あなたは「ブサメンは絶対に女にモテない」と思っていませんか?
ちなみに私の実体験の中で、私の人生において「この人には負けた」と思わせてくれた男性は私の勝手な主観的な評価では「全て私よりブサメンな男性」だったりします。
そう。私の感覚として逆に私は自分よりも顔がイケメンな男性に「敗北した」と感じた事は一度もありません。
無論それは、「女性との恋愛」においてもそうなのです。
もちろん私自身は「ブサメン~フツメン」の間ぐらいの顔みたいなのですが、ずっとイケメンに対する憎たらしいコンプレックスが強かったから、対イケメンとの勝負には意地でも勝ちたかったという逆境精神は十分あったとは思います。
しかし私自身が恋愛カウンセラーと名乗るようになってから、周りの男女の恋愛を観察してみても、やはり世間一般的な意見とは真逆で”女性にモテているイケメンの方がごく一部しか居ない”という印象があるんです。
ですので、私の中での結論としては、
「多くの女性にとってイケメンはたんなる観賞用としての存在価値しか無い」
と定義づけています。
(繰り返しになりますが、私ももちろん世の中にはごく一部「真にモテるイケメン」が存在する事は認めますが)
故にまず私の自論としては、「イケメンだから女にモテる」とか「ブサメンだから女にモテない」というような一般的な意見には全く賛同できません。
むしろ、世の中の多くの恋愛を語る者たちがよくそのような事を言っていますが、私はそんな配信者を見つける度に、
「この人達は本当は自身の恋愛経験が少ないか、普遍的な恋愛に対するリアルな研究意識が乏しいのだろう」
と思う程です。
まぁいずれにしても、私の実体験としては私は中学生の頃から恋愛においてブサメンに負け続けてきましたので、ブサメンに対するリスペクトや研究意欲は強いと思います。
ですので、まずこの時点で先にこの記事における結論をあなたにお伝えしたいのですが、
”恋愛格差社会における絶対王者は「ブサメン」だと思うという事なのです。”
では、なぜそう思うのか。
それをここからは順を追って語っていきたいと思います。
それでは今回もはりきって行ってみましょう。
そもそも「恋愛格差」という言葉に意味があるのか?
では、まずそもそも「恋愛格差」とはなんなのかですが。
一言で言えば、
「モテる人は独占状態で異性にモテる。モテない人は全く異性に相手もされない」。
そんな意味では無いかと思います。
更に言うならば、この「恋愛格差」という言葉は、「どこの誰かも分からない人が勝手に作りだした単なる1つの言葉に過ぎない」という解釈もできるわけです。
つまり特にこの「恋愛格差」という言葉に法的な拘束力などあるはずもなく、誰かが勝手に言い始めた単なる1つの価値観を言い表しているだけに過ぎにないということですね。
ですので、特にあなたが「恋愛格差」という言葉を気にして卑屈になる必要は全く無いと思うのです。
もちろん「イケメン=恋愛強者」「ブサメン=恋愛弱者」という意味でも全くないという事が言えると思います。
”実は「顔が良いだけ」のイケメンは全く女にモテない”という驚愕の事実
では改めて、私がなぜ「恋愛格差社会における絶対王者はブサメンだと思うのか」という点について話していきたいと思います。
先に結論をお伝えすると、イケメンが持っている武器は顔(外見)だけに対して、ブサメンは顔以外にキラリと光るものを持っている傾向にあるからです。
ではそれはどういう事なのか。
まずは「イケメンに恋愛強者が少ないと思う理由」から話していきますね。
まずイケメンという人種は、学生の頃からただ「イケメン」というだけで、周りの人達にチヤホヤされている傾向があるわけです。
ですので、特に何かを頑張ったりしなくても異性と仲良くなれる傾向にあるため、いわえる「モテるための努力」的な事を頑張っていないケースが多く散見されます。
それにイケメンは、イケメンというだけで恋愛してきている傾向にあるため、少々「性格に難あり」の場合でも、比較的に若い年齢であれば女性と付き合えたりするわけです。
しかし、今まで「イケメン」というだけで恋愛してきた男性がある一定以上の年齢に達すると、”なぜか急に女性に相手にされなくなったりします。”
それは、若い頃は「イケメン」とか「カッコイイ」など表面的な理由で彼氏を選んでいた女性が、結婚を考えるような年齢に達すると男性の内面で彼氏を選ぶ傾向が強くなるからだと思うのです。
要するに、イケメンという人種は自分自身が「イケメンだから」という事にかこつけて内面を磨く努力などをしていない傾向があり、性格がクソな場合が多いためある一定の年齢に達すると女性から相手にされない事が多いと思っています。
もちろん、全てのイケメンがそうとは言いません。
中には、顔もイケメンで内面も素晴らしい素敵な男性も一部居るかとは思います。
ただ、そのようなスーパー恋愛強者のイケメン男性は私の体感でほんの一部しか居ないというイメージなのです。
ですので、私の中では「イケメン」という武器に頼っている男に真に女性にモテるような恋愛強者は居ないと思っています。
年齢を重ねるごとに女性に”激モテ”し始める絶対王者ブサメン
次に、一方「なぜブサメンには絶対的な恋愛強者が居る」と思っているのかを話していきます。
それはですね、ブサメンは先ほどあなたにお伝えしたイケメンとは反対の性質を持っているからなんですね。
ある程度、自身が「ブサメン」という自覚がある男性は比較的に若い年齢で「自分自身が恋愛においては顔では勝負できない」という事に気付く傾向があります。
ですので、ブサメンという自覚がある男性は若い頃から自身の顔以外のことを磨こうとする場合が多いわけです。
で、それは「コミュニケーション能力を磨こう」や「仕事を頑張ってお金を稼ごう」などという行動意欲に繋がっていったりします。
こうして、ある程度の年齢になったブサメンは、自身の内面にキラリと光る人間性を有している場合が多いのです。
ここで、あなたはこう思っているかもしれません。
「いや、カヲルさん。僕は確かにブサメンの自覚はありますが特に何もキラリと光るようなものは持ってないですよ」という意見ですね。
ただ、人の身体的特徴以外のキラリと光るものは「自分自身では分かりづらい」というのがあるんです。
例えば、何かの「スマホゲームの上級者」という男性。
あなたにとってはそのスマホゲームが得意な事は何も特別な事ではないかと思います。
しかし、世の中にはそのスマホゲームが上手くできなくて悩んでいる女性というのが多数存在しているのです。
ですので、あなたのその「スマホゲームの上級者」という能力は、そのゲームをやっている女性からするとかなり魅力的な男性として映ったりします。
事実、私のコンサル生の中には「オンラインゲーム」を通して出会った女性と結婚している男性さえいる程ですからね。
このように、外見的な特徴よりも内面的な特徴というのは自分自身では気付きづらい傾向はありますが、”あなたが気付いていないだけであなたには何かしらのキラリと光る能力があると考えられます。”
そして、先ほどもイケメンのパートでお伝えした通りで、ある程度の年齢になった女性は「男性の内面を見て恋愛をする」傾向があります。
故に、最終的に真に女性にモテる男性とは、”顔しか武器がないイケメンではなく、内面にキラリと光る能力を持っているブサメンである場合が多いと思うという事です。”
あなたは既にキラリと光るものを持っています。
いかがだったでしょうか。
私は、特に何も「恋愛格差」や「ブサメン」などという失礼極まりない価値観のせいで卑屈になる必要は全く無いと思っています。
それは今回あなたにお伝えしてきた通りで、
”結局最終的には女性は男の顔ではなく、男の内面で恋愛相手を選ぶ傾向があるからです。”
ですので、逆に「あれ?彼女ができない。急に何で?」と死ぬほど悩んでいるのは、実はある程度の年齢に達したイケメンの方が多いんじゃないかと思っているほどなんですね。
という事で、あなたがもし「ブサメンなのかな」みたいな自覚があったとしても、そんな事は全く気にする必要はないと思います。
そして、あなたにも必ずあなたにしか持っているキラリと光る能力があると思うのです。
「ゲームを極めている」
「すごく優しい人」
「誰とでも話せる」
「筋トレが大好き」
これらはやはり、女性をドキドキさせる1つの才能だと思うんですね。
そして、あなたのそんなキラリと光る特徴を「素敵な男」と思ってくれる女性も必ず居るはずです。
また、今回お話ししてきた通りで、ある程度の年齢になれば女性も夢から冷めて「男性の内面」を重視して恋愛するようになってきます。
だから、あなたがここで恋愛を諦めるのは「ホント勿体ない」と思うのです。
私は、もうすぐあなたの内面的な特徴に惚れてくれる女性が現れると信じていますので。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回。
カヲル
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