恋愛初心者の男性や学生さんなどの若い男子ほど、
「やっぱモテるためには恋の駆け引きは大事っしょ。よし！俺も駆け引きテクニックを学ぼう」
のような考え方をしている傾向があるかと思います。
ただ、結論から先にお伝えすると、私は、
”「逆に好きになった女性に酷いフラれ方をする可能性の方が高いから辞めておいた方が良いですよ。」”
と考えています。
では、なぜそのように思うのか。
それを今回は話していきたいと思います。
なぜ、恋愛初心者は恋の駆け引きをしない方が良いのか
まずですね、基本的に女性の方が「他者を見抜く感覚に優れている」というのが脳科学からの見解での回答になります。
それに歴史的に見ても、女性は古代から男性のように力が強く闘いの中で生きてきた生物では無いと思うのです。
そうではなく、女性は「子供を産んで育てる」「近所の人と仲良くする」などの”他者とコミュニケーションをとる”ということが、ある意味「仕事」だったと考えられます。
ですので、その古代からの対人コミュニケーションにおける本能的な能力で、多くの女性は「男性の心を見抜く力」に長けているのではないかと思うのです。
だからこそ、まだ「あ～彼女の作り方が分からない」程度のことで悩んでいる男性が、意図的に行う「恋の駆け引き」など、多くの女性にバレているので通用しないと考えられます。
そして、現に私は実はプライベートで多くの女性の恋愛相談も受けていたりもするのですが。
そうすると、いつも女性から、
「もぉ、こんなバレバレの変なテクニックなんて使わない方が良いのに。マジムカつく」
というような愚痴を聞かされている状況でもあったりします。
なので、私としてはそれらのことから、
”恋愛初心者は「恋の駆け引き」などという小細工を使うと、逆に好きな女性に嫌われる可能性が高い”
ということをいつも色々な方にお伝えしている状況なのです。
タネや仕掛けがバレてしまった「マジック」はゴミと同じ
では次に、どんな男性なら「恋の駆け引き」を行ってもいいのか。
そのようなちょっと変化球的な視点からも考察してみたいと思います。
まず、端的なその回答としては下記のようになるわけです。
”自身が「恋愛中級者以上」という自覚があり、かつ「マメ」で「器用」な男性となりますね。”
やはり、「恋の駆け引き」が女性に対して有効に作用する前提条件として、
「自身が恋の駆け引きテクニックを使ったことが女性にバレない事」
というのがあるかと思うのです。
そして、これは何も恋の駆け引きテクニックだけではなく、一般的によく言及されている「心理学のテクニック」などもそうだと言えます。
それこそ「マジック」と同じじゃないですが、「タネ」や「仕掛け」がバレてしまった時点で、「なんだ。その程度か」としらけてしまって効かなくなるのが人間なわけです。
ですので、あえて恋の駆け引きテクニックを使って、女性の恋愛感情を燃え上がらせたいというのであれば、それこそ、色々な意味で女性を「欺ける」だけの男力や人間性というのは必要になるかと思います。
で、一般的にはそのような恋の駆け引きテクニックが得意そうな人達といのは、やはり「ホスト」をしている方かと思いますね。
やはり、ホストさんはあの手この手を使って、女性をドキドキさせる必要がある職業ですから。
だから、ホストとして大成している一流の男性を研究してみれば、「本当に使える恋の駆け引きというのはどういうものか」というのも自ずと分かってくるかと思うのです。
「今現在の私の恋愛スタイルは、いつも”直球勝負”です。」
ちなみに私はよく数年前まで周りの友人知人から「過去にホストでもされていたんですか？」と聞かれますが、全くホストをしていた経験はありません。
それに、私自身は実は”その女性が望んでいる場合を除いては”恋の駆け引きなどを意図して行うことはありません。
私の恋愛スタイルは、いつも「直球勝負」だからです。
私の今現在の好きな女性に対して挑むイメージは、
以上ですという感じになります。
そして、私がこのような「直球勝負」のスタイルで女性に挑んでいる原因が、実は恋愛初心者の頃に変な恋の駆け引きテクニックを使い過ぎて、女性にフラれまくったからなんですね。
例えば、当時のダメ男な私がよく女性に使っていたテクニックが下記になります。
・わざとメールでの連絡を遅らせる（女をじらすために）
・少し高圧的な態度で女と接する（男らしさをアピール）
・オラオラな感じの言動…及びそれらの動作（怖い男がモテる的な思考）
これらのことを一時期、意図的に行ってみましたが、まぁ見事なまでに全然ダメでしたね。
多分、女性からすると相当「？？？」という感じで、ホント寒い男に見えたんだと思います。
ということで、私自身は散々「恋の駆け引きテクニック」を小手先で使ってみましたが、全ての恋愛で「玉砕」の全滅だったんですね。
だからこそ、それらの手痛い恋愛失敗談から、今は素直に、
”「裸の自分」で女性に挑めるように根本から男を磨こう”
と考えるようになった次第です。
真の「いい男」に女性が勝手に落ちる本当の理由とは…
いかがだったでしょうか。
私は今回あなたにお伝えしてきた理由から、
「恋愛初心者は、恋の駆け引きなどという小細工を使うと、逆に好きな女性に嫌われる可能性が高いから辞めた方が良いですよ」
と考えています。
それに、何を隠そう私自身が「恋の駆け引きテクニック」などと喚いていて、散々恥ずかしい失敗をしてきていますからね。
だから、私としては恋愛初心者が「恋の駆け引き」を意図的に行うことは、全くおすすめできないわけです。
そして、もしあなたが今、
「では、恋愛初心者はどのように女性に挑めばいいんですか」
このような疑問を心に抱いているのであれば、私はこうお答えしたいと思います。
『素直に真っ直ぐ好きな女性に向かう』
これでいいんじゃないでしょうか。
「その人の事が大好き」という混じりけの無いホンマもんの気持ちだけで、恋愛すればいいんではないですかと思うわけです。
どうせ、変な小細工を使っても女性にバレて軽蔑されるだけなのであればですね。
どうせなら、”裸の自分”になって女性に対して「好きです。付き合ってください」と素直に言えば良いかと思います。
そして、私は元々女性の前で「モジモジ」してしまう系のしょっぱい男子で、まともに好きな女性に告白もできなかったんですね。
だから、そんなショボい自分に心底嫌気がさして、勇気や行動力を身に付けるために、武道を習うようになったという経緯もあったりします。
もちろん、勇気を身に付けるために武道を習うことが必ずしも正しいことだとは思っていませんが。
ちなみに私の知り合いには、女性と楽しく話せる自分になるために、毎日のように仕事終わりに女性を「ナンパしてみる」というエクササイズに取り組んでいた方もいます。
その方は、ナンパ自体は一度も成功しなかったみたいですが、その知らない女性をナンパして話してみるという経験を積んだお陰で、仕事関係で出会った女性と恋仲になれて、今ではその女性と結婚されていたりもするのです。
このようにですね、私の場合は男を磨く手段が「武道」だったわけですが、私の知り合いの場合は「ナンパ」だったわけなんですね。
ですので、あなたにもあなたに合った男の磨き方というものがあるかと思いますので、一度、あなた自身の頭の中で、
「どうすれば俺は好きな女性にストレートに好きだと言える男になれるのかな」
と考えてみたら面白いかと思います。
そして、今回最後にあなたにお伝えしたいのは、先ほどもお話しした通りで女性は本能的に
「男性の心を見抜く力」を持っているようです。
ということは、逆に考えると「いい男」であるかどうかも女性は本能的に見抜くという言い方もできるということになります。
…もう分かりますよね。
そう。これが「いい男」になると尋常じゃないぐらい女性にモテる理由になるかと思います。
真のモテる男は実は女性の前で何も特別なことはしなくても、勝手に女性が「好き」になってしまうことが多いんです。
なぜならば、女としての本能が「いい男」であることは見抜いてしまうからですね。
ということで、あなたも、どうせ男として生まれてきたわけですから、一度は「女性から迫られる」ほどの真のモテる男になってみたいとは思いませんか？
私はそのように考えているから、今も男磨きに精を出している状況になります。
それでは、もしあなたが私の考えに賛同頂けるのであれば、私のメルマガではより体型的に順を追って、私独自の”真のいい男に進化する方法”を解説していますので、是非、私と一緒に男磨きに精を出して頂けたらと思うのです。
それでは、私のメルマガは下記からどうぞ。
ということで、今回の内容は以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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