「寂しい」。

この上なく辛く寂しい毎日。

自己への評価は下落する一方であり、日々精神面で体調が悪い。

街を歩き周りを見渡してみれば、自分よりも5歳も10歳も年下の「若造」が可愛い彼女と楽しそうに手を繋いでデートをしている。

「なのに俺ときたら、、。」

 

彼女はおろか、まともに女性とデートをしたことも無い。

当然、Hをするなんて風俗以外はほぼ絶望的だし、一度で良いから「キスをしてみたい」と願ってもう何年の月日が過ぎた事か。

「いい加減もう限界だわ」。

いい加減、彼女の1人ぐらい作らなければと焦っている。

そろそろいい歳だし、親や親戚の「早く結婚しなさいコール」もだいぶ面倒くさい。

そう。俺だって周りに自慢できるような彼女が欲しいさ。

なぜ俺だけこんなにも女性にモテないんだ。

学生の頃には、少しは恋愛できそうな雰囲気があったじゃないか。

けど社会にでたらてんでダメだ。

そもそもまず女性との出会いも無いわけだし。

もうこの辛すぎる日々は限界だ。

終わりにしたい、何としてでも。

このままでは俺は、生きている価値のない粗大ごみ以下の存在として”生き恥”を晒し続ける事になってしまう、、、。

 

 

大人童貞の悲痛な叫び声…彼女を作る突破口はあるのか?

 

という事で、こんにちは。

カヲルです。

上記の文章はいかがでしたか。

日々、私の元に送られてくる悩める男性達の想いをつらつらと綴ってみました。

で、上記の文章に私が題名をつけるとしたら、

『大人童貞の悲痛な叫び声』

ですかね。

まさに「辛い」などという簡単な言葉では言い表せない程の、苦痛や苦悩。

そんな気がするわけです。

まさに「打つ手無し」という感じで、本気で本人にもどうしたら良いか分からない程に「彼女ができない」という現実を打破する方法が見当たらないんじゃないかなと思っています。

ええ、私もその気持ちは痛いほど分かるつもりです。

、、ただですね、私は実は上記のような悲痛な心の叫びを私の元にメールしてくれる方が”なぜ彼女ができないのか”。

その「答え」のようなものを持っていたります。

そう。もう少し突っ込んだ言い方をすると、私は、”なぜ死ぬほど彼女が欲しいと悩んでいる童貞に彼女ができないかという事の答えを知っている”と考えて頂いても大丈夫ですという事です。

流石にもう何年も「モテない」「童貞」などに悩みまくっている男性を相手にしてきていますからね。

私にはある程度の年齢になった童貞男子に「何が足りないのか」という答えは、私なりにあります。

という事で、今回はその”童貞脱出の突破口”をあなたにもシェアしますね。

 

で、あなたは”女に何を提供できるんですか?”

 

”俺は女性に何を『提供』できるのかという視点が皆無な事”。

これが私が考えている悲痛な童貞が、ずっと童貞のままな最大な理由になります。

だった全く無いんですもん基本的に。

「俺が女性に何を提供できるのか」という視点がですね。童貞男子には。

モテない童貞男子が口を開けばすぐに「俺に女をくれ、俺に女と良い思いをさせてくれ」という自己中心的で”幼稚な願望”だけなんですね。

 

「彼女が居なくて寂しいからどうしても彼女が欲しい」
「俺だって女性とHしたいから彼女を作りたい」
「さすがにもう結婚しないとまずいから彼女を作らないと」

 

私はこのような発言って、全て「自分が得をする」事だけを考えた発言だと思うんです。

その先が無いんですよ。

で、”そのために俺は女性に何を提供するのか”という視点がですね。

だって考えても見て下さい。

例えば、年齢36歳で特に容姿が良いわけでもオシャレなわけでも無いフツメン。

仕事も安月給で、女性に対するコミュニケーション能力は壊滅的に無し。

更に言うならば、友達もおらず、実家暮らし。

おまけに車無し、趣味はゲームなインドア。

、、逆にこんな人が女性に何を提供してあげれるんですか?

どうやって女性が「この人の彼女になりたい」と思える程、女性を喜ばせてあげる事ができるんですかね。

ね、絶対どう考えても無理だと思うんです。

別に容姿が良くて、友達に自慢できるような彼氏でも無い。

それなりにお金を持っていて、すごく贅沢な時間を過ごさせてくれるわけでも無い。

「おもろい会話」を展開していつも笑いや癒しの時間をくれるわけでも無い。

まさにこんな人は”無い無い尽くしのクソ野郎”じゃないですか。

そう。だから私はそんな人が自分の欲望や恐怖心で「俺でも彼女ぐらいできるだろう」と思っているなんて冷静に考えて甘すぎると思うんです。

もうホント「赤ちゃんなんじゃないかな?」と思う程あまあまなんですね童貞男子は。

故に私はそれじゃ誰がどう考えたって”大人童貞が彼女を作るなんて不可能”だと思ってしまうんです。

 

実は、彼女を作るために必要な事は”たった3つしか無い”

 

まぁ私のここまでの文章は多少「言い過ぎたかな」と思ったりもします。

ただですね、あなたがもし今回の内容に少しでも「ギクッと」する節があるなら、いま一度冷静に考えてみた方が良いと思うんです。

ここで軽くおさらいですが、

”何らかの形で女性を喜ばせて「この人の彼女になりたい」や「この人の彼女になっても良い」と思わない限りは彼女はできないとはずです。”

そうですよね?

つまり、大人童貞が彼女を作るためには何らかの『女性に提供できる価値』を自らの手で作り上げる必要があると思うんです。

そして、その男性が『女性に提供できる価値』とは大抵下記の3つに大別されると言われています。

 

1,容姿の良さやオシャレさ
2,経済力や優しさ
3,楽しませれるコミュニケーション能力

 

この3つですね。

要するに、ある程度の年齢になった男性が「彼女を作る」や「女性にモテる」という事を達成するために少なくとも上記3つのいずれかの能力を身に付け事が不可欠であると思います。

逆に言うと、一般的に言われている「モテる男」というのは、上記3つのいずれか、あるいは複数の能力を既に身に付けている男だと行っても過言では無いと思うんです。

分かりますか?

これが、真の「彼女を作る」という行為を取り組むという事の意味なんです。

決して彼女を作るというのは、「空から女の子が降ってくる~」みたいなファンタジーな世界ではないという事でもあります。

もっともっと彼女を作るという行為は現実的で、女にモテたければ、

1,容姿の良さやオシャレさ
2,経済力や優しさ
3,楽しませれるコミュニケーション能力

上記のいずれか、あるいは複数を一生懸命に身に付ける事を意味しているのです。

そして、この”不変的なモテる男の仕組み”をどこかで理解した男性は、実はあなたが知らない所で密かに行動していて、いつの間にかモテる男になっているというだけだと思います。

もちろん、これらの”不変的なモテる男の仕組み”を全く理解できていない男性は、孤独死をするまで童貞で居続けてもなんら不思議ではないわけですね。

 

私の経験上「大人童貞でも彼女ができる」と断言できます

 

いかがでしょうか。

今回は『大人童貞の悲痛な叫び声』から順を追ってあなたにお伝えしました。

しかし、今回の記事でお話ししてきたように私は、”大人童貞だからと言って絶対に彼女ができないとは思っていない”という事です。

現に私も「大人童貞」を克服して現在の私があるわけですからね。

ただ、「棚からぼたもち」みたいな感じで「俺でも彼女ができるかも~」と安易に考えない方が良いのでは無いかという事です。

あなたが既に20歳以上の”大人の男”なのであれば、

1,容姿の良さやオシャレさ
2,経済力や優しさ
3,楽しませれるコミュニケーション能力

これらの自身の能力値を鍛えていった方が、現実的に彼女ができる確率を向上させる事ができると思いますので。

それでは今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

カヲル

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