「好きになった女を落として彼女にしたい」

というのは、男性であれば一度は思ったことがあるかと思います。

しかし、事実上「好きになった女性をほぼ確実に彼女にする」というのは一部の男性にしかできない芸当だと認識されているようです。

そして一般的にはそのような男性を「モテる男」と呼ぶ傾向があるかと思います。

私は、元々「彼女が作れない以前に女性とまともに話せない」と悩んでいましたので、本当に0からそのようなモテる男になるための研究をしてきた次第です。

ちなみにそんな私がこれまでに重点的に学んできたことは「心理学」「人心掌握」「感情学」「哲学」だったりします。

そして、一般的な男性が「モテる男になるために」と考えて勉強している傾向があるのは「心理学」かと思うのです。

心理学というのは、「こういう時にこういう心理になる人が多い」という一種の統計学にあたる知識だったりします。

しかし、私ももちろんある程度心理学は学んでいますが、実は「好きな女性を落として彼女する」ために最も有効な学びになるのは心理学では無いと考えていたりするのです。

私の中で最も効果的な学びになった知識は「感情学」だったりします。

なぜなら、人間は、

『「感情」で物事をほぼ無意識に判断して「思考」で正当化する』

という特徴があるからなのです。

例えば、人間の「物を買う」という行動について考えてみます。

まず、人は感情的なほぼ無意識で「これ欲しい」と思うのです。

(そこには、いくつもの記憶やその人の感性も大きく関わっているかと思います)

そして、実際にその物を購入する時に、あるいは購入した後に、「だってこれは○○で必要だったし」のような論理を考えて自身の行動を正当化する傾向があったりします。

このように、人間が何かのアクションを起こす際は、

『「感情」で物事をほぼ無意識に判断して「思考」で正当化する』

ということをやっていると考えることができるのです。

 

人間は「感情」で物事をほぼ無意識に判断して「思考」で正当化する

 

そして、もし人間の「趣向」や「行動」が、

『「感情」で物事をほぼ無意識に判断して「思考」で正当化する』

という理論の元で行われていると仮定するならば、当然、男女の恋愛においても同じことが言えるかと思うのです。

要するに、女性があなたのことを好きになるかどうか。

あるいは女性があなたの彼女になるかどうかというのは、

”ほぼ感情的な無意識に近い状態で判断されている可能性が高いと考えられるわけですね。”

そして、その女性が仮にあなたのことを「好き」だったとしても「嫌い」だったとしても、その感情を正当化するために「だってあの人って○○な男だったし」のような思考をする傾向があるということなのです。

で、このように考えてみると、

1,感情

2,思考

という順番で人間は異性のことを「好き」と感じたり「嫌い」と感じたりすると言えます。

ですので、「好きな女性を落として彼女にする」という行為を成功させるためには、

”まずは女性の「感情」を動かすことに意識をフォーカスする必要があると思うのです。”

だからこそ私は「心理学(思考)」よりも「感情学(感情)」の方が、モテる男になるために重要度が高い知識だと考えているわけですね。

 

女性の感情を動かして落とすために

 

では、どうすれば女性の感情を動かせる男になれるのでしょうか。

もちろんそのためのテクニックというのは本当に無数にあるのが実情だったりします。

例えば、私が実際に「さり気なく」使っている、女性の感情を動かすためにテクニックとは下記のようなものなのです。

 

・女性を「いじる」「からかう」会話

・さり気なく、かつ、いやらしさを見せずにボディタッチをする

・急に顔を近づけて、女性のパーソナルエリアに入る

・女性の目をじっと見つめる

 

このようなことを、私は女性の感情を動かすために意図的に行ったりしています。

(あくまでも”さり気なく”というのがポイントになると思いますが)

そして、女性の感情を動かすために有効だと考える法則に『ギャップの法則』という自論もあるのです。

この『ギャップの法則』とは、

「人間はギャップを持つ人間に感情を動かされやすく、また好意を持ちやすい」

という自論になります。

例えば、「のび太」が女性に優しくしても『ギャップの法則』は発揮されないのです。

しかし、いつもは乱暴な「ジャイアン」が急に女性に優しくしたりすると、『ギャップの法則』が発揮されて、女性の恋愛感情が動く場合が多いということなんですね。

ですので、自身の「内面」と「見た目」にギャップを生み出す事。

私は、これが最も簡単かつ効果的に、女性の恋愛感情を動かすことができると考えていたりします。

だから、私が男性に恋愛コンサルをする時に、真面目な男性には「格闘技を習ってみませんか?」とアドバイスを出していたりもするのです。

そこで「見た目は真面目な優男に見えるけど、実は空手3段」というような、男としてのギャップを持って欲しいからなわけですね。

 

女性の感情を動かすことに意識をフォーカスした方が女性を落とせる可能性大

 

今回お話ししてきたように、女性にあなたの事を好きになってもらうというのは、

1,感情

2,思考

という2つのプロセスがあると考えられます。

そしてここで言っている「思考」とは、基本的に自身の感情的なアクションを正当化するために存在していると言っても差し支えないと思うのです。

ということは、事実上、

”女性の感情を動かせる男になれば、好きな女性を落として彼女にすることができる可能性が飛躍的に向上すると言えるかと思います。”

事実、私はずっと「人間の感情」を研究しているわけなのですが、現在それなりに人を動かせる男になっていたりしますので。

やはり、一般的にも「心理学」を学んでいる人は多いような気がするのですが、「感情学」を学んでいる人は少ないように感じています。

しかし、人間の「恋心」や「購買行動」が「1,感情」「2,思考」という順序で行われているとするならば、”重要視すべきなのは人間の感情を理解する事と言えると思うのです。”

ということで、あなたが「人間の感情について学びたい」ということであれば、図書館や本屋さんで「情動」に関する書籍を読んでみてくださいね。

それでは今回は以上になります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

また次回。

カヲル

 

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