私の元には、本気で「彼女が欲しい」と熱望している男性から、かなり深刻な相談メールなどが届くことがあります。
それはもうそのような男性からのメールは、本当に文面からだけでもことの深刻さが十分に伝わってくるほど危機迫ったものを感じることが多い印象です。
「彼女が死ぬほど欲しい。でも、どうやってもできないんだ」
そんな何とも形容しがたい苦悩や心の痛みは、やはり同じような経験をしたことがある男性にしか理解できないものがあるかもしれませんね。
私自身も、実は「彼女いない歴=年齢」の時代が長いので、そのような危機迫ったレベルで「彼女が欲しい」と熱望している男性の辛さは分かるような気がするのです。
ですので今回は、そんな「本気で彼女が欲しいのにできない」とかなり深刻に悩んでいる男性に、私が、
『最初に必ず答えて頂く質問』
というものがありますので、そちらをあなたにご紹介したいと思うのです。
そして、この私が『最初に必ず答えて頂く質問』にあなたが真剣に答えて頂ければ、
「これから彼女を作るためにどのような行動をとれば良いか」
が、かなりクリアに分かるかと思います。
むしろ、この「質問」に答えられないような曖昧な心理状態の恋愛下手な男性は、「何歳になっても彼女ができない独りぼっち」にさえなりかねないと思うのです。
だから、意外と今回あなたにお伝えする「質問」に答えることは重要なことになると思いますので、今回の記事を真剣に読んで、あなたの頭の中をスッキリさせて頂けたらと思います。
それでは今回の記事のスタートです。
「彼女が欲しいけど、どうしてもできない」なら…
私が「彼女が欲しいけど、どうやってもできないんです」という深刻な悩みを抱えた男性に、ほぼ必ずさせて頂く質問とは下記になります。
”「彼女」という存在が居る自分になりたいのか?それとも自分自身が本気で好きになれる女性に出会いたいのか?”
という質問です。
そしてこの質問は、私が《>>彼女ができない劣等感に苛まれている男性は理想を下げるべきか》この記事で解説した「理想の彼女像は上げるべきか下げるべきか」とは、また違った視点だったりもします。
もちろん上記の記事で解説した「理想の彼女像は上げるべきか下げるべきか」も凄く大切なことなので、そちらも「よく分からない」方は絶対に読んだ方がいい内容かと思うのです。
しかしある意味、今回の『彼女という存在が欲しいのか?それとも本気で好きになれる女性が欲しいのか?』という質問は、恋愛下手な男性ほど必ず自分の中で、まずは明確な答えを出した方が良いことだと思っています。
むしろ、「彼女が欲しいけどできない」と感じてしまう深刻なレベルで悩み込むほど、「彼女ができない病」をこじらせてしまっている男性は、『彼女という存在が欲しいのか?それとも本気で好きになれる女性が欲しいのか?』のどちらかを明確に選ばないと、それこそ”一生彼女ができない”ということにもなりかねないと思うのです。
なぜなら、実は「彼女という存在を作る」と「好きになれる女性を作る」という行為は、微妙に違う行為だったりするからになります。
そして、私的には「彼女という存在を作る」と「好きになれる女性を作る」という行為。
あるいは『大好きになった女性を彼女にする』という行為は、どれも全くレベルが違う恋愛行為だと認識しているのです。
「彼女を作る」という行為の3段階の恋愛レベル
つまり、箇条書きで表すと下記ようになります。
・恋愛レベル1:とりあえず「彼女」という存在を作る
・恋愛レベル2:本気で好きだと思える女性を見つける
・恋愛レベル3:本気で好きになった女性を彼女にする
このように考えているのです。
要するに私の実体験や研究から言えることは、基本的にですね、
”今までに「彼女」という存在ができたことが無い恋愛レベル1に達していない男性が、恋愛レベルの2である「本気で好きだと思える女性を見つける」という行為は中々できないと考えています。”
なぜなら、男性の本能は「女性を好きになる」よりも、「沢山の子孫を残す」の方が強い欲求としてインプットされていると言われているからなんですね。
だから、そのような発達心理学の観点から考えるならば、”実は男性が女性に真の深い愛情を抱くのは「子孫(子供)」が誕生してから”と考えることもできるのです。
そして、恋愛経験が乏しい男性の「女性を好きになりたい」と言っている感情は、このある種の「愛情」にも近いような「深い好き」という感情を抱きたいと認識している傾向があるかと思います。
ですから、余計に恋愛レベル1の「とりあえず彼女という存在を作る」さえ達成したことが無い男性は、
「そもそも本気で女性を好きになるという現象がよく分からない」
と感じることが多いんだと思います。
だからこそ、私は、
”「彼女」という存在が居る自分になりたいのか?それとも自分自身が本気で好きになれる女性に出会いたいのか?”
この質問をよくコンサル生に投げかけていますし、あなたにも「彼女を作る」ために本気でこの質問に答えて欲しいと考えているわけです。
単純に「彼女」という存在が欲しいのであれば
そして「彼女という存在を作る」のか、それとも「好きになれる女性を作る」のかによって、その後の「彼女を作る」ための行動は全く異なってくるとも考えています。
例えば、まず私が恋愛レベル1と考えている「彼女という存在を作る」という行為であれば、あなたが相手の女性を好きになるかどうかよりも、
”あなたに落ちてくれる女性を見つける”
という視点での行動が必要になってくるかと思うのです。
ですから、この場合は少し非道徳に聞こえるかもしれませんが、「女としてのレベルが低く、あまり男性にモテない女性」をターゲットにした方が、あなたが彼女を作れる確率は高くなるかと思います。
これが私が考える恋愛レベル1である「彼女という存在を作る」という行為への行動論なのです。
あとは、その「そこまでレベルが高くない彼女」との恋人関係の中から「女性の心理」や「女性の愛しさ」などを学んでいけば、あなたもその女性も自身の恋愛レベルが上がっていくと思うのです。
本気で好きになれる女性が欲しいのであれば
次に、「好きになれる女性を作る」について考えてみます。
こちらは先ほどもお伝えした通りで、私の中では恋愛レベル2の行為になります。
ですので、恋愛レベル1である「彼女という存在を作る」を既に経験したことがある男性というのが前提条件にはなってくると思うのです。
なぜなら、そもそも「彼女いない歴=年齢」の男性では、「女性を好きになる」の意味が根本的にあまり分からないと思うからになります。
だから、この恋愛レベル2である「好きになれる女性を作る」に取り組むべき男性は、
「過去に彼女は居たことがあるけど、あまりその女性を好きだと思えず別れてしまったから、今度はちゃんと好きになれる彼女が欲しい」
のような男性だということになりますね。
そして、この恋愛レベル2の「好きになれる女性を作る」の段階にある男性が、取り組んだ方が良いと思うことは下記の記事で話していることなのです。
要するに、「自分がどんな女性が好きなのか」「その女性はどこに行けば出会えそうか」などの綿密な戦略を練ってから「好きな女性を見つける」ための行動をすべきだと思うのです。
ちなみに私が上記の記事で公開した「好きな女性と出会って落とすための戦略表」が下記になります。
●具体的な彼女を作る戦略●
「ターゲットにする女性像」
・年齢:22歳〜25歳
・外見:細身、色白、黒髪ロング、清楚系
・性格:優しい、真面目、素直、明るい
・予想されるターゲットの職業:OL、保母さん、ナース、など
「ターゲットと出会えそうな場所」
・居酒屋、バー、アニメのイベント、出会い系サイト、異業種交流会、街コン、合コン、など
「ターゲットとコミュニケーションをとるにあたり」
・優しく、真面目な女性がターゲットなのであまり冗談が通じない可能性がある。
だから、「誠実さ」を感じさせるような会話内容や話し方が良さそう
・「チャラい」などの不誠実な男性は嫌われそうな気がするので、「黒髪短髪」「スーツ姿」などでその女性と会った方が良いかもしれない
・真面目で明るい女性がターゲットなので自分自身が「話す」よりも、女性が話しやすい環境を作る「司会者のような立場」での会話スタイルの方が仲良くなれそう
いかがでしょうか。
このように綿密な戦略を考えて行動していると、そのうち「本気で好きになった女性を彼女にする」という恋愛レベル3にも到達できそうな気がしないですか?
もちろん私自身は、この方法論で「モデルの彼女を作る」という目標を既に達成していますし、私のコンサル生の中にも「実際に好きな女性を彼女にできた」という男性もいる状況なのです。
彼女が欲しいけど、できない男性へまとめ
今回の内容はいかがだったでしょうか。
やはり、「彼女という存在を作る」のか、それとも「好きになれる女性を作る」のかによって、その後の「恋愛」するための行動は全く異なってくると思うのです。
特に「恋愛経験が少ない男性」や「恋愛下手な男性」ほど、このように細分化した目標をしっかりと定めることで、「彼女ができる」という至福を体験できるようになってくるとも考えています。
ですので、改めてあなたも、あなた自身の今後のためにもう一度、
”「彼女」という存在が居る自分になりたいのか?それとも自分自身が本気で好きになれる女性に出会いたいのか?”
という質問に対して真剣に自問自答した方が良いかと思うのです。
それでは今回の記事は以上になります。
また次回の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。
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