真面目な男って結構「彼女できない」と悩んでる傾向があったりします。
一般的には女性に「どんなタイプの男が好き？」と聞くと、よく「優しくて真面目な男がいい」という回答が返ってくるんですけどね。
でも実際は「チャラい男」だったり、ちょっと「悪そうな男」の方がなぜか女にモテるという矛盾があるかと思うのです。
どうでしょうか。
なぜ「真面目な男」って女性にモテないんですかね？
あなたはそれを真剣に考えた事がありますか？
…
という事で今回は私が考える
『真面目な男に彼女ができない本当の理由』
というのをあなたにシェアしたいと思います。
そして、
「ではそんな真面目な男が彼女を作るためにはどうすれば良いのか？」
という所まで話していけたらと思うのです。
それでは今回も気合を入れていってみましょう。
親や先生の言う事にバカ正直に従う”量産型の雑魚キャラ”になるな！
まずは私が考える「モテない真面目な男」とはどんな男なのかを一言であなたにお伝えしたいと思います。
『モテない真面目な男＝敷かれたレールの上を歩いてきた男（自分の頭で考える事ができない男）』
以上です。
これが私が考える「モテない真面目な男」の典型的なタイプになります。
要するに、親や先生の言う事をバカ正直に聞いてその通りの人生を歩んできたタイプの「指示待ち人間」と言い換える事もできるわけです。
こういう男性は「個性」とか「魅力」が少ない量産型の雑魚キャラになりがちなので、女性をドキドキさせるだけの刺激を提供できない事が多いかと思います。
ですのでよく女性から「いい人（恋愛対象外）」という評価を受けやすいのも、このタイプの男だと思うのです。
で、ですね、確かにこと「社会に出て真っ当な仕事をする」というテーマで考えるのであれば、親や先生の言う事を何でも「はい！はい！」と聞ける男性はそれはそれで重宝されると考えられます。
それこそ「大企業」や「公務員」に求められているのはそんな人材だと思いますので。
しかし、今の時代は色々な意味で「成功のレール」というような概念が既に崩壊している時代でもあるわけです。
つまり、一昔前にあった、
「いい学校を出て、いい会社に就職すれば、一生安泰」
のような「指示待ち人間」の考え方が通用しない時代になってきてるかと思います。
そもそも、多くの一流大学を出たエリートが「就職難」で苦しむ時代ですからね。
だから、ある意味「指示待ち人間」の唯一と言って良いほどの男としての強力な武器であった「いい会社に勤めているからこの人と結婚すれば一生安泰」という女性へのアピールポイントさえ失われてつつあると考えられます。
ですので、更に更に今の時代を生きる「真面目だけが取り柄な指示待ち人間」が恋愛において女性を惚れこませるのが難しい時代になってきてると思うのです。
いつも偉そうな親や先生は「恋愛」や「セックス」のテーマになると急に黙秘する
それにですね、さらにもう少し深く
『モテない真面目な男＝敷かれたレールの上を歩いてきた男（自分の頭で考える事ができない男）』
について考えてみたいのですが。
まずですね、「モテない真面目な男」は「正解」や「答え」を見つける習性が本能レベルで備わっている傾向があると思うのです。
これは幼少期から親や先生の素直に従って生きてきたため、
「100点を取ると褒められる」
「悪い点数を取ると怒られる。バカにされる」
という経験をしてきているからだと考えられます。
しかしですね、非常に残念な事に、
”こと女性との恋愛に「100点満点な答え」など存在していないわけです。”
なぜなら、恋愛とは絶対的な「答え」が存在している方程式ではないからなわけですね。
愛の形も、愛し方も格それぞれの男女によって異なります。
あるいはそもそも「好きになる異性のタイプ」さえも1人の1人の男女の価値観によって大きく異なるわけですので。
で、さらに残念な事として言えるのは「モテない真面目な男」が絶対的な信頼を置く傾向がある親や先生などは、基本的に恋愛についての回答を教えてくれないはずです。
なぜなら、日本は「性に対して閉鎖的な事が美徳」とされる国だからですね。
だから、こと「恋愛」や「セックス」などのテーマになると、大体どの親や先生も口を閉じてしまうわけです。
故に、「モテない真面目な男」はこと恋愛やセックスに関しては、
”誰からのアドバイスや指示を受けることができずに「自らが考えて」女性との恋愛に取り組む事を余儀なくされると言えます。”
しかし、「モテない真面目な男」はこれまでに10年、20年と親や先生などの「大人」の言う事を聞く事でしか自分の生き方を見いだせなかった傾向があるわけです。
ですから、いざ、
「女にモテたいなら自分の頭で考えろ」
と言われても、これまでの人格形成的に「そもそも自発的に考える」というやり方が分からない事が多いと言えます。
そして、「モテない真面目な男」は
「誰か俺に女にモテたり彼女を作るための答えを教えてくれよ」
という気持ちになってしまうと思うのです。
あなたが死ぬほど彼女ができないと悩んでいても誰も助けてくれない…
ただ、基本的に「僕は恋愛に悩んでいます」という男に対して自ら「救いの手を差し伸べよう」とする人など殆ど居ないかと思います。
だって本質的に人間は「自分の事”だけ”が可愛い」わけですから。
そもそも根本的に人間には「他人がどうなろうが知ったこっちゃない」という性質もあるわけです。
だから、特に何のメリットも無い相手にわざわざ時間を割いて「モテる男になるため」という講義を自ら進んで行ってくれる変わり者などそうそう出会えないと思います。
あるいは、仮に何らかの要因であなたに対してお節介を焼いてくれる人が居たとして、その人の指導があなたにとっては必ずしも「正解」とは限らないかと思うのです。
なぜなら、先ほどあなたにお伝えした通りで「恋愛に正解は千差万別だから」ですね。
ほとんどのお節介焼きな人というのは、基本的に自らの恋愛体験や主観で、
「これが正しいんだ」
「こういう男にならないとモテないんだ」
という自身の主張を押し付けてくるだけという事が多いと思います。
もちろんその指導が奇跡的にあなたに合っているものなのであれば、それであなたも「モテない真面目な男」という最悪な状況を打破できるかもしれません。
ただ、まぁ中々プライベートな出会いでそこまで「指導力」の備わった人物に出会える確率はそう高くないと思います。
要するに、ここまで話の中であなたにももう伝わったと思うのですが、、
”幼少期からバカ正直に親や先生の言う事を聞いてきた「指示待ち人間」という人格はそうそう変える事ができないと思うのです。”
そしてそんな量産型の雑魚キャラのような人格形成では、「個性」や「魅力」が女性から評価される現代では全くもって彼女ができる要素が無いと言えます。
どうでしょうか。
あなたも今回の記事をここまで真剣に読んで頂いたのであれば、いかに「指示待ち人間」という量産型の雑魚キャラを作りだしてきた日本の教育が遅れているかが分かると思うのです。
しかし、時代や過去を恨んだとてあなたの人生は1ミクロンも変わらないと思います。
ですので、
「どうすればそんなクソ真面目な男でも彼女が作れる男になれるのか」
を真剣に考えていくべきでは無いでしょうか。
つまり、これからあなたが「どう考え」「どんな行動を起こすか」で少なくとも未来は変える事ができるはずですので。
”あなたらしさはしっかりと残したままで、でもお目当ての女性に好かれる。”
そんな方向性へと考えるべきでは無いかと思うのです。
ではここからは、
「真面目な男が彼女を作るためにはどうすれば良いのか？」
というのを少し考えてみたいと思います。
「どうすればクソ真面目な男でも彼女が作れる男になれるのか」
そもそも、今回の記事を通してこうして「問題定義」する事自体にそれなりの価値があると思うのです。
要するに、
「あ、これまでの俺の生き方って女にモテない生き方だったのかも、、」
とあなた自身が気付くだけでも私は十分に今回の記事を書いた意味があったと思っています。
なぜなら、人はそれを「問題だ」と認識する事ができなければ、そもそもそこを解決するための行動を起こせないからですね。
例えば、自分自身で「メタボ」や「デブ」という問題意識が無ければ、「ダイエットをしよう」という思考にはならないはずですので。
恋愛における「問題解決」もそれと同じだと思います。
まずは、親や先生の言う事をバカ正直に聞いても「女性にモテる男にはなれない」と気付くことが大事だと思うのです。
いい女と”即りたい”のであれば「哲学」すればいい
そして、あなたが親や先生の言う事をバカ正直に聞いて量産型の雑魚キャラになってしまっていたことが問題であると気付けたのであれば、後は「解決策」を考えていけば良いかと思います。
例えば、私であればこう考えています。
”全ての成功とはより「本質」を理解する事で達成する事ができる。”
これが私の考えなのです。
つまり、私であれば今までの親や先生という「他人」を基準にするのではなく、自ら自発的により深く物事を探求していくという思考を持つべきだと考えています。
そして、こと恋愛に関していえばおそらくあなたは「男」なはずです。
という事は、必然的に相手をするのは「女性」となるはずですね。
（もちろん世の中には「男が好きな男」もいるわけですが、、）
で、もしあなたが恋愛したいのが女性なのであれば、
「どうして女性は男を好きになるのか」
「女性は男にどんな事を求めているのか」
このような女性の恋愛心理を深く探求していけば、あなたはこれから自らの思考だけで”女性に好かれる方法”というのが段々と分かってくると思うのです。
そして、そのようなあなたになる事ができれば「彼女を作る」や「女性を落とす」という事はさほど難しくない行為と考えれるかと思います。
ですので、私は日常生活から常に身の回りの女性の動向に目を配っているのです。
あるいは、時に素直に「どんな男が好きなの？理由は？」と話しかける事もあったりします。
このように、私は日々「女性心理」を理解するために、女性を観察したり、女性から話を聞くことを日常に取り入れていたりもするのです。
こうして、私は少しづつでも
「どうして女性は男を好きになるのか」
「女性は男にどんな事を求めているのか」
この問いに対するより本質的な答えを探求しているわけですね。
憧れの師匠を見つける＝最速でモテる男に進化する方法
ここまであなたにお伝えした通りで、私であれば「より本質的な事を探究する」という哲学的な思考を元に女性との恋愛にも取り組んでいます。
一見すると、一般的には
「本質などを探究している時間がもったいないのではないか。その時間さえも女性をナンパする時間に費やした方が早いのではないか」
と考えられたりもするようです。
確かにそのような「当たって砕けろ」精神で、ひたすら行動ばかりを行う根性論が自分に合っている人もいるかもしれません。
しかし私は成功するならできる限り、
「不要な失敗経験を避けて最短距離で成功したい」
と考えていたりもします。
それに、どうせ成功を志すのであれば”圧倒的な成功者になりたい”という思考もあるのです。
ですので、今の自分がまだまだ圧倒的な成功者になるに相応しいレベルに無いと判断した場合は、ひたすら本質的に物事を探求してまずは「自分自身のレベルを上げる」という事に取り組むようにしています。
ただですね、もしあなたが今まで「本質を探求する」という哲学的な思考に慣れていないのであれば、いきなり1人で行っていくのは辛いかもしれません。
だから、あなたがもし哲学的な思考に慣れていないのであれば、まずは、
”「この人みたいになりたい」と思える師匠を見つけた方が良いと思うのです。”
実は私も最初に「心理学」や「人心掌握」を学び始めた時は師匠が居ましたので。
その師匠に教えを乞うた事で、少しづつ私の中に「本質を探究する」という哲学的な思考が身に付いてきたように思うのです。
そして、段々と私の人格や考え方も師匠と近いものになっていき、気付いた時には、
「恋愛において悩むことが無くなった」
という感じになります。
だから、特にあなたが「これから全く0から自分を変えていく」という時期にあるのであれば、目標とする師匠が居た方が圧倒的にあなたが望む成功地点に辿り着くスピードは速くなると思うのです。
さらに、師匠という目標とする人物とあなた自身を対比する事で、
「自分自身が今現在どのぐらいのレベルにいるか」
「どれぐらい自分のレベルが高くなったのか」
などを客観的に理解できる点も、師匠を作った方が良いメリットになるかと思います。
量産型の雑魚キャラという永遠にモテない男など今日限りでゴミ箱に捨てて下さい
このようにですね、私であれば、
1,自ら自発的に「本質」を探究する思考を持つ
2,自身が憧れる「師匠」を持つ
という2点のことに取り組み、今までの恋愛に対する思考やセルフイメージをアップデートしていきます。
そして上記2点のことに取り組む事で、少しづつ
『モテない真面目な男＝敷かれたレールの上を歩いてきた男（自分の頭で考える事ができない男）』
という量産型の雑魚キャラのような人格を辞めることができると思うのです。
で、この量産型の雑魚キャラというモテない男の極みのような人格を粉々に破壊した時に、あなたは初めて親や先生という呪縛から解放されるかと思います。
つまり、親や先生という鎖を引きちぎる事で”混じりけの無い本当のあなた”になる事ができるという事です。
そして、あなたが混じりけの無い本当のあなたになる事ができれば、それはもはや「個性」や「魅力」の塊になると表現しても言い過ぎでは無いかと思います。
なぜなら、あなたという人間はどこを探しても世界で1人だけしかいないからですね。
ですので、そんなあなたが”あなたの内側にあるものを輝かせる”事ができれば、必然的にオリジナル性の高い男になると思うのです。
もちろん、あなたがそんな他に類を見ないほどにオリジナル性が高い男になれば、それだけで
”そんなあなたの事が大好きな女性が自然と寄ってくることは言うまでもないかと思います。”
こうして、あなたは「あなたらしいあなた」としてストレスなく普通に生きているだけで、「なぜか勝手に女性が惚れてくる」という強者の恋愛観を身に付ける事ができると思うのです。
そしてそのためには今回の記事でお話ししたように、親や先生の言う事をバカ正直に聞いている量産型の雑魚キャラという人格はドブにでも捨てた方が賢明だと思います。
で、新たに、
1,自ら自発的に「本質」を探究する思考を持つ
2,自身が憧れる「師匠」を持つ
このような事に取り組んで、あなた自身の今までの恋愛に対する思考やセルフイメージをアップデートしていった方が良いかと思うのです。
それでは今回は以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
カヲル
追記：
最近、私も強烈な恋愛体験をしました。
「かなり危なくてヤバい出来事です…。」
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