ブサメン自称の”彼女いない歴＝年齢君”に贈る。彼女を作る3つの秘策

ネット上で「彼女いない歴＝年齢」の男性の情報を調べていたんですが、本当にヤバいですね。

もはや「アドバイス」を軽く通り越して、軽い「悪口」に発展している傾向さえ感じます。

確かに、ネット上で語られている「彼女いない歴＝年齢」の男性に対する「忠告」というのは、かなり当たっているという側面はあるかと思うのですが。

ただ、ぶっちゃけ「彼女いない歴＝年齢」の男性からしてみると、

「そのアドバイス通りに行動できないから死ぬほど悩んでいるんですけど」

という辛い気持ちになってくる可能性があるかと思います。

ということで、あまりネット上を見渡してみて「彼女いない歴＝年齢」の男性に対する良質なアドバイスが無かったように感じましたので、今回は私なりの、

”ブサメンを自称する「彼女いない歴＝年齢」の男性が彼女を作るための3つの秘策”

を話してみたいと思います。

それでは今回の記事のスタートです。

●ブサメンを自称する「彼女いない歴＝年齢」の男性が彼女を作るための3つの秘策●

1,プライドは捨てた方がいい

2,モテる男をパクる

3,女友達を作ってみる

ブサメンを自称する「彼女いない歴＝年齢」の男性が彼女を作るための秘策1【プライドは捨てた方がいい】

あなたがもし20歳以上で「彼女いない歴＝年齢」なのであれば、確かに彼女を作るためには相当な努力が必要になるかもしれません。

それこそ、当時「彼女いない歴＝年齢」だった私は、

「根底から自分自身の人格さえも180度変化するしかない」

と感じていたほどでしから。

ただ、結構長い期間「彼女いない歴＝年齢」でこれまでの人生を生きてきたのであれば、いきなり20個も30個もの「自己変化」を突き付けられると、多くの恋愛初心者の男性はそこで参ってしまう傾向もあるかと思います。

「そんなこと僕にはできないよ」的な気持ちになるかと思うんですね。

ということで、実は私が「彼女いない歴＝年齢」の男性に対して、助言させて頂きたいことはこのたった1つだったりします。

それが、

”プライドは捨てた方がいい”

です。

この「プライドは捨てた方がいい」という言葉。

まず、この言葉の真意をあなたも自身の胸に手を当てて考えてみて欲しいんですね。

おそらく、あなたの心の中でこの「プライドは捨てた方がいい」という言葉に引っかかる気持ちがいくつかあるかと思うのです。

例えば、

「初めての彼女なんだから、せめてこれぐらいのレベルの女性で…」

「モテる男に教えを乞うなんて、何か負けた気がするから嫌だ…」

「オシャレをしたら、何かいかにもモテたい男にみたいなっちゃうじゃん…」

というような、あまり他人には話さないあなただけの感覚があるかと思います。

しかし、本当はあなたも心の奥底で既に気付いていたりしませんか？

つまり、

”自分自身が心の奥底で抱いているそれらの強固なプライドが、自ら「彼女ができない原因」を作ってしまっていることにです。”

ちなみに、私自身が「彼女いない歴＝年齢」だった頃はそうだったんですね。

私は女性とまともに会話もできない癖に、「俺は隣町にモデルの卵してる彼女が居るから」という嘘をついていたほど「プライドだけはいっちょ前」でしたから（笑）

（おそらく当時の私の周りに居た男女は私の嘘に気付いていたと思いますが）

しかし、社会人になって仕事も慣れてきたぐらいの年齢になった時に、さすがに周りの友人や会社の同僚が、次々に彼女ができたり、結婚したりしていたので、流石に私も本気で焦ったわけなんです。

そして、私は自身の中で最も大きな「男としてのプライド」を捨てることにしたのです。

それが次の秘策になります。

ブサメンを自称する「彼女いない歴＝年齢」の男性が彼女を作るための秘策2【モテる男をパクる】

そう。それが『モテる男をパクる』という考え方になります。

もはや「何振りかまわずに彼女を作りたい」そんな一心で、ひたすら「モテる男とは」という研究をしていた記憶があるんです。

「では、実際にモテる男から何をパクるのか」ですが。

言ってしまえば「全て」となるかと思います。

私の場合で言えば、自分自身が「この男性はモテるんだろうな」と感じる、自分の周りに居る男達やTVに出ている芸能人の男性など、そのような男性をまずは注意深く観察しました。

そして、それらの女性にモテるであろう男達から、

・服装
・髪形
・表情
・話し方
・話す内容

などをパクっていき、自宅の鏡の前で「目の前に可愛い女性が居る」と思って、会話をする練習をしたりもしたのです。

ただ、これは私自身も「彼女いない歴＝年齢」という強固なプライドを「完全に捨てる」と決意したからできたことだと感じているんですね。

そして、ここで1つ私の実体験から感じた余談をしてみます。

それは、

「都会と田舎、またはあなたが住んでいる地域によってモテる男像が微妙に異なる」

ということなんですね。

例えば、私は西日本の田舎を結構転々としていたりするのですが、その住んでいた地域によって、

「爽やか系の男がモテる」「ヤンチャ系の男がモテる」
「ホスト系の男がモテる」「ストリート系の男がモテる」

などの違いがあるように感じました。

もちろん、これが「東京」などの大都会になるとまた全くモテる男像は異なっていた印象があります。

私の中の感覚で言うと、東京でモテる男像は「洗練されたシンプルなカジュアルさを持った男性」というイメージだったりするんですね。

また、これが同じような都会である「大阪」だとまた微妙にモテる男像は異なっている印象です。

これが「大阪」になると、いい意味でもっと「派手な男がモテる」というか、東京のモテる男よりも「明るくて元気な男性」が女性にモテていた印象があったりします。

後、少し面白い例でいうと、その住んでいる地域に町ぐるみの大きな「お祭り」などがある場合は、その「お祭りに参加している」というだけで女性にモテる地域などもありました。

※補足：ここで言う「お祭り」とは、「よさこい踊り」や「おみこしを担ぐ」などの法被を着て参加するような祭りのことです。

このようにですね、一言で『モテる男をパクる』と言っても、あなたが住んでいる地域によって、そのモテる男像は微妙に違ってきたりもします。

ですので、あなたが住んでいる地域で「女性にモテている男」をあなたなりに研究してみて、「彼女いない歴＝年齢」という強固なプライドは捨てて、素直に「モテる男のマネをする」ことを徹底した方が”彼女ができるスピードは圧倒的に早くなるかと思うのです。”

後は、「彼女いない歴＝年齢」という自身の強固なプライドを守って、独りぼっちの殻に閉じこもった人生を生きていくか。

あるいは、ここでそのプライドを捨てて、素直にモテる男からモテるための要素をパクっていくか。

いずれにしても、それはあなたの価値観で決めて頂ければ良いかと思います。

そして、あなたがここで「よし。素直にモテる男からモテる要素をパクっていくぞ」と決めて行動を開始するのであれば、次に「彼女いない歴＝年齢」の男性にとって”最大の難関”が待っていたりもするんですね。

それを克服する方法が下記の秘策になります。

ブサメンを自称する「彼女いない歴＝年齢」の男性が彼女を作るための秘策3【女友達を作ってみる】

さて、勇気を振り絞って「彼女いない歴＝年齢」という強固なプライドも捨てた。

そして「モテる男からモテる要素をパクる」という苦行も終えて、少しは自分も男としてマシになってきたように思える。

そのような男としての「変化の兆し」が見えてきた男性にって、最大の難関として立ちはだかるのが、この、

”実際に彼女を作るために女性とコミュニケーションをとる”

という段階かと思います。

これはですね、本当に辛いことだし、難しいことかと思うのです。

何故なら、結構長いこと「彼女いない歴＝年齢」という人生を送って居たら、そもそも「女性ってなんだ？」「付き合ってなんだ？」と思ってしまうぐらい『わからないことが何かわからない』という心理状態に陥ってしまっている可能性すらあると思うからです。

ですので、私の実体験から言えることは、ちょうどネット上の他の恋愛系ブログで言われていることとは真逆になると思いますが、

「そもそも赤の他人である女性を彼女にするという行為は凄く難しいこと」

と認識していた方が良いということだったりします。

というのも、私の中で「女性と恋人として付き合う」という感覚は、ある種の「親友の男友達を作る」という心理状態と似たものがあったりするんですね。

そして、この「親友」というもののイメージは、「家族の次に仲が良い存在」。

あるいは「家族と同じぐらい大切な存在」そんなイメージがあったりします。

ただ、あなた自身のことで考えてみて欲しいのですが、

「あなたは、心から親友だと思える男友達が何人いますか？」

…おそらくですが、その数はそんなに多い数では無いかと思うのです。

せいぜい1人～3人ぐらいではないでしょうか。

このように、そもそもな話、

”全くの赤の他人が親友レベルで親密な関係になることはそう簡単では無いと思うのです。”

ただ、まだ「親友」であれば、同じ「男性」となる場合が多いかと思います。

要するに、自分と同じ性別なので、その心理や気持ちを察しやすいはずなのです。

しかし、恋愛を通して「恋人」という名の親密な関係を築いていく必要があるのは、性別が異なる「女性」となってしまうと思います。

ですから、「親友の男友達を作る」ことよりも、更にそのハードルは上がってしまうと考えられるわけです。

このように考えてみると、

「そもそも赤の他人である女性を彼女にするという行為は凄く難しいこと」

という私の言いたいことが少しは、あなたにも伝わったかと思います。

ですので、私は《30代男性の彼女の作り方で「出会い系」を推奨している人が多いようだが》という記事でも話しましたが、

”恋愛経験が少ない男性は、いきなり「彼女を作る」ことを目指すのでは無く、まずは「仲が良い女友達」を作った方が彼女ができる確率は劇的に向上する”

と考えているのです。

なぜなら、まず「女友達」であれば、「彼女を作る」よりも精神的なハードルが下がると思うからですね。

そして、やはり「彼女いない歴＝年齢」の男性が最も「わかない」と感じてしまうのは、性別が異なる女性という存在の「思考」や「気持ち」かと思います。

要するに、俗に言う『女心』というやつですね。

ですから、女友達と「カフェランチ」でもして実際に女性と会話して、少しづつでも女性の『女心』なるものが「わかる」ことがまずが先決かと思うのです。

そして、そのように女友達を通して『女心』を理解していくと、少しづつ自分の感覚の中で、

・どのようなことをすれば女性が喜ぶのか

・どのようなことをすれば女性が嫌がるのか

ということが体感として分かってくるようにもなります。

しかも、女友達を通してこれらの”体感で分かる女心”を勉強させてもらえば、「女性にフラれる」という痛い経験をせずに、女心を勉強することができるわけです。

だから私は、恋愛経験が少ない男性には、いきなり「彼女を作る」ことをアドバイスするのでは無く、

「まずは、仲良く遊べる女友達を作ってみてくださいね」

というアドバイスをさせて頂くことが多いんですね。