今回は私が「彼女いない歴=年齢」だった頃に構築した、マンガから考察した「本質的なモテる男論」という小論を公開したいと思います。

題して『主人公論』という小論を話してみたいと思うのです。

それでは「マジで彼女ができない」「本気で彼女の作れる男になりたい」という方は、是非、今回の記事にお付き合いください。

それでは話していきますね。

 

彼女いない歴=年齢が発見した、モテる男になるための『主人公論』

 

私が「彼女いない歴=年齢」だった頃は本当に目立たないタイプの人間だったのです。

それこそ、それが会社でも学校でも「あいつって居たっけ?」と言われるぐらい存在感が無かったようなんですね。

そして、逆に私から周りに居た男達を見ていると、

「女性にモテる男は目立っている場合が多い」

という風に感じていたのです。

で、興味深いことに「目立っているタイプの男」にさえなれてしまえば、仮に少々ブサイクな男性でも、仕事のできが悪くても、普通に彼女ができる傾向があったように感じていたりします。

ですので私は、

「なんとかこの目立たないキャラを克服して、どこに居ても目立つモテる男になれないだろうか」

と思ったのです。

その時に私が必死に分析・研究したのが、「マンガ」だったりします。

私はこの時期に売れているマンガを片っ端から読み漁っていたのです。

そして、その時に、

”売れているマンガの主人公というのがいつも人気投票NO.1であることに気付いたんですね。”

例えば、年代等はバラバラかもしれませんが下記のようなマンガを分析・研究してみました。

 

・ルパン三世(主人公:ルパン)

・ワンピース(主人公:ルフィ)

・ミスターフルスイング(主人公:猿野天国)

・銀魂(主人公:坂田銀時)

・ゴルゴ13(主人公:ゴルゴ13)

・R-16(主人公:鳴海純也)

etc…

 

これらのマンガは基本的に、登場人物の数が多いし、そのそれぞれがキャラが立っている傾向があるのですが、それでもいつも人気投票NO.1は主人公だったりします。

(ゴルゴ13は、ゴルゴ以外のキャラはそこまで濃くありませんが)

これらのことを分析・研究してみて、私は1つの結論を出しました。

それが、

”自身が「主人公キャラ」になれれば、多くの女性に好かれる可能性が高まり、結果、彼女ができる確率は飛躍的に向上するのでは無いかということなのです。”

そして、そこから私は自身の内面的な特徴を100個以上紙に書き出し、

「どうすれば、自分自身が主人公キャラになれるか」

を熟考したんですね。

で、自分の性格面や立ち振る舞いをなるべく自分が好きな「主人公キャラ」に近づけるように変えていった感じなのです。

 

売れている人気マンガの主人公に当てはまる2つの法則

 

そして、このように「主人公キャラになるために」ということを研究していて、私は主人公キャラにある2つの共通点があることを発見しました。

それが下記になります。

・目的意識や達成意識を持っている場合が多い

・人としての欠陥がある事

この2つになります。

まず、マンガの主人公というのは「目的意識や達成意識を持っている」場合が多いと思うのです。

例えば、ルフィのセリフである「俺は海賊王になる男だ!」という達成意識は非常に有名かと思います。

他にも、ゴルゴ13でも、ルパン三世でも、ミスフルの猿野でも、やはり主人公は何かしらの「目的意識や達成意識を持っている」と感じていたりもするのです。

そして次に、主人公には「人としての欠陥がある事」も言えるかと思います。

やはり、主人公があまりにも人として完璧過ぎると、それだけで人間的な魅力が半減してしまうのだと考えられるのです。

例えば、ゴルゴ13は「良い意味でも悪い意味でも冷徹過ぎる」という欠陥があるかと思います。

ルパン三世は「女好きで、女にだらしない」という欠陥があるように思うのです。

ルフィは「良い意味でも悪い意味でもおバカさん」ですしね。

このように、主人公キャラになることを考えるのであれば、

・強烈な目的意識や達成意識を持つ事

・自身の人としての欠陥を受け入れる事

この2つは、あなたがどんな主人公キャラを目指すとしても、磨いた方が良い「男の内面」だと考えられるのです。

 

”「男としての内面の改革」こそが最もモテる男になる近道だった”

 

そうして私は少しづつでも「主人公キャラ」という新たな人格を自身の中に育んできたわけなのですが、結局今になって思うことは、

”「男としての内面の改革」こそが最もモテる男になる近道だったと感じていたりします。”

もちろん私も、「彼女いない歴=年齢」だった頃は「清潔感のある見た目」や「女性を褒める」などの比較的に薄い理論やテクニックも数多く学んでいたりはするのです。

しかし、最終的に今思うことは、

『人と人との深い付き合いとは、全てその当人同士の内面・魂で行うものである』

と考えていたりします。

ですので、

「いかに自分の存在や関わり方で女性の魂を震わすことができるか」

そんな意気込みを持って、私は女性と関わるようになっていったのです。

そして、そのようなことを考えてみると、私は改めて、

「若い頃からマンガの主人公キャラを研究してきてよかった」

と思っていたりもします。

なぜなら、その時代の人気漫画の主人公というのは、それだけで多くの人から人気を集めている『男の人格を持っている』と考えることができるからです。

だから、その多くの人から人気を集めている「主人公キャラ」に自分自身を近づけていく事。

この視点を持って私が自分自身の「内面改革」に取り組んだことが、結果的に、

”最もモテる男への近道を爆速的に走ることができた要因の1つになったと感じていたりします。”

ですので、今回は私的哲学論である『主人公論』という小論をあなたに公開した次第です。

「男としての内面改革」という一見すると、漠然とし過ぎていてわかりづらい理論でも、

「自分が好きなマンガの主人公のキャラクターに自分自身を近づけていく」

と考えることができれば、凄くこれからの「内面改革」がやりやすくなるかと思います。

そして、単純に「自分が好きな主人公キャラに自分を近づけていく」という行為そのものが、何か楽しかったりするわけですね。

ということで、今回の『主人公論』は以上になります。

私は本気で「モテる男は0から作れる」と考えていまして、一応、私自身もその成功例の1つだと考えていたりもするのです。

(私もガチで「彼女いない歴=年齢」だった期間が泣きたくなるぐらい長いので)

もちろん、私のコンサル生の中には私以上の結果を出してモテる男道を駆け上がっていった男性も居るぐらいだったりします。

そして、モテる男を0から創り上げるためには、意外とこういった「男としての内面改革」が非常に重要度が高い知識だと感じているのです。

ですので、あながち小手先の方法論やテクニックよりも、今回お話しした「男としての内面改革」の知識の方が、のちに”あなたがモテる男に進化できる起爆剤”になる可能性も高いと考えられます。

だから、あなた自身も今回の記事を読み終えたら、是非「どんな主人公キャラを目指していくか」を紙に書き出してコミットしてみてください。

そうして地道な努力の継続することで、セルフイメージや人格などは思い通りに形成することができるはずですので。

(人間の脳は、どんな発明品よりも高度な力を持っていると考えられますので)

では、最後まで読んで頂きありがとうございました。

またこの手の記事に興味があるのであれば、次回以降もお付き合い願います。

それでは、今回はこれで失礼致します。

カヲル

 

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