「彼女がいないことでバカにされるのが嫌だ」と考えて怒っている人がいるようです。
あるいは「彼女がいないことをバカにされる」と悲しんでいる人もいるようなんですね。
そして、この「彼女がいないことをバカにされる」というのは、
・貧乏であることをバカにされる
・社会的な地位が低いことをバカにされる
と同じように、当事者にとっては結構辛い問題だと思うのです。
やはりその「彼女がいないことでバカにされた」という経験が、やがては「俺はダメな男なんだ」という自己否定の意識になってしまうことも多いと考えられますので。
これは、とても辛いことだと思うわけです。
しかし私は、そのような他者を蔑んだり、バカにしたりする人物とは、単純に
”「付き合わなければいい」という考え方を持っていたりします。”
なぜなら、その人があなたのことをバカにしてきたのは、あくまでも「その人の一個人の意見」に過ぎないからですね。
そこには何の明瞭な根拠も、不変的な法則も存在していないと考えられるのです。
例えば、ここで「日本一の納税者」と言われている斎藤一人さんのエピソードを1つご紹介したいと思います。
斎藤一人さんがまだ若い頃、とある有名な占い師に、
「あなたは絶対にお金に苦労する人生を送りますよ。このままでは貧困に喘ぐ人生になるでしょう」
と言われたそうなのです。
しかし、斎藤一人さんは、
「それは単なるあなたの意見だろう？俺は俺が生まれ持った能力で成功するから」
と答えて、その占い師の意見を完全に無視したそうなんですね。
その結果は多くの人が知る通りで、斎藤一人さんは「日本一の納税者」と言われるまでの超お金持ちに成り上がっておられるわけです。
このようにですね、「占い師」や「カウンセラー」のような知識を持った人物が言っていることさえ「絶対的な意見」では無いと考えられます。
ましてや、何の特別な能力も知識も無い「一般人」の否定的な意見など、私は基本的に「考慮にすら値しない」と考えているのです。
ですのでもしあなたの周りに、あなたに「彼女がいないことをバカにする」人物が居るのであれば、”単純にその人とは「付き合わなければいい」”と思っています。
特にその人の意見を聞くことで、あなたの人生にとってプラスになることが無いのであればですね。
「己の無知さ」に気付いていない＝愚者
そして、ここで少し「他者をバカにする人」の思考を考えてみたいと思います。
私の中での「他者をバカにする人」の思考を結論的に話すとこう考えているのです。
”「他者をバカにする人」は自身が「無知である」という自覚が無い人物であるですね。”
そう。「他者をバカにする」や「他者の存在を否定する」ことをやってしまう人物というのは、自身が「無知である」ことを知らない人物だと考えていたりします。
要するに、「他者をバカにする」や「他者の存在を否定する」ことをやってしまう人物というのは、「私はその物事を知っている」と鼻高々な思考を持っていると考えられるのです。
では、そんな鼻高々な「自称知識人」の方に聞きたいのですが、
「全世界中の人が納得するように『愛』についての完全解明を定義してください」
という問いを出しても、多分その「自称知識人」には回答することができないかと思います。
他には、「なぜ人間の眼球は2つなのですか」や極論「なぜ人は生まれ生きているのですか」という問いを出しても、その「自称知識人」はやはり明瞭な回答を述べることができないと思うのです。
このように私自身は趣味でちょっとした「哲学」をやるのですが、「勉学」とは不思議なもので、「学べば学ぶほど、自分は何も知らないんだ」ということに気付いたりします。
そして、よく世界的に有名な偉人が言っている
『知っている者は語らない』
というその言葉の意味を実感したりするのです。
「己の無知さ」に気付くことができている方は、決して他者をバカにしたりはしないものだったりします。
そして、「己の無知さ」に気付くことができている人ほど、愚直に素直に物事を学ぼうとする傾向があるわけです。
このように、哲学的な概念から考えてみても、やはり私は、
”「他者をバカにする」ぐらいの『脳力』しかない人物の話を聞いたところで、何の1つも得るものは無いと考えてしまいます。”
少なくとも、あなたが「彼女を作れる男になる」やもっと大きな意味で「成功者になる」ということを志しているのであればですね。
そんなあなたをバカにしてくることしかできない低レベルな考え方しかできない人物とは、一緒に居てやる必要は無いかと思うのです。
「己の無知さ」に”すら”気付けていない人の意見は、全くと言っていいほど「成功への学び」にはならない
このように、私が思うには「他者をバカにする」ことを平気でできてしまう人物は、単に「自身の無知さ」”すら”気付いていない「お子ちゃま脳」で成長が止まっている人物だと考えています。
そんな人は、「他者をバカにする」や「他者を蔑む」ことで自身の存在を誇示するような生き方しかできないんだと思うのです。
ですから、あなたがもし本気で「彼女を作りたい」と思っているのであれば、むしろそんな人物が「成功を志すあなたの足を引っ張っている」と考えることもできるかと思います。
だからこそ、あなたが「彼女がいないことでバカにされる」というのであれば、
”その「彼女がいないことでバカにしてくる」人物とは、金輪際、お付き合いすることを辞めてしまえばいいかと思うのです。”
そんな人物とへいこらとお付き合いをするのは、あなたにとっても、バカにしてくる人物にとってもプラスにはならないと思うからですね。
そして、斎藤一人さんではないですが、
”自身の存在をバカにしてくるような人物の意見など「全て無視」して、自身が思い描く成功への道をひたむきに駆け上がっていけば良いかと思うのです。”
ちなみに私自身はそのような生き方をずっとしていますので。
で、あなたが、ある程度成功への道を駆け上がると分かってくると思いますが、結局、
「他者」とはあなたが成功しても、成功しなくても、あーだこーだと意見を述べたがる存在だと感じることがあるかと思います。
だって、世の中にはあの世界的大打者のイチローさんに対して、「あいつは腰の回転力が弱いからな」などと上から目線で自身の意見を述べている人も居るぐらいですからね。
「じゃあ、あなたがイチローさんの代わりにメジャーの打席に立てば、全打席ホームランが打てるんですか？」
と聞いてみても、多分その人の答えは「NO」だとは思いますが。
このように、「知識レベルが低い人」や「成功できない人」ほど、他者をバカにしたり、他者を蔑んだりする傾向ってあるかと思います。
しかし、そんなレベルも波動も低い人物の意見を素直に聞いていても、絶対にあなたが自身の成功に近づくことは皆無だと思いますので、どうぞそんな低レベルな意見は胸を張って『完全に無視』して頂けたらと思うのです。
それだけで、あなたの心の重荷も多少なりとも軽くなるはずですので。
そして、あなたの頑張りを認めてくれる人物と共に「進化」していくことを目指して頂けたと思います。
それでは今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
カヲル
恋愛下手男子は知らないとヤバい話…
期間限定メルマガ講座【カヲル流”漢塾”奥の院】
⇒1時間45分以内に”ベットイン”に誘導する洗脳会話術NEO
詳細は下記の画像をクリック！
