男性の中には、好きな女性を落とすために「恋のかけ引き」的なことが重要だと感じている方が多いようです。
現にネット上に沢山ある、おそらく「男性が書いたんだろうな」と思われる「女性を落とす方法」などには、必ずと言っていいほど「女性を落とす禁断の心理テクニック！悪用厳禁」的な言葉を見かけます。
（まぁ、私も同じ穴の狢かもしれませんが…。）
しかし、冷静に考えて「女性を落とす心理テクニック」や意図的に「恋のかけ引き」をすることは、”本当に女性を落とすために有効なテクニックとなるのでしょうか。”
ということで、今回は私自身の結構リアルな体験談などから、「女性を落とす心理テクニック」という多くのモテない男性のファンタジーに切り込んでいきますので、心臓の弱い方や儚い幻想にしがみついていたい方は、今回の記事は読まない方が良いかもしれませんね。
それでは今回も興味がある方は、はりきっていってみましょう。
小手先のテクニックでは「安い女」しか落ちない可能性大
まず、私自身の体験談を正直に告白したいと思います。
私は、今まで約10年間ほど「心理学」「人心掌握」「占術」などを学んでいるので、確かに「女性を落とすテクニック」と考えただけでも軽く100個くらいはすぐにペラペラと話すことができるのです。
しかし、実は、
”私は本気で好きになった女性に、小手先の心理テクニックや「恋のかけ引き」を行ったことは、ただの一度も無かったりします。”
なぜなら、多くの女性は男性よりも感性的な「勘」に優れている傾向があるようですので、そんな小手先のテクニックを仕掛けたところで、むしろ逆に好きになった女性から「酷く嫌われるだけ」というのを体験的に知っているからです。
ですので、私自身が本気で好きになった女性ができた場合は、
「あなたのことが大好きです」
と、ただ直球ドストレートで女性にアプローチするだけだったりします。
（今はあまり本気で女性を好きになることも少なくなりましたが）
ただ、私がほぼ無意識に行っている行動が「女心を刺激している」と言われたことは、何度かあったりもするのも事実なのです。
例えば、
・LINEや電話の返事が遅い：単純に私自身が携帯を使った無駄な連絡が嫌いだから
・女性に合わせることが苦ではない：私自身が日常生活のどうでも良いことに興味がないから
・一部、物凄く拘って頑固なところがある：私は自分の人生を通してやり遂げたいことがあるから
・常に女友達が2人～3人居る：これは「変な関係の女友達」では無く、純粋な関係の女友達なのですが、なぜか女性が勝手に恋敵と認識するケースが多い
などですね。
他にも、「見た目の印象は子供っぽいのに、喋り出すと博士みたい」や「見た目は無愛想でクールに見えるのに、話すとお笑い芸人みたいだね」と言われたこともあります。
この辺りは、私自身が『ギャップの法則』というカッコイイ男の原則を信じていますので、ある程度、意図的に作り上げてきた人間性かもしれませんね。
しかし、テクニックを使っていると言ってもその程度だったりします。
他の一般的な恋愛ブログなどで言われている「ダブルバインド」や「YESセット」などの心理テクニックも、もちろん知ってはいますが基本的に意図して女性に使ったことはありません。
あと、「女性に自分のことを上の存在として認識させる」ための小細工的なテクニックも使用しないですね。
そういう所も、私が「公式メルマガ」で詳しく話している通りで、”あくまでも、もっともっと本質的に女性よりもパワーを持った存在になることに努力しているわけです。”
ただ、そんな私でも例外的に小手先のテクニックや恋のかけ引きを女性に演出する場合もあります。
それは、”その女性が「そんな男」を求めていた場合”ですね。
この場合は、例外的に「女性に喜んでもらうために」小手先のテクニックを使ったりはします。
例えば、「悪そうな男を演じてみたり」「怪しい謎めいた発言をしたり」などのことになります。
しかし、私がこれらの小手先のテクニックや恋のかけ引きを行うのは、あくまでも”それを女性が求めている場合に限り”にはなりますが。
私の体験的には、そのような小手先のテクニックや恋のかけ引きを意図的にやったとしても、そんな男に落ちる女性はせいぜい「レベルが低い女性」か「極端に年齢が若い女性」に限るかと思うのです。
そして、それはちょうど「知識レベルが低い人」や「年齢が若くて経験が少ない人」の方が、詐欺などに引っかかってお金を騙し取られてしまうことが多いというのに似ているような気がするわけですね。
いい女達と「恋バナ」してわかったエグい真実
あとはですね、もしかするとあなたもご存じかもしれませんが、私の趣味の1つに「女性と恋バナをする」というのがあったりします。
そして、その「恋バナ」をしてきた女性の数も今はもう結構な数になっているわけです。
で、あなたがもし女性と「ガチな恋バナ」をしたことがあるなら分かるかもしれませんが、”女性が語るガチな恋バナは本当にエグかったりします。”
もうそれは、
「元彼のアレのサイズが小さくて死ぬほど嫌だった」
「彼氏が浮気を始めたタイミングは普通に的確に見抜けるよ」
「○○な感じの行動って、あからさまに女を落とそうとする寒い行動だよね」
こんな感じですからね。
（これでもブログで一般公開できる範囲に抑えています）
要するに、私には女性の「ガチな恋バナ」を裏から赤裸々に教えてもらったという少し特殊な経験が豊富にあったりするわけです。
だからこそ、
”小手先のテクニックや意図的な恋のかけ引きなどが、全て女性にバレていて「ウザい」「寒い」「ダサい」と思われていることを、何となく本能的に悟っていたりします。”
ですので、私はそんな「寒い言動」は行わずに、『好きになった女性にはド直球に攻める』という価値観を非常に大事にしているのです。
そして、そのために特に「男としての内面」に意識を集中させて、「もっと面白い話ができるように」「もっと女性に喜んでもらえるように」日々、本質的に男としての根本を鍛えることを強く意識しています。
あなたは周りにいるその辺の女で満足ですか？
ただ、ぶっちゃけ小手先のテクニックや恋のかけ引きが有効かどうかは、「あなたの男としてのレベル」にもよると思うんですよね。
私の考えでは、”落とすことができる女性のレベルが現在の自分の男としてのレベル”となりますから。
例えば、あなたが「彼女いない歴＝年齢」の期間が結構長いのであれば、さすがに「いきなり芸能人級の超可愛い彼女ができる」ことは稀かと思うのです。
なぜなら、恋愛も結局はスポーツやロールプレイングゲームなどと同じで、経験を積んでレベルを上げていくことでプロになれるからですね。
それをいきなり「恋愛のズブの素人男性」が「恋愛の達人レベルのA級美女」を手に入れることは難しいと考えられます。
しかし、そのように考えてみると、必然的に「彼女いない歴＝年齢」の男性が落とせる確率が高い女性は、B級やC級の女性となるかもしれないです。
と、なると、あながち「小手先のテクニック」や「恋のかけ引き」も意味があるかもしれません。
むしろ、まだ恋愛経験が少ない女性を相手にするのであれば、そのような小手先のテクニックや恋のかけ引きをしてでも、男性が自分に一生懸命になってくれること自体が嬉しいと感じる場合も少なからずあるはずですから。
ですので、「女性のレベル別」で考えてみると、あながち小手先のテクニックや恋のかけ引きが全て無駄とも言い切れないかと思います。
だからこそ、男性が運営しているであろう多くの恋愛ブログなどで「心理テクニック」や「会話テクニック」の類が、さも「どんな女性でも落とせます！」と言わんばかりの書き方で示されているのではないかと思うのです。
ただ、いずれにしても、私が仲良くさせてもらっている「いい女」達の恋バナを聞いている限りでは、
”小手先のテクニックや意図的な恋のかけ引きなどが、全て女性にバレていて「ウザい」「寒い」「ダサい」と思われていることも事実だったりします。”
ですから、あなたが将来的には「モデルや芸能人クラスのA級美女」と恋愛したいと思うのであれば、やはり「小手先のテクニックや恋のかけ引きに頼るべきでは無い」と言えるかと思うのです。
好きな女は”素っ裸になって落とす”
今回は、あまりにもネット上に「このテクニックを使えば落とせない女性は居ない！」的な、小手先の方法論が多く語られているように感じましたので、その意見に振り回されて、ドツボにハマっている男性も多いのではと心配になったので、私の知り合いの「いい女」達の”ガチな意見”をご紹介してみました。
やはり、比較的に男性よりも女性の方が「恋愛」的な感性の鋭さは、優れている傾向があるかと思いますので、そんな優れた「女の勘」を持つ女性と小手先の方法論で勝負して勝つのは何とも難しいことかと思います。
ですので、私は基本的に女性を落とすことに小細工は使いませんし、いつも真っ向勝負ができるように「男だけ持つ力」を磨くように心がけているのです。
あと、今回は最後に私がいつもお酒を飲んだ時に「女性にモテない」と悩んでいる後輩に繰り返し言っていることらしいので、その内容をあなたに一応シェアして今回の記事を締めたいと思います（笑）
らしいです。
すいません。私自身は、いつも酔っていてあまり覚えていないのですが…。
まぁ、参考になる方は参考にしてみてください。
それでは今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
カヲル
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