今の時代は「結婚離れ」という言葉があるぐらいで、幅広い男性が本気で婚活をしている傾向があるようです。

主にその年齢層は20代半ばから40代となるかと思います。

しかし、今の時代は「晩婚」の時代だったり、昔と比べて「離婚」というのが結構当たり前な時代でもありますので、普通に50代でも婚活しているという男性も多いかと思うのです。

で、そんな中で、特に本気になって「婚活」や「恋活」をしている男性ほど、陥りやすい”致命的ねミス”というものがあるように感じます。

そう。第三者の私の目からみると、

「その女性に対する接し方が結婚できない最大の原因になっているんじゃないかな」

と思うことがあるのです。

ですので、今回はこの

『婚活男の約9割が勘違いしている致命的なミスとは』

というテーマで話してみたいと思います。

それでは今回の記事のスタートです。

 

婚活に本気な男性に”彼女さえできない理由”とは

 

 

「なぜ、積極的にパートナー(女性)を求めているにも関わらず、その婚活は実らないのでしょうか。」

私はそれがずっと疑問だったんですね。

私がこれまでに観察してきた婚活に本気な男性の多くは、もう既に「凄く頑張っていたから」です。

例えば、仕事を一生懸命に取り組んで「貯金」などもしっかりある方が多かったりしました。

他には、オシャレなどもしっかりと研究していて、年相応の「いい雰囲気」の服装や髪型をしている方ができていたりですね。

そして、婚活に本気な男性は、皆「明るかったり」「元気が良いな」と感じたんです。

しかし、彼等はいつまで経っても結婚相手はおろか”彼女さえできない”と悩んでいる傾向がありました。

一体それはなぜなんでしょうか。

確かに細かく言えば、そこには沢山の理由があるかと思います。

例えば、

 

・とにかく年齢が若くて超可愛い女性じゃないと結婚したくない(高望み)
・女性が生理的に受け付けれないような変わった趣味(変人)
・女性に対する歪んだ意識がある(プライドやトラウマ)

etc…

 

もちろん、上記に挙げた項目は一例ですので、他にも深く考えていけば色々あるかと思うのですが。

ただ、そんな中で私は「婚活」や「恋活」をしている男性こそ、”ある変なこだわり”があることを発見しました。

それはその男性自体の「セルフイメージ」がそうさせるのかもしれないですし、その男性がどこかで「モテる男」を学んだからそうなったのかもしれません。

しかし私から見ると、その女性に対する変な固執は凄くおかしなものに感じたのです。

では、それは何かですが。

下記になります。

 

あなたもこの婚活における致命的なミスを犯していませんか?

 

”婚活男は「積極的派」か「消極的派」に極端に別れる傾向がある”

これですね。

要するに、結局「婚活」に失敗している男性の約9割が「女性に対するコミュニケーション」で致命的ミスを犯しているため、いつまで経っても結婚どころか彼女さえできないんだと思うのです。

それが、私自身が「婚活」や「恋活」に本気で取り組んでいる男性を沢山観察してみて感じた結論だったりします。

例えば、女性に対して「積極的にアプローチすべきだ」と考えている男性は、第三者の目で冷静に観察していると「女性にガッつき過ぎ」「空気が読めない印象」という感じがしました。

対して、女性に対して「消極的に居るべきだ」と考えている男性を冷静に観察していると「男として頼りない」「一緒に居ても面白みが無い」という感じがしたのです。

つまり、私は一般的に言われている傾向がある

「女性に対しては積極的にアプローチすべきだ」

「女性に対しては消極的な紳士で居るべきだ」

”そのいずれもモテる男の「本質からはズレている」と思っていたりします。”

なぜなら、結局のところ「積極的(アプローチ)」か「消極的(誠実)」かは、相手をする女性の性格やその場の状況によって変化していくと考えられるからです。

例えば、相手をする女性によっては「男性に恋愛をガンガンリードして欲しい」と考えている女性も居るはずなんですね。

そんな女性をあなたが「いいな」と思った場合は、やはり積極的にコチラからその女性との恋愛をリードすべきかと思います。

逆に、相手をする女性によってはあまりにも男性からガンガンこられると「嫌だ」「恐いと感じる」という女性も居るかと思うのです。

そんな女性と恋愛をする場合は、やや消極的に「友達」のような関係を築いていくべきだと考えられます。

つまり、私は「積極的」も「消極的」もその全ての答えは”あなたが相手にする女性によって正解は変わる”と考えているんですね。

だからこそ、女性に対して「積極的」に固執する男性も、女性に対して「消極的」に固執する男性も、どちらも「目の前の女性にアジャストする(合わせる)」という対女性へのコミュニケーションの原則からズレていると考えられるのです。

ですので、そもそも「女性と仲良くなる」という「婚活」や「恋活」の第一歩目からつまづいてしまうため、中々「彼女さえできない」という悲しい状態になってしまうのではないかと思うんですね。

 

全ての答えは『女性』の心の中にある

 

 

ということで、私の中ではそれが「婚活」でも「恋活」でも、やはり

”相手の女性とコミュニケーションをとる中で、「その女性がどんな女性なのか」を見抜いていく”

というのが最も大事なことだと考えています。

それはどこかビジネスにおける「セールス」にも共通する『成功法則』かと思うのです。

なぜなら、ビジネスにおける「セールス」でも、結局のところ「お客さんが真に求めているものを見抜かないと売れない」というのがあるからになります。

コチラがガンガンとものを売りつけてもお客さんは逃げていく場合が多いです。

逆に、コチラ側がただただニコニコして「売る」こをしないと、お客さんの頭の中では「?」という疑問が生まれる傾向があるからですね。

だから、やはりそれがビジネスでも女性との恋愛でも、

『他者の思考や願望を見抜いていくコミュニケーション能力』

というものを鍛えることが、成功への最短最速の歩み方になるかと思います。

少なからず、私自身はそう考えているからこそ「心理学」や「人心掌握」の類を学び、また「哲学」という学問を深く考察している状況なのです。

結局、それが「お客さん」でも「女性」であっても根本的には『人間』ですからね。

今の時代は「絶対的な権力者」が表に立って支配を強いる時代では無く、一応、表面上だけかもしれませんが「個人の自由選択」や「人権」が重んじられる時代でもあるわけですから。

そんな中で自分以外の他者の「コチラが望んでいる行動をとって欲しい」と考えるのであれば、その相手の思考や存在を『理解する能力』は絶対的に必要になると思うのです。

では、このような私の考察から導き出した今回の最終結論としては下記になります。

私は女性の相手をする時に「積極的」も「消極的」もいずれも本質からズレていると感じているのです。

そうでは無く、私の中では、その女性の思考や価値観を見抜き、

”相手の女性とバランスをとる(調和)が正解だと考えています。”

…で、あえて今回はこれ以上の言及は避けたいと思うのです。

なぜなら、その「女性の存在をどう見抜くか」ということにあなたの個性や成長があると考えているからになります。

いざ、「自分以外の人の思考を考える」というのも意外とあまりない機会だとも思うからですね。

しかし、そうして「相手の女性の存在を考える」という訓練を少しづつでも積んでいかないと、本質的にはあなたのコミュニケーション能力は向上しないと考えられます。

だから、大変かもしれませんが、一度、あなたの頭の中で「女性」の思考や価値観というものを考えて頂けたらと思うのです。

それでは今回は以上になります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

カヲル

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追伸:

私がメルマガで配布している『洗脳会話術NEO』という講義を学んだ方から、毎日のように「女性を落とすってそういうことだったんですね。。」のような感想を頂きます。

(いつもありがとうございます)

やはり、私としてもこの『洗脳会話術NEO』は、私自身が学んだ「心理学」や「人心掌握」の極意的なことがシンプルにまとめられていると感じているのです。

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