私は「モテる男は女性を追わない」は必ずしも正解ではないと思っています。
何故なら、女性を「追う」か「追わない」かは、相手をする女性によって”ケースバイケース”だと思うからです。
そして、本物のモテる男はそのことをよく理解しているはずですので、
「この女性を相手にする時は積極的に責める」
「この女性を相手にする時は待ってじらす」
などの、ケースバイケースの女性との接し方ができる男だと考えています。
ただ、私も一般的に言われている「女性を追わない男の方がモテる」という理論が分からないわけではありません。
何故なら、「女性を追わない」と頑なに決めていれば、常に女性と恋愛する場合は”女性が男性を追いかける”というスタイルで恋愛ができるからですね。
つまり、常に女性がその男性に好かれるために「男性に尽くしたり」「男性に好かれるための努力をする」という状況を作りあげることができるということだと思うのです。
しかし、もちろんこの「女性が男性を追いかける」という状況を作りあげていくためには、”女性を追いかけさせるだけの男としての魅力”というのは必須になってくるかと思います。
だって、この”女性を追いかけさせるだけの男としての魅力”が無い男性が、女性が追いかけてくるのを待っていても、それはただの「クールにすかした独りぼっちさん」ですよね。
こうなってしまっては、『女性にモテる男』とは言えないはずです。
ですので、その辺の推察をすっ飛ばして、ただ闇雲に「女性を追わない男はモテる」という理論を頑なに信じるのは非常に危険だと考えています。
（あくまでも、あなたが女性にモテる男になりたいのであれば、ですね）
そして、更にあなたが相手にする女性によっては、男性との恋愛に対して奥手な女性というのも存在しているわけですからね。
私のイメージとしては例えば「清楚系で育ちの良い可愛い女の子」は男性との恋愛に対して奥手な場合が多いと認識しています。
で、このような男性との恋愛に対して奥手な女性に対して、いつまでも女性から追いかけてくるのを待っていても、その2人の恋愛が成就することは多分ないと思うのです。
ですから私は、本物の女性にモテる男というのは、
”相手をする女性によってケースバイケースの対応ができる男”
と考えているわけですね。
…ということで、普通の恋愛の書籍やネット上の記事の類で言えば、このように「自分のモテる男論」を話して終わりかと思います。
しかし、あなたにとってポイントなのは、「どうすれば自分自身が女性にモテる男になれるか」ですよね。
決して、誰かも分からない男の「モテる男論」を聞きたいわけでは無いと思うのです。
だから、ここからは更に私の理論を深く突っ込んで、
”どうすれば、あなたがケースバイケースの対応ができるモテる男になれるのか”
という私なりの方法論を語っていきたいと思います。
ですので、ここから先は少し長くなると思いますので、興味がある方はこの先もお付き合い願頂ければと思うのです。
それでは、いってみましょう。
では、どうすれば本物のモテる男になれるのか
「では、どうすれば本物のモテる男になれるのか」ですが。
私は、
”あなたが女性と恋愛する時の思考を変化させればモテる男になれる”
と考えています。
何故なら、結局「女性を落とすことに焦ってしまう」というのも、逆に「女性の前で恥をかきたくないから待ちに徹する」というのも、全てその当人の思考がその行動を決定していると考えられるからです。
だから、逆に言うと、あなたが女性を相手にする思考さえ変化させてしまえば、少なくとも女性の前でとる言動は変わっていくかと思います。
そして、思考が変化して、女性への接し方が変わってくると、少しづつでもモテる男に近づいていけると思うわけです。
で、私は今回あなたに本物のモテる男は、”相手をする女性によってケースバイケースの対応ができる男”だという理論を展開しましたよね。
だから、どのような思考を持てば”相手をする女性によってケースバイケースの対応ができる男”になれるのかということをここから話してみたいと思います。
私は、実は『女性との恋愛は合戦』という思考を持っているのです。
つまり、私が女性を落とす時は、常に戦国時代の「戦（いくさ）」をイメージしているということになりますね。
例えば、西軍の総大将は「男性」であり、東軍の総大将は「女性」のようなイメージを持って頂ければと思います。
ですから、私の中での女性を落とす、女性を惚れさせるという行為は、東軍の総大将である「女性」に勝たない限り達成できない行為だと考えているのです。
このように『女性との恋愛は合戦』だと考えてみると、何故私がこの記事の冒頭で、
「モテる男は女性を追わないは必ずしも正解ではないと思っています」
と言ったのかが、少しあなたにも分かって頂けるかと思います。
何故なら、女性との恋愛を「戦（いくさ）」で考えるならば、必ずしも「待つこと」や「罠を仕掛けること」だけが勝つ方法ではないからですね。
時には、相手にする女性によって「力技」でねじ伏せることだって必要な局面もあると考えられるからです。
だからこそ、『女性との恋愛は合戦』という思考から考えると、相手をする女性や、今現在の局面において”ケースバイケースの対応ができる男”こそ最強の男（本物のモテる男）だという私の理論もわかって頂けるかと思うのです。
女性との「戦（いくさ）＝恋愛」に勝利してモテる男になるために
では、ここからは、あなたが私の思考である『女性との恋愛は合戦』という思考をわかって頂けたと思って次の話に進みたいと思います。
要するに、どうすれば、
「女性との戦（いくさ）に勝てる本物のモテる男になれるのか」
ということですね。
ここを少し話していこうと思います。
そして、まずこの問いかけに対して私が一言で回答するなら答えは下記になります。
”女性との戦（いくさ）に勝ちたければ『将軍』になれば良い”
ですね。
その女性との「戦（いくさ）」の全てを把握している『将軍』という立ち位置になることができれば、あなたはもう、そう簡単に女性に負けて「フラれる」ことは無くなると思うのです。
つまり、女性との「戦（いくさ）＝恋愛」に負けないということは、”女性があなたに惚れる”という状況をいつもで作り上げることができるという言い方もできます。
ただしかし、1つ問題なのは、どんな女性でも惚れさせることができる『モテモテ将軍』になることは簡単ではないということです。
私は「机上の空論」だけを唱えて、「とりあえず読者を気持ちよくさせる」のような嘘っぱちは嫌いですので、このような厳しいことも正直に腹を割って話したいタイプなんですね。
そして、それは昔の日本のような侍の時代で考えればあなたも分かるかと思うのですが、『将軍』まで成り上がれる人物は、本当に一握りだったはずだからです。
ですので、それが女性との恋愛における「戦（いくさ）」でも、そう簡単に『将軍』にはなれないと思っています。
しかし、もちろん0から『将軍』になる方法がないわけではないんです。
あなたが、あなた自身の特性を理解して、女性との「戦（いくさ）＝恋愛」を重ねていけば、あなたも『将軍』まで成り上がれるチャンスは十分にあるかと思います。
で、このように、
「俺は、女性との戦（いくさ）を繰り返して将軍に成り上がる」
と考えたら、何かあなたもワクワクしてきませんか？
だって、女性にフラれたり、ナンパしたりするのも、全ては自身が『将軍』に成り上がるまでのヒストリーの1つだったみたいな捉え方ができるはずだからです。
（ここにワクワクするのは、侍が好きな私だけなのでしょうか…（笑））
ただ、とりあえずあなたもどんな女性でも惚れさせれる『モテモテ将軍』になっていくことを目指してくれると思って、この先の話をしていきますね。
「どうすれば、あなた自身が『モテモテ将軍』になれるのか」
という話をです。
あなたが『モテモテ将軍』になる方法
私の中での『将軍』とは、「知略」と「武力」の両方に優れた人物。
あるいは、その「知略」ないし「武力」のどちらかが、圧倒的にズバ抜けて凄い人物というイメージだったりします。
要するに「戦（いくさ）」に勝つために綿密な作戦も立てたり、自身の武力がハンパなく強いなどの特性を持っているのではないかということです。
そして、これを女性との恋愛に置き換えて考えてみると、私が言っている『モテモテ将軍』は、対女性との「知能戦」が強いか、あるいは対女性との「肉体戦」が強いか。
あるいは、そのどちらにも強い人物だということになります。
ですので、「知能戦」が強かったり「肉体戦」に強ければ、私が今回あなたにお伝えした本物のモテる男像である、
”相手をする女性によってケースバイケースの対応ができる男”
になれると思うのです。
（もちろん「知略」と「武力」の両方に優れた人物は最強ですね）
で、これを逆説的に表現すると、要は「知能」と「肉体」を鍛えていけば、あなたも『モテモテ将軍』になれるということなんですね。
しかし、いきなり「知能」と「肉体」の両方を鍛え上げて『モテモテ将軍』になるのは難しいはずです。
古いことわざにも『二兎を追う者は一兎をも得ず』という言葉もありますので。
ですので、私的には、まずは「知能タイプ」か「肉体タイプ」か、あなたに合った方を鍛えていくことをおすすめします。
例えば、「知能タイプ」のイメージとしては「黒田官兵衛」や「諸葛良孔明」のような人物になります。
ですから、女性との「戦（いくさ）＝恋愛」において、「ここは優しくしておく」「ここはLINEの返信を遅らせる」のような知能的な闘い方をするタイプなわけです。
一方「肉体タイプ」のイメージは「本多忠勝」や「関羽」のような人物になります。
ですから、そのような作戦は一切考えず、「とにかく体をムキムキに鍛えてひたすら女性をナンパする」のような肉弾戦的な闘い方をするタイプなわけです。
このように考えてみると、あなたが自身が「知能タイプ」なのか。
あるいは「肉体タイプ」なのかが何となく分かってくるかと思うのです。
（もしくは、あなた「知能」と「肉体」の両面に優れた人物かもしれないですね）
ちなみに私は多分「知能タイプ」かと思います。
ですので、特にあなたが「知能タイプ」なのであれば、私のブログやメルマガを参考にして、女性との「戦（いくさ）＝恋愛」に勝って、女性を惚れさせるための知恵を学んで頂ければと思うのです。
そして、「知能タイプ」からスタートしても、あるいは「肉体タイプ」からスタートしても、女性との「戦（いくさ）＝恋愛」を重ねていけば、やがて自分自身もパワーアップしてくるはずですので、少しづつ『モテモテ将軍』に近づいていけると考えています。
あなたも『モテモテ大将軍』を目指してみませんか？
今回の話はいかがだったでしょうか。
今回は私のモテる男論である『女性との恋愛は合戦』という思考を解説しましたので、若干まわりくどい話に感じた方も居るかもしれません。
ですので、ここでもう一度今回の話をまとめておきますね。
私は決して「女性を追いかけない男」が本物のモテる男だとは考えていません。
何故なら、女性を「追いかける」か「追いかけない」かは、落としたい女性によってケースバイケースだと思うからです。
ですから、私の中での真のモテる男とは、
”相手をする女性によってケースバイケースの対応ができる男”
なんですね。
そして、この”相手をする女性によってケースバイケースの対応ができる男”というが、私の『女性との恋愛は合戦』という思考で言うと『モテモテ将軍』となるわけです。
だって『モテモテ将軍』は、どんなタイプの女性でも、どんなにレベルの高い女性でも惚れさせてしまうほどに、男として強い存在だからになります。
そして、この『モテモテ将軍』になるためには「知能」や「肉体」を鍛えていく必要があると考えているのです。
だから、あなたが『モテモテ将軍』になるためのスタート地点として、まずは自分自身の特性を理解して「知能タイプ」か「肉体タイプ」かを知ることが重要だと思うのです。
で、あなたが自分自身が「知能タイプ」か「肉体タイプ」を理解することができたら、後はひたすら女性との「戦（いくさ＝恋愛）」をして経験値を積んでいけば良いかと思います。
そうして、自身の特性に合った女性との恋愛を行い、女性との恋愛経験値を積んでいけば、少しづつでも”相手をする女性によってケースバイケースの対応ができる男”になっていけるはずだからですね。
そして、気付いた時には「俺に落とせない女なんて居ないんじゃないの」と感じるほどに、どんな女性でも惚れさせることができる『恋愛モテモテ大将軍』になれると思うのです。
これが、まとめると私が今回あなたにお伝えしたかったことになります。
今回の話しは、人によっては少しわかりづらかったかもしれませんが…。
最後に、中国の偉人である「孫子」の名言に下記のようなものがあります。
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
-孫子-
私は、この名言は「女性にモテる男になる」ということでも十分に活かせる名言だと考えているのです。
つまり
”女性のことを知り自分自身を知れば百回恋愛しても女性を落とせる”
ということも言えるかと思います。
ですから、今回は「あなた自身」を知ってもらうために、あえて、まわりくどい『女性との恋愛は合戦』という私の思考をお伝えして、「知能」と「肉体」を鍛えることの重要さを書いてみた次第です。
また、この手の記事も需要があれば書いてみたいと思います。
それでは今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回をお楽しみに。
カヲル
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