私の知り合いに26年間「彼女いない歴＝年齢」だった「りっ君」と呼んでいる方が居ます。
この「りっ君」が最近、”彼女候補の女性が3人もできた”と言っているのです。
まだ、本人の中では「3人の女性の内誰を彼女にしようか悩んでいる」そうなのですが、今まで26年間全く女性に縁が無かったりっ君としては、ある程度「女性にモテる男になれた」と言ってもいいのではないでしょうか。
そして、りっ君はその3人の女性と『初めての夜』も迎えたそうなのです。
そんな26年間「彼女いない歴＝年齢」だった知り合いのりっ君に、私がコンサルさせて頂いた内容を今回あなたにもシェアしたいと思います。
ちなみに、このりっ君が「彼女いない歴＝年齢」から、そこそこ女性にモテるようになれた期間は大体40日～60日ぐらいでした。
ですので、あなたがご自身で「僕は理系男子かな」と思われているのであれば、今回の記事を読んで「女性にモテる男」になれるように参考にして頂ければと思うのです。
それでは今回の記事もいってみましょう。
一応、りっ君の簡単なプロフィールも公開しておきますね。
●「りっ君」のスペック●
・理系の大学を卒業して現在フリーター
・26歳
・黒髪
・身長169センチ
・体重62キロ
・やせ型
・黒縁眼鏡
・服装がダサい
・顔は平安時代っぽい「薄い顔」
性格：優し過ぎる、口下手、引っ込み思案、人見知り
理系男子がモテる男に変貌したステップ1【徹底した自己論破をしてもらう】
まず「理系男子」の特徴は、「頭の回転の速さ」とある種の人としての「プライドの高さ」かと思います。
やはり、「理系男子」と呼ばれるぐらいですから、それなりに高学歴だったりもしますからね。
（もれなくりっ君もそれなりに高学歴でしたので）
しかし、その「頭の回転の速さ」とある種の人としての「プライドの高さ」が精神の根底にあるために、”他人からのアドバイスをあまり受け入れることが上手では無い”という印象があります。
これが逆に「体育会系男子」であれば、学生時代の部活の上下関係などで、案外、他人からのアドバイスをもらって物事を上達させることが上手かったりもするのですが。
でも、「理系男子」は自身の努力で今まで生きてきた場合が多いようなので、あまり他人からアドバイスをもらうことが得意ではなかったりするかと思うのです。
ですから、私はそんな理系男子のりっ君に、
「自分自身の男というものを、客観的に自分で分析、自己論破してみたら」
というアドバイスを出したのです。
それこそ、物理の方程式を論文として仕上げていくように、自分自身の「男としての特徴」や「一般的なモテる男の特徴」をWordなどにまとめてもらうという作業を提案したんですね。
これが理系男子の女性にモテない男だったりっ君に最初にアドバイスした『自己論破と自認』になります。
この『自己論破と自認』という行動を自身が自ら行うことで、他人からどうこう言われなくても、理系男子のような頭が良い方は、
”自分自身で「自分の男をどう変化させれば女性にモテるのか」を1つの論文としてまとめあげることができると思うのです。”
事実、りっ君も「原稿用紙で5枚分ぐらいはモテる男と自己分析の論文を書きました」と言っていましたので。
私もこの『自己論破と自認』という行動が、りっ君が女性にモテる男に劇的な変貌を遂げた起爆剤になったのではないかと感じているのです。
理系男子がモテる男に変貌したステップ2【服装をオシャレに】
次に、『自己論破と自認』を行い「モテる男と自分の現在」という論文を仕上げて、「自分自身をどう変化させれば女性にモテるのか」がある程度、論理的に分かってきたら、次は『男としての見た目の変化』に取り組んでもらいました。
もちろん、これは何もりっ君のような理系男子だけに取り組んで欲しいことではなかったりもします。
私が「恋愛コンサルタント」として、多くの男性の恋愛相談を受ける中でも、
「服装や髪形などの見た目で損をしている」
と感じる男性は大勢いますからね。
そして、対人心理学の分野では、
”人間コミュニケーションの良好性は最初に出会った見た目の印象で9割が決定する”
という言葉もあるぐらいです。
ですので、特に「あまり女性に縁が無かった」理系男子は、そもそも「女性にカッコイイと思ってもらう見た目の構築や振る舞い方」が根本的にわからない傾向があったりします。
だから、特に理系男子こそ『男としての見た目の変化』に徹底的にチャレンジしてもらうようにアドバイスしているのです。
本当に多くの理系男子は、この「男としての見た目」でかなり女性との恋愛において損をしている傾向がありますからね。
ここは、本当に「0からファッションモデルになる」ぐらいの意気込みで「女性にモテる服装や髪形」。
後は「自分に似合う服装や髪形」を研究した方が良いかと思います。
ちなみに、私はあまり個人的にはファッションには詳しくないですが、ファッション狂の友人が言うのは「女性にモテるオシャレさん」になりたいのであれば、
1,きれいめ
2,カジュアル
3,モード系
の3つの内のどれかを選択すれば「まず間違いない」と言っていましたね。
よかったら、あなたも参考にしてみてください。
理系男子がモテる男に変貌したステップ3【強制的に女性と話しをする】
私が26年間「彼女いない歴＝年齢」だったりっ君に出した最後のアドバイスがこれになります。
「強制的に女性と会話しなければいけない環境に出かける」
ですね。
それこそ「女性と話をしないといけない環境」であればどこでも良いと思うのです。
例えば、りっ君が最初に行った場所としては女性物の洋服などを取り扱うショップだったりします。
そしてそこで働いている可愛らしいショップ店員さんに、
「彼女へのプレゼントが買いたいんですけど、どんな服が人気ですか？」
と話題を振って、その可愛いショップ店員さんと話をしてもらったわけですね。
他には、「ガールズバー」でも良いと思いますし、もちろん「街コン」や「合コン」や「クラブ」などでも良いと思うのです。
ただ、ここでポイントとなるのは、
”いきなり「彼女を作ろう」とするのではなく、あくまでも「女性と話す練習をしている」ということを理解することになります。”
ここで、いきなり「彼女を作る」と意気込み過ぎると、女性と上手く話せなかった時などに、無駄に落ち込んだり、自己嫌悪に陥ってしまう可能性があるからです。
でも、最初から「僕は女性と話す練習をしているんだ」と思っていれば、例え失敗しても「これも1つの経験」と捉えることができますよね。
それこそ、物理の方程式じゃないですが、素数や関数さえ分からない人が、いきなり相対性理論を理解することはほぼ不可能かと思います。
そして、それは「女性との恋愛」も同じで、「女性と良好に話す」という基礎戦闘力が備わっていない男性が、いきなり可愛い女性をバンバン落として彼女にしていくことはできないと思うのです。
だからこそ、まずは「ショップ店員さん」などで「女性と話す練習」から始めた方が良いと考えています。
ちなみにこの「ショップ店員さんと会話の練習をする」というのは、私自身が約10年前の「彼女いない歴＝年齢」だった時に、試行錯誤しながら必死に取り組んでいたエクササイズでもあるんですね。
こうして私自身も、この「ショップ店員さんと会話の練習をする」という訓練を行って、女性に対する基礎戦闘力を高めたことで、今の恋愛力を手に入れているのです。
ですので、理系男子だけでは無く、全ての女性との恋愛コミュニケーションに悩む男性に「ショップ店員さんと会話の練習をする」はおすすめしたいですね。
彼女ができない理系男子がモテる男に変貌した3ステップまとめ
今回の内容はいかがだったでしょうか。
私の知り合いの26年間「彼女いない歴＝年齢」だったりっ君は、今回あなたにお伝えした
1,徹底した自己論破をしてもらう
2,服装をオシャレに
3,強制的に女性と話しをする
この3ステップを順番にこなして、そこそこ”女性にモテる男”に変貌を遂げることができました。
そして、彼はもうすぐ3人の彼女候補の女性の中から1人の女性を選んで、念願の「彼女持ち」になると思うのです。
最後に、りっ君が少し悔しそうに言っていた言葉が印象的だったので、あなたにもシェアしておきますね。
りっ君はこう言っていました。
「もっと早くにこの3ステップに取り組んでいたら、僕は学生時代からバラ色のキャンパスライフが送れたかもしれないと思ったんです。なんかやっぱそれは悔しいですね」
いかがでしょうか。
私はこのりっ君が言っていた「もっと早くやっておけば」というのが非常に強く印象に残ったのです。
やはり、一般的な男女の恋愛論などで考えても、
「若ければ若いほど恋愛力を磨くのは簡単であり、歳をとればとるほど、恋愛力を0から磨くのが困難になってくる」
というのは一理あるかと思います。
しかし、私は”気付いた時があなたのスタート地点”だとも考えているのです。
ですから、自分の過去を悔やんだり、自己嫌悪している暇があるのであれば、1日でも早く「彼女ができる」ように1つの1つのステップを丁寧に実践して前に進んだ方が良いと考えていたりもします。
仮に何歳になったとしても根本的に「遅すぎる」というのは無いはずですからね。
ということで、今回の記事は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
カヲル
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