子供に向けて感じる感情、情動なわけです。
しかし、その「母性愛」を男性に対しても向けてしまうという状況はつまりどういう事なのかというと、”その男性がある意味「子供だと感じる」というのが母性本能を刺激する上でのポイント”となります。
つまり、女性の視点から考えてみると物事を完璧にこなす弱みがない大人な男性には「母性愛」は生まれずらいという事なのです。
そうではなく、ある意味「できが悪い子供」のような男性の方が女性の母性本能を強く刺激できると思います。
だからこそ、「売れないバンドマン」や「借金まみれの男」などの一般的なダメ男に、強烈に入れ込んでしまう女性が存在しているのです。
彼女達は、その超ダメ男に母性本能を強烈に刺激されていて「あたしだけはこの人の側に居てあげなきゃ」というような心境になってしまっていると考えられます。
ですので、はたから見てると全く理解できない「売れないバンドマン」や「借金まみれの男」と付き合う女性がこの世に存在しているわけですね。
で、それらは母性本能が強烈に刺激されているからこそ起こっていると考えられます。
あなたはどちらの”恋愛論”で彼女を作りますか?
今回お話しように、何も完璧な男として女性を常にリードするような恋愛を無理に送らなくとも、今回の「守りの恋愛論」で話したように、”女性の母性本能を刺激して女性にお世話をしてもらう”という恋愛論もこうして存在しているのです。
そして、この「守りの恋愛論」であれば、正直「優男」だろうと「ダメ男」だろうと彼女を作る事は十分に可能だと思います。
なんなら、今回お話しした「守りの恋愛論」は女性の母性本能を刺激するという視点で考えると、”完璧なエリート系男子よりも「優男」や「ダメ男」の方が女性にモテる恋愛論である”と言っても過言では無いわけです。
なぜなら、逆に母性本能が強いタイプの女性は、母性本能が刺激されない「完璧なエリート系男子」は全く男として興味が無かったりしますので。
それだけやはり女性の「母性愛」というのは強烈なパワーを持った感情、情動なんだと思います。
という事で、今回あなたにお伝えしたように何も完璧で金持ちでカッコイイ男だけが、女性にモテるわけでは無いのです。
”「優男」や「ダメ男」はそれでそれで、本気でそんな男性を心から求めている女性が存在していると考えられます。”
そして、現に私ももちろん「ダメ男」に分類されると思いますが、そんな究極のダメダメ男である私でも「彼女になってくれた女性が居た」というのでも、もうこれは十分1つの証明になっていると考えられるのです。
だから、あなたにも、本当の意味で”あなたに相応しい彼女が居る”かと思います。
で、今回あなたにお伝えしたように「女性との関係構築方法」なんて無数に存在しているのです。
その中で、あなたに合ったものチョイスすれば良いと思います。
そして、そのあなたに合った女性との関係構築方法がピタッとハマった時に、あなたはもう二度と「彼女ができない」などと死ぬほど辛い悩みを抱く事がなくなり、独りぼっちである不安や恐怖から完全に解放されるのです。
では、それまで是非、一緒に頑張っていきましょう。
今回は以上になります。
最後まで読んでくれたあなたが大好きです。
今後ともよろしくお願いいたします。
See You Again
カヲル
■追記
実は「母性本能を刺激する」具体的なテクニックを「洗脳会話術」の中でも解説しています…。
結構特殊な方法を洗脳会話術では語っていますので、興味があればそちらも参照願います。
それでは。
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