「彼女が欲しいけどできない」男性の思考の特徴として、「物事を卑屈に捉えてしまう」という思考があるかと思います。

そして、女性の前で卑屈な発言をしている男性の多くはそれだけで女性にモテないことが多いと思うのです。

で、私がここで言っている「卑屈な発言」というのは、基本的に「ネガティブな発言」とほぼ同意語で使っていたりもします。

要するに、

”女性と一緒に居る時に「卑屈な発言(ネガティブな発言)」が目立つ男性は中々「彼女ができない」傾向があるということなのです。”

では、それはなぜか。

そこを今回は掘り下げて考えてみたいと思います。

それでは今回の考察記事のスタートです。

 

卑屈な発言をしてしまう男性は彼女ができない可能性大

 

まず、女性との恋愛における「卑屈な発言」というのは、基本的に「自分を卑下するような発言をする」という意味になります。

つまり「俺はダメな男なんだ」的なネガティブな発言が多い男性は要注意ということなんですね。

あと、本来の「卑屈」という意味とは少し違いますが、「上から目線な発言」や「他者を否定するような発言」が目立つ男性も、一般的には「卑屈な思考をしている男性」という認識だったりもするかと思います。

やはり、これは女性とのお付き合いのみならず、基本的にそれが男性とのお付き合いで考えても、

・自分を卑下する発言が目立つ人

・上から目線の発言が多い人

・他者を否定する発言をする人

は、他者から好かれない傾向があるかと思うのです。

なぜなら、単純にそのような「ネガティブな発言」を繰り返す人と一緒に居るのは疲れますし、多くの人が面倒くさいと感じてしまうからだと思います。

そしてさらに面倒な事として、このような「ネガティブな発言」を繰り返す男性の多くは、

”自分自身で「ネガティブな発言」をしているという自覚が無い場合が多いということなのです。”

むしろ、自分では「正しいことを言っている」「正論を述べている」と得意げになっている場合も多かったりします。

しかし、その発言を冷静に聞いている相手側の人間は「この人って面倒くさい人だな」と心の中で思って「その人と関わることを避ける」というケースが殆どかと思うのです。

で、人間心理の特徴として「自覚が無いヒューマンエラーは矯正することができない」というのがあったりします。

つまり、

”「卑屈な発言(ネガティブな発言)」をしていることを自らが自覚しない限り、それを矯正して女性と良好な関係を構築していくことは難しいということなのです。”

 

女性にモテない卑屈な男性の3つの特徴

 

私が個人的に多くの男女と関わってきて思うことは、マジで今回お話ししているような「卑屈な発言(ネガティブな発言)」が目立つ男性とは「面倒くさいから付き合いたくない」と感じていたりします。

そして男女数人のグループで行動を共にしている時も、そのような「卑屈な発言(ネガティブな発言)」が目立つ男性が1人居るだけで、周りの他の人もテンションが下がったり、暗い雰囲気になってしまいがちなのです。

しかも、当の「卑屈な発言(ネガティブな発言)」をしている男性には基本的にその自覚が無いからこそ、余計に関わるのが面倒くさいと感じてしまいます。

ですので、私は、

・自分を卑下する発言が目立つ人

・上から目線の発言が多い人

・他者を否定する発言をする人

このような「卑屈な発言(ネガティブな発言)」が目立つ男性とは付き合いたく無いですし、自分自身がそうならないように気を付けているわけですね。

そして、ここで一応補足として、上記3つに代表される「卑屈な発言(ネガティブな発言)」をそれぞれ少し解説しておきたいと思います。

 

「自分を卑下する発言」:基本的にそれが「笑い」に変えられるネタでも無い限り、誰も他人の「俺はダメな男だ」というネガティブな発言を聞きたくはない傾向がある。

それは他人のネガティブな発言を聞いていると、こちら側も「ネガティブな気持ち」になってしまうからだと考えられる。

そして人間の基本心理は究極的に言えば「自分のことにしか興味が無い」と考えられるため、他の人間が自身を卑下する会話はただただ面倒なだけだと感じる傾向もある。

・「上から目線の発言」:人に上からものを言いたがる人間の多くは「自身の無知さ」を自覚しておらず、無駄にプライドが高い傾向がある。

そしておそらく「上から目線の発言をしてしまう人」は、実は自分自身に対する「自信の無さ」の表れからそのような言動をしてしまうのではないだろうか。

そして基本的に上から目線の発言が目立つ人物ほど、「大した実力も影響力も無い」というのが世の常だと考えられるため、そのような人物は周りの人からも煙たがられる場合が多い。

「他者を否定する発言をする人」:人間はそれがどんなに正論だったとしても「他者から否定される」ことを極度に嫌がる傾向がある。

「あなたは間違っている」「あなたのここがダメなんだ」

このような発言をされるだけで、その人を本能的に避けたくなるのが人間の基本心理だと考えられる。

だからこそ、それがどんな時であれば「他者を否定しない」というのが人間関係を良好にする1つの鍵になると多くの心理学系の名著では述べられている傾向がある。

 

このような感じではないでしょうか。

いずれにしても、もしあなたが少しでも「俺は卑屈な発言をしている傾向があるな」と感じるのであれば、あなたが「彼女が欲しいけどできない原因」はそこにある可能性が高いですので、”早急にポジティブな発言をするように意識を変換した方が良いかと思うのです。”

 

卑屈な思考をしている人でも”笑顔が素敵なポジティブな男”になれる

 

私は「女性に好かれる」やもっと大きな意味で「他者と良好な関係を築く」というのは何も特別に難しいことはする必要があるというわけでは無いと考えているのです。

なぜなら、私はそれをシンプルに、

”自分がされて嫌なことは他人にしない。自分がされて嬉しいことを他人にする。”

という風に意識していたいるだけですので。

そして、人間は基本的に「ネガティブな人」というだけで避ける傾向があるかと思うのです。

ですので、あなたも子供の頃から何度も聞いたことがあるかと思いますが「笑顔」や「愛想よく」という『ポジティブな人間性』というのは対人コミュニケーションにおいて本当に大事なことだと考えられます。

(もちろん特に「女性との恋愛」においては、『ポジティブな人間性』をしているというだけでかなりのアドバンテージがあると思うのです)

で、このような『ポジティブな人間性』というのは、自身の努力次第で0から形成することもできる人格だと思うのです。

ちなみに私は元々「極度にネガティブな人間」だったんですね。

過去の私は、常に自分自身に対しても「俺はダメな男だ」と否定ばかりを繰り返していましたし、他者に対しても「否定する言葉」を無意識に放っていたんだと思います。

だからこそ私は、その自分の無知さや愚かさを素直に直視して”他者に喜んでもらう話術”というものを本気で研究したりもしました。

それこそ最初は「お笑い芸人」の研究から始めて、今はそれが「心理学」「脳科学」「哲学」にまで及んでいたりもします。

しかし、少なからずそのような努力をしてきたお陰で、今は自分自身でも「あの頃の自分とは根底的に違うな」と感じていたりするのです。

もちろん、女性からのレスポンス(反応)も極度にネガティブだった頃とは全く異なっているとも感じています。

やはり、基本的に多くの人間は「笑顔でポジティブな人」と一緒に居たがる傾向はあるかと思いますので、あなたが現在「ネガティブな人間である」という自覚があるのであれば、少しでもポジティブな人間になれるように思考の変換を行った方が良いかと思うのです。

少なくともあなたが「彼女が欲しい」と本気で思うのであればですね。

それでは今回の記事は以上になります。

ありがとうございました。

また次回。

カヲル

 

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