30代童貞男が”一生彼女できない”と感じる3つのメンタルブロック

私が思うには30代の童貞男性が「一生彼女ができない」と悩むメンタルブロックが全部で3つあると思うのです。

ですので、今回はそれら30代の童貞男性が悩む３つの悩みを一つ一つ解決できる方法を提示し、”彼女ができる男になれる”ような話しをしたいと思います。

それでは今回もはりきっていってみましょう。

●30代童貞男が”一生彼女できない”と感じる3つのメンタルブロック●

1,性や女性に対しての曲がった価値観
2,人見知り、あるいは人付き合いが苦手
3,若い時に恋愛できてないという劣等感

1,性や女性に対しての曲がった価値観

最初の30代の童貞男性が「一生彼女ができない」と感じる理由が『性や女性に対しての曲がった価値観』になります。

これは、やはり本質的には「30代になるまでに恋愛経験が乏しかった事」が原因の一つではないかと思うのです。

そしてこの「性や女性に対しての曲がった価値観」というのは、一言で言うと「極端な考えになりやすい」というのを表していたりします。

例えば、極端に「性」を神格化して、「結婚する相手じゃないと性的な関係を持ってはいけない」と考えたりですね。

あるいは、「初めての彼女は超絶に好きになれた女性でないとダメだ」という恋人を神格化してたりという場合もあります。

さらに言うと、

「アイドルじゃなけ付き合わない」
「Ｇカップ以上の巨乳しか嫌だ」
「初めて彼女はＡ級美女なら良い」

このような個別具体的な価値観を持っている場合もあるわけです。

いずれにしても、そこそこの恋愛経験があり、”自分なりの恋愛勝ちパターン”などが形成されている場合を除き、「○○な彼女を作る」という目標選定法はかなり難易度が高いかと思います。

なぜなら、そもそも「女性と出会う」という行為が既に、「偶然」や「奇跡」と呼べるような現象だからです。

例えば、あなたが巨乳な女性が好きだとして、「Gカップ以上の巨乳な女性を探す」というターゲティングをしたとします。

しかし、論理的に考えて、どこにGカップ以上の巨乳な女性が居るのでしょうか。

芸能人？グラビアアイドル？、、などいくつか選択肢は思いつくものの、それらは少し一般的な生き方をしている男性からすると、少し現実的ではないかと思います。

そして、この「Gカップ以上の巨乳な女性を探す」という行為の唯一の簡単な答えとしては、「日常生活を送る際に常に巨乳な女性が居ないかを探す意識を持つ」ぐらいになると思うのです。

ただ、その後に実際に「Gカップ以上の巨乳な女性」と出会えるかどうかは、まさに「神のみぞ知る」という感じで、「偶然」や「奇跡」と呼ばれるような産物になるかと思います。

故に、私は男女の恋愛とはそうした表面的な論理的考えでは行うものではないと思うのです。

そうではなく、よく多くの恋愛をしている男女が言っている「気付いたら好きになっていた」という感覚的な「好き」という感情に基づいて起こる行為が、私は恋愛の本質だと思っています。

ですので、あまり恋愛をする事に意気込み過ぎて、「○○な彼女でなくてはならない」などの固執した考えの元で女性との恋愛に取り組む事はおすすめできません。

もっと柔軟に”出会って好きになった女性が俺にとってのベストな彼女である”ぐらいに緩く捉えていた方が、恋愛は上手くいく傾向があります。

このように、私は結局「恋愛」という摩訶不思議な行為を、頭で考えて「彼女を作る」という結果に結びつけるのは非常に難しいと考えているのです。

2,人見知り、あるいは人付き合いが苦手

次の30代の童貞男性が「一生彼女ができない」と感じる理由が『人見知り、あるいは人付き合いが苦手』になります。

まず、結論から言うと「仕方が無い」というのが私の答えなんですね。

なぜなら、30代の童貞男性が今まで「女性と関わった」という経験が少ないのは当然だからです。

それがどんな理由であったとしても、事実「女性と関わった経験が少ないから女性との付き合い方が分からない」のは至って普通の事だと言えます。

そして、私の中では恋愛という行為は”経験値で成功できる世界”だと考えているのです。

つまり、乱雑にまとめると、”恋愛経験が一つでも多い方がよりモテる男になりやすい”と言っても過言ではないと考えています。

そして、この「経験値で成功できる世界」は何も恋愛だけではありません。

例えば、「仕事」などでもそうですよね。

その会社で「サラリーマンをする」と考えた時に、入社したてのピチピチの新入社員と、勤続15年のベテランサラリーマンだったら、ほぼ確実に勤務15年のサラリーマンの方が、多くの仕事をできているはずです。

もちろん個々の能力値にも性差があるはずですので、例外がある事は否めませんが。

しかし、基本的には「その物事を長く取り組んでいる者の方が、その物事に長けている」というのはホント何の分野でもあるかと思います。

で、私の中では「恋愛」における女性とのコミュニケーションも全く同じなんです。

”より多くの女性と関わった経験がある者が、女性の扱いに長けている。”

そう考えています。

故に、あなたがもし

「人見知りのせいで上手く女性と関わる事ができない」
「そもそもコミュ症で女性と何を話したらいいか分からない」

などの悩みを抱えているのであれば、女性と関わる経験値を増やしていく事で解決する事ができるということです。

ただ、あまり最初から「じゃ美人を落とす為に、、」などと意気込み過ぎない事がポイントになります。

この場合、あなたはまだ恋愛においては「入社したての新入社員」なわけですから。

一つ一つ、できる事を覚えていけばいいわけです。

例えば、私が実際に取り組んできた「女性と関わってみる」の第一レベルの行為は”自分が緊張しない女性と仲良く話してみる”なんですね。

ええ。私も「彼女いない歴=年齢」だった期間が長いので、だいぶ恋愛下手をこじらせていたという過去があるんです(笑)

ですので、いきなりそんなレベルの高い美女と軽々しく仲良くなるというのは、どうしても無理でした。

だから、「50代の事務のおばちゃん」とか「友達のお母さん」とか自分が緊張せずに話せる女性と関わってみるという行為に取り組んできました。

そして、そのステージになれてきたら、今度はお店で働いている店員さんの女の子に話しかけて関わってみる、、という感じで一つ一つできる”仕事”を増やしていった感じになります。

このように、一つ一つできる事を増やしていけば、気付いた時には「女性と関わる事が普通にできる自分」になれていけるものなんです。

それは、やはり「恋愛」という行為が論理の産物ではなく、”経験値で成功できる世界”だからではないかと思っています。

つまり、私の中では女性に対する「人見知り」も「コミュ症」も、こうして一つ一つ段階的に取り組んでいけば”余裕で解決できる”という事なんです。

3,若い時に恋愛できてないという劣等感

次の30代の童貞男性が「一生彼女ができない」と感じる理由が『若い時に恋愛できてないという劣等感』になります。

これも先程あなたにお伝えした「人見知り」の内容と同じで、ある種「仕方が無い」と言わざる終えない事ではあると思うのです。

なぜなら、この世の法則として「過去にさかのぼって人生をやり直す」という行為は今の所はできないはずだからですね。

もちろん、未来のいつの日かにそれこそ「タイムマシーン」的な装置が開発されれば可能になるかもしれませんが、、。

ただ、現代では恐らくタイムマシーンに乗って「過去をやり直す」という選択肢は使えないと思います。

ですので、あなたが30代まで恋愛経験が乏しかったのであれば、事実、自分自身に10代や20代の若い頃に「女性と恋愛した」という経験はないはずです。

しかし、あなたがこれまでの人生を送ってきた中で、周りに居た他の男女は「恋愛をしていた」という現実を何度も目撃しているかと思います。

そして、このような「自分はできないけど周りはそれに成功している」という現象は、人間が極度のストレスを感じる一つの状態なんです。

故に、私はあなたがこと恋愛において、自分自身に”劣等感”という強烈な感情を抱いてしまうのも仕方が無いと思っています。

では、この恋愛における「劣等感」という強烈な感情をどうしたら解決できるのか、ですね。

「劣等感」に関しては、心理学的に色々と「気休め」的なその場の治療方法は沢山あると思いますが、私の答えは一つだけになります。

私は、”「劣等感」は唯一「結果」によってのみ解決される”と思っているのです。

つまり、あなたが心の底からその「劣等感」という強烈な感情を消し去るためには、あなたが納得がいくレベルの女性にモテる男になる”しかない”という事になります。

もし、あなたが「セフレが7人も居る」や「超絶な美女が俺の彼女である」など、あなた自身が望む結果を手にする事ができれば、跡形もなく「劣等感」という感情は消えると思うという事です。

なぜなら、「あの頃はモテなかったけど、今は女性にモテる俺になれたから」という論理的な説明を自分自身で行う事ができるからだと思います。

要するに、あなた自身の頭の中で「ダメだった過去のお陰で今の素晴らしい俺が居る」というストーリーを作り上げる事ができれば、「劣等感」などの負の感情を本質的に治療する事ができるということなんです。