ルックスは悪くない非モテ男子が彼女を作るために

あなたは、顔や体型などのルックスがさほど悪くないのに「彼女ができない」と悩んでいませんか？

そして、あなたは周りの人達からも「普通に彼女いそうなのに」と言われたりすることもあったりしないでしょうか。

しかし、実は「どう頑張っても彼女ができない」と深刻に悩んでいたりする場合もあるかと思います。

私はそのような顔や体型などのルックスが悪くないにも関わらず「彼女ができない」男性の共通点が2つあると考えているのです。

それが下記になります。

1,女性に対する過去のトラウマ

2,女性に対するコミュニケーション能力の欠如

この2つですね。

逆に考えると、あなたは顔や体型などのルックスはさほど悪くないはずですから、「女性に対する過去のトラウマ」と「女性に対するコミュニケーション能力の欠如」さえ克服すれば、非モテを脱出して普通に彼女ができるかと思うのです。

では、それらのことを踏まえて今回は、

『顔は悪くないのに非モテ傾向がある男性が彼女を作るために』

というテーマで話ていきたいと思います。

ちなみに「女性に対する過去のトラウマを解消する」というテーマは、私のメルマガで心理学や脳科学の観点から詳しく解説している章がありますので、そちらを参考にしてみてください。

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それでは、今回もはりきっていってみましょう。

モテる男と非モテ男の思考の違い

まず、私自身が「彼女いない歴＝年齢」という状態から現在に至るまでに感じている最も本質的な女性との恋愛に対する考え方は下記になります。

”全てが自分の思い通りに100％完璧に物事が遂行する事は無い”

これですね。

もちろんこれは女性との恋愛のみならず、基本的には、仕事でも、趣味でもなんでもそうだと思います。

何事も自分の思い通りに100％完璧に物事が遂行することは無いと思うのです。

例えば、好きな女性をデートに誘って断られるということだってあるかと思います。

それは、いくらその女性と仲良くなっていたとしてもやはり相手の女性も「人間」ですし、その人自身の物事への考え方などもあるために、デートの誘いを断られることもあるはずです。

他には、いざ実際に好きな女性とデートができたとしても、そのデートプランが必ずしもあなたの思い通りにいかないことだって十分にあるかと思います。

やはり、「1秒先のことがわからない」人間がやることですから、どうしてもハプニングや予想外の展開が起こってしまうことは避けられないと考えられるのです。

で、そのような自分の思い通りに物事が運ばない時にどのように考え行動するか。

私は、特に女性との恋愛においてはそれが大事なような気がしています。

よく「女性にモテない」という自覚がある男性が自分自身のことを「頭の回転が鈍い」や「とっさの機転がきかない」と言っていたりするのを聞くことがありますが、それは物事が自身の思うとおりに行く事を前提に考えているからでは無いかと思うのです。

そうではなくて、逆に最初から、

「どうせ俺が思う通りに100％物事が上手くいくことはないから、ケースバイケースで対応しよう」

と考えてみるとどうでしょうか。

無論、女性と円滑に会話するなどは「ケースバイケースの対応」以外の何ものでも無いとも考えられますからね。

だからこそ、予め「ハプニング」や「予想外の展開」が起こるものだということを前提に、『そんな状況をいかに楽しむか』という考え方を持てば、女性があなたを見つめる眼差しもだいぶ変わってくると思うのです。

やはり、女性は男性のそのような「ケースバイケースの対応力」をしっかりと見ていたりしますからね。

ですので「自身の思い通りにいかない」ということを前提に、いくつもの「ハプニング」や「予想外の展開」を頭に入れた上で女性の相手をする事。

まずは、それが非常に大事なことになってくると思うのです。

非モテ男が彼女を作るために伝えたい事

次に、これは私なりの精神論になりますが、多くの「彼女ができない」や「女性にモテない」と悩んでいる男性に伝えたいことがありますので、これも話しておきたいと思います。

私が恋愛下手な男性に伝えたい事とは、

”もっと「自身が傷つくこと」や「相手を傷つけること」に慣れて欲しいということなのです。”

これは私もそうだったのでわかるのですが、「彼女ができない」や「女性にモテない」と悩んでいる男性は、女性と接する時にまるで「腫れ物にでも触る」ようにビクビクしながら女性の相手をしているように感じます。

そしてそれは「女性に嫌われたくない」や「自身が傷つきたくない」という防衛本能から生まれている言動だと思うのです。

しかし、今現在の私が思うには、それが友人関係であれ恋人関係であれ、人と人とが深く付き合っていくというのは、「傷ついたり」「傷つけられたり」することを避けては通れないと考えています。

やはりそれは、1人1人の人間が顔の形や生い立ちも違いますし、思考や人格に至るまで全く異なるものであることが原因ではないかと思うのです。

ですから、あなたにとって普通のことが「女性を傷つけてしまう」ということも考えられますし、逆に女性とって普通なことが「あなたを傷つけてしまう」ということもあるかと思います。

でも、人と人とが深く関わっていくというのは本質的にそういうものではないでしょうか。

そうして、お互いのことを知っていき、

「こういうことをするとこの人が傷つくから辞めておこう」

ということが段々と分かってくることが、「相手のことを知っていく」という男女が親密になっていくということかと思うのです。

ですので、あなたが好きになった女性との関係を深めていくにあたり「あなた自身が傷つくこと」や「相手の女性を傷つけてしまうこと」は避けては通れないと考えた方が良いかと思います。

そして、

”それらのお互いの痛みを全てひっくるめて女性を愛してあげる事”。

そのような考え方ができるようになれば、自然と女性に好かれる男になっていけると考えられるのです。

恋愛下手でコミュ症の男性が女性と仲良くなる会話テクニック

次に、私の実体験を通して学んだ「女性に対するコミュニケーションが苦手な男性」にお伝えしたい『冗談返し』という具体的な会話のテクニックを話していきますね。

まず『冗談返し』とは、

”女性から「バカにされた時」や「けなされた時」に冗談で返す”

という会話のテクニックになるのです。

女性はですね（特に美人や可愛い女性は）あまり深いことを考えずに、男性をバカにしたり、けなすような発言をポロっとしてしまうことがあったりします。

例えば、

・「ダサいね」

・「キモい」

・「つまんない」

こんな言葉を、あなたも女性から言われたことが一度はあるかと思うのです。

そして特に恋愛下手な男性は、女性から突然このような、バカにされたり、けなされたりすると、パニックを起こすというか、黙り込んでしまったりすることが多いような気がします。

しかし、実は上記のような女性の男性をけなすような発言に特に深い意味は無い場合が多いのです。

それこそ多くの女性が頻繁に使っている傾向がある「それ可愛い～」と同じぐらいあまり意味をなしていない言葉だったりするかと思います（笑）

ですので、女性から突然あなた自身を、バカにしたり、けなしてくるような発言をされた時に、いちいちオドオドしないで、バチンと冗談で返すぐらいの余裕を持って欲しいのです。

では、ここで『冗談返し』の会話テクニックの例をいくつか紹介しておきますね。

・「その服装ダサいね」→「実は俺ホームレスだからさっきゴミ箱からこの服拾ってきたの」

・「マジ下ネタいう男とかキモい」→「俺も下ネタ言いたくないんだけど、じいさんの遺言で女性には下ネタを話しなさいって言われているからさ」

・「ホントつまんないわ」→「そうだよね。やっぱ地球での生活はつまらないわ。俺の星に遊びに来てくれればもっと楽しい遊びがあるんだけどな」

いかがでしょうか。

私はこのような感じで、あらかじめ女性が言いそうな男性をバカにしたり、けなしてくるセリフに対して、いくつも『冗談返し』するテンプレートを持っていたりします。

ですので、女性が男性をバカにしたり、けなしてくるようなセリフを言えばいうほど、その場が和み、その女性と打ち解けていけるような状況だったりするのです。

このように『冗談返し』という会話のテクニックを覚えれば、多くの男性がうつむいて黙り込んでしまう傾向がある「女性にバカにされる」や「女性にけなされる」という現象さえ、笑いに変えて女性との関係を深めることができるんですね。