カヲルです。
本日は私が尊敬する芸術家である岡本太郎さんの名言に学ぶ「モテる男に進化する方法」を解説したいと思います。
もちろん、あくまでも岡本太郎さんの名言を私なりに解釈した自己主観になりますので、その点は予めご了承ください。
それでは今回もはりきっていってみましょう。
岡本太郎の名言は人間の本能からくる”惰性”を正確に言い表していた!
不動のものが価値だというのは自分を守りたい本能からくる錯覚に過ぎないんだよ。破壊こそ創造の母だ。
- 岡本太郎 -
上記は岡本太郎さんの名言の中でも、私がかなり好きな名言の1つになります。
まずは冒頭文から私なりに解説してみますね。
「不動のものが価値だというのは自分を守りたい本能からくる錯覚に過ぎない」。
この一文は、多くの物事に結構そのまま当てはまるかと思います。
例えば、心理学の世界で人間には「ホメオスタシス(恒常性)」という脳機能があると言われているわけです。
「ホメオスタシス(恒常性)」とは、一言で言うと「人の脳は変化する事を望んでない」と言えるかと思います。
あるいは「昨日と同じ明日がきて欲しい」と本当は望んでいるとも言われているわけです。
で、太古の昔まだ人間が「明日の食べ物にさえ困ってしまう狩猟時代」は、この「ホメオスタシス(恒常性)」という脳機能のお陰で人間厳しい自然界を生き抜けたと言われています。
やはり、「昨日魚が捕れた川の場所は明日以降も魚が捕れる確率が高かった」と考えられるわけです。
ですので、例えば「よく魚が捕れる川の側で暮らす」という選択肢を選んだ人の方が長生きできる確率がたかかったのではないかと思います。
対して、自由をもとめて放浪の度ばかりを続けていたような人は、その場所その場所で満足にご飯にありつけるかが分からず、非常に不安定かつ危険な生活をしていたと言われているのです。
故に、人の本能にはこの太古の記憶である「ホメオスタシス(恒常性)」という機能が今も根強く残っていると言われています。
「ホメオスタシス(恒常性)」に負ける奴は現代では”敗北者”となりご臨終
、、ただですね、現代ではこの「ホメオスタシス(恒常性)」のせいで、”逆に成功や幸福感から遠ざかってしまうよ”というのが、私なりの岡本太郎さんの名言の序文の解釈なんです。
例えば、人間にとって「転職をする」や「引っ越しをする」という今まで違う事に取り組むって凄く意思のエネルギーを使いますし、ストレスを感じたりしますよね。
あるいは、何かこれまでの生活に「バイトをする」「ナンパをしてみる」みたいな新たな習慣をプラスオンしていくのも非常に大変に感じてしまう事が多いかと思うのです。
だからこそ、多くの人がこれまでと同じ場所に住み、同じ仕事に取り組み、これまでと同じような生き方をして一生を終えていく場合が多いんですね。
しかしですね、岡本太郎さんも言っていますが「不動のもの、あるいは不変だと思うものを守ろうとするのは所詮”自分を守りたい本能がそう仕向けているだけ」だと言えます。
要するに、あなた自身が現状の生活に何か一つでも満足していないのであれば、何かを変化させる必要があるはずなのです。
なのに、「ホメオスタシス(恒常性)」という強力な本能にやられて、今を捨てる事ができないと。
で、この岡本太郎さんの名言の序文は、私はそんな人間の「弱さ」や「本能」に負ける事は非常に勿体ない事だという事を伝えているような気がしているのです。
”破壊こそ創造の母だ。”
次に後半の一文です。
「破壊こそ創造の母だ。」
これですね、いや本当に私的にはしびれる一文という感じですね。
私も全くの同感ですので。
「今ままでの自分自身の考えを一度捨ててみる」
「これまでの生活を一回辞める」
「過去の経験を全て忘れる」
「己の空を破って、むき出しの心の意見に従う」
…
これら上記の言葉は私の中では全て同じ事を言っている言葉になります。
やはり、先ほどもお伝えした通りで「ホメオスタシス(恒常性)」の持つ「今のままで生きていきたい」という本能は超強力なものです。
だからこそ、多くの人が「本当に望んでいる自己に変化していく事ができない」のではないかと思います。
故に、一旦”これまでのあなた自身の経験や考えを捨ててフラッとな状態に戻ってみる”。
これが私にとって自身の思考の破壊であり、アイデンティティの破壊なのです。
こうすることで、少なからずあなたの人間性という器に「空白」の隙間が生まれてくるというイメージでもあります。
そうすると、そのあなたが捨てた脳内の隙間には、これから『新たな思考や経験値』が溜まっていくわけですね。
やはり、「ゴミが散乱している家の中は一度全てゴミを綺麗に捨て去らないと、新しい綺麗な家具を置くスペースさえない」というような事と同じですかね、脳内の状態も。
「あなたも女にモテたきゃ粉々にぶっ壊してくださいよ」
このように今回あなたにお伝えした岡本太郎さんの名言から、
1.本能による支配を許すと人は変化・進化する事ができない
2.自己の思考や経験値を一度「破壊」する事で新たな自分になれる
という大きく分けると2つの事が学べると思っています。
少なくとも、私はそのように捉えているわけですね。
そして、今もしあなたが「女性にモテない」や「彼女ができない」と悩んでいるのであれば、あなたはこれまでと同じ思考や生活を続けているだけでは、”いつまで経ってもこれまでと変わらず女性に縁が無い人生”を送る羽目になる事が懸念されます。
しかし、そんな自分を変化・進化させようにも「今の自分から変わりたくない」と願う本能的な「ホメオスタシス(恒常性)」の力は無意識にあなたを支配する程に強力なものとなるようです。
だからこそ、あなたが今後”劇的にモテる男に進化”していくためには、これまでのあなたの女性に対する思考や経験値を全て破壊して捨て去る事がまずは有効だと考えられます。
そう、一旦全て忘れてしまえば良いんですよ、恋愛における過去のトラウマや上手くいかなったことなど、その全てをね。
ここでこれまでのあなたとは一旦「決別」してしまえば良いのです。
そして、今日この瞬間から”これまでとは全く別のあなたとして生きていってみる”という事でもあります。
このように、あなたの中の女性との恋愛対する「嫌な思い出」や「偏見」を一度捨て去ってしまう事で、今後あなたが女性にモテる男になるために知識などもフラッとにスッと入ってくるようになるかと思うのです。
過去を焼却処分したあなたはもはや”無敵の男”になれる
で、そうして恋愛感がフラッとになった状態で、改めて私のメルマガやブログのコンテンツを読み返してみてください。
おそらく、これまでのあなたとは感じ方も、捉え方も変わっているかと思います。
「これまでは絶対に無理だと思っていたけど、一旦これまでの事を忘れてみたら案外俺でもできそうかも」。
そんな心境になる事もあると思うのです。
そして、これまでのあなたの思考や経験値を捨て去った状態で、改めて世の中に沢山存在している”美人で可愛い女性達を直視してみてください。”
もうね、「たまらない」ですよたぶん。
本当に女性という存在は、美しし素晴らしい存在だと感じるのではないかと思います。
私は実際によく街中に女性を眺めにいきますが、いつもつくづく「女性は素晴らしい」と実感させられていますので。
でね、この「女性の素晴らしさ」を体験できたらもうしめたものなんですよ。
だった女性の素晴らしさをフラッと男性の本能が直視したならほぼ確実に「そんないい女を俺のモノにしたい。抱きたい」と思うのが普通だからですね。
そして、これを私は”女性に対する情熱の高まり”と呼んでいます。
この「女性に対する情熱の高まり」さえあなたの心に芽生えれば、多少のどんな困難さえ「女性」のためになら越えていけるタフさが身に付くわけですね。
当然、そんなタフなあなたになれれば、一度や二度フラれたぐらいで「好きな女を諦める」なんてしなくなうとも思います。
もちろん、「よりモテる男になるために」ということで、筋トレやオシャレの研究とかもしたくなるはずです。
はい、こうしてまた”女性への情熱の高まり”を経験すると、1人の『モテる男』が誕生してしまうわけですね。
岡本太郎の名言に学ぶ”爆速”でモテる男に進化する方法まとめ
という事で、今回は少し番外編という事で”岡本太郎さんの名言に学ぶ「モテる男に進化する方法」”という内容をあなたにお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
私、結構偉人の名言とかを私なりの読み解くの好きなんですよね。
特に岡本太郎さんのような、私が好む人物の言葉は結構色々といつも想いを巡らしていたりしますので。
では、今回は以上になります。
今回の記事が何か1つでもあなたのためになったのであれば、本当に嬉しいです。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
この手の記事に興味があれば、次回以降もよろしくお願いします。
それでは。
カヲル
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