現在の私の中では「女性を落とす」という行為はさほど難しい行為では無いと思っています。
その「女性を落とす」という行為における「難しい」とは、要するに「あれもこれも」のように「複雑で難解なことは行っていない」ということなのです。
もちろん、だからと言って「全ての女性を100%落とせる」という嘘をつくつもりはありませんが。
ただ、今はそれなりに意中の女性に好意を抱かれるようになったというのを感じていることも、また事実なわけです。
私から見ると多くの「モテない男性」や「彼女ができない」と悩んでいる男性は、変に力み過ぎたり、変に「女性を落とす」という行為を難しく考え過ぎているように感じています。
そう。逆に、変に力んだり、難しく考え過ぎているからこそ”意中の女性を落とせないのではないか”ということです。
ほんと、私の感覚としては「彼女を作る」ことも「男友達を作る」ことも、あまりそこまで大差がない行為なんですね。
ですので、私の中での正確の感覚を言葉にするのであれば「女性を落とす」では無く、”女性が自然と落ちるように振る舞う”となるのですが。
最近そんな中で、私がずっと愛用している「女性を落とすコツ」に『旋律(せんりつ)』というテクニックがあったことを思い出した次第です。
ですから、今回はこの『旋律』という女性を落とすテクニックを書いてみたいと思います。
では、今回もいってみましょう。
女性を落とすコツである『旋律』テクニックとは
私が長年愛用している「女性を落とすコツ」である『旋律』とは何かですが。
まず、一応『旋律』という言葉を調べてみると、下記のような意味があるようです。
【旋律(せんりつ)】:音の高低・長短の変化の連続した流れ。音楽の最も中心的な要素。メロディー。ふし。
ということで、この『旋律』という言葉は、本来、音楽で使わている言葉のようですね。
私としては、この『旋律』という言葉が最も自分のイメージに近かったので、この言葉を独自の解釈で使っているだけだったりします。
ですから、音楽で使われている『旋律』という言葉とは微妙に違うと思いますので、その点はまずご了承ください。
ただ、私が「女性を落とすコツ」として掲げているテクニックは、事実上『旋律』という一言に集約されると言っても過言ではないかと思います。
要するに、私にとっての「女性を落とす」という行為は、
”女性と『旋律』を合わせていくという行為なのです。”
もちろん、それはあくまでも私のイメージの中での話かもしれませんが。
つまり、私にとっての「女性を落とす」や「女性が落ちるように振る舞う」とは、
「女性が醸し出す『旋律』に同調していく」
というような行為だと認識しているのです。
本当に私にとっては「女性を落とす」という行為はただそれだけの行為になります。
巷では、「女性を落とす」ために10個も20個も、「あれも必要でこれも必要不可欠」というようなことが言われているようですが、私にとっての本質は『いかに女性の奏でる旋律に自分を合わせるか』の1つだけなわけですね。
ただ、あなたもいきなり「女性と旋律を合わせてください」と言われても、何のことか中々ピンとこないかと思いますので、「女性と旋律を合わせていく」ということに関してもう少し解説してみたいと思います。
女性が醸し出す『旋律』ってなんだ?
まず、私が考えている女性が醸し出す『旋律』とは、広い意味で「女性が醸し出している雰囲気や人間性」だと捉えて頂けばと思います。
やはり、冷静に人間を観察してみるとわかるかと思いますが、人間には「言葉」以外の自己表現能力が備わっているように感じるのです。
例えば、ある人が「私は怒っている」と口に出して表現しなくても、「あ、この人もしかしたら今怒っているのかな?」と感じることが、あなたにもあるのではないでしょうか。
はい。そのような言葉にしなくても感じること。
それが私が考えている、その人が醸し出す雰囲気や人間性のことなんですね。
ですから、まずはそのような「言葉には出さない女性の心情」を感じること。
これが「女性と旋律を合わせる」というテクニックを使いこなす上で、非常に大事なことだと思うのです。
次に、人間性の根本として「明るい」「暗い」という2つのタイプがあるかと思います。
音楽で例えるならば「音の高低」と表現できるかと思うのです。
ちなみに、あなたの人間性は「明るいタイプ」でしょうか。
それとも「暗いタイプ」でしょうか。
もちろん「女性と旋律を合わせる」というテクニックの基本は、『心理の同調』だと思いますから、
「明るい女性に合うのは明るい男性」
「暗い女性に合うのは暗い男性」
となるかと思うのです。
これが、女性がよく言っている「あなたと一緒に居たら落ち着く」の1つの正体だと言っても良いかもしれませんね。
本質的に自分と似た『旋律』を持った男性だからこそ、一緒に居て「楽だな」と感じるのではないかということです。
ですから、まず「女性と旋律を合わせる」というテクニックの基本としては、あなたが「明るいタイプ」なら「明るい女性を狙う」ようにする。
あなたが「暗いタイプ」なのであれば「暗いタイプの女性を狙う」というのが、最も無理なく成功確率を高めることができる法則だと思うのです。
あなたとは違う『旋律』を奏でる女性は落とせないのか
しかし、ここであなたはこんな疑問を感じているかもしれません。
「私は暗いタイプの男なのですが、明るいタイプの女性が好きです。でも、女性と旋律を合わせるテクニックを使用するためには暗い女性をターゲットにした方が良いんでしょうか?」
という疑問ですね。
いや、この疑問に率直に答えるのであれば、
「仮に自分自身が暗い男性であっても、明るい女性をターゲティングしてもいいと思う」
となります。
しかし、先ほどあなたにお伝えした「女性と旋律を合わせる」の基本である、
「明るい女性には明るい男性が合いやすい」
「暗い女性には暗い男性が合いやすい」
この法則を逸脱することになってしまいます。
ですから、おそらく「明るい女性に暗い男性がアプローチする」というのは、少し難易度が高い行為になってくると思うのです。
そう。要するにこの場合は「知恵」が必要だということになりますね。
あと、自分自身が「暗い男」だと感じているのであれば、「明るい女性」と接して”彼女の旋律を受け入れる”という訓練が必要になってくると思うのです。
例えば、あなたの中学校時代の「同級生のグループ分け」を考えてみてください。
「不良の子達は不良同士でグループを形成していませんでしたか?」
他には、真面目な子は真面目な子同士のグループを。
オタクの子はオタクの子同士のグループを形成している。
そんな印象や思い出があるかと思います。
やはり、そのような現象というのは、私の感覚で言えば「同じ旋律を持つもの同士は心理の波長が合いやすいから一緒に居る」のだと思うわけですね。
そして、ここでどうでしょうか。
もし、中学時代の「オタクの男の子」が「元気な不良の女の子」と旋律を合わせようとしたら。
(オタク男子が不良の女の子を落とそうとしたらという意味です)
やはり、それは本質的には非常に難しいものがあるかと思うのです。
ですから、それを達成するためには「知恵」や「訓練」が必要になると考えています。
ちなみに、私自身は「彼女いない歴=年齢」という期間が長いこともあり、本来「非常に暗い男」だったと思っています。
しかし、私自身は、その「華やかさが無い自分」が非常に強いコンプレックスだったので、心理学や哲学などを勉強して、「華やかさがある明るい女性」の心理や習性をこれまで学んできたわけです。
そうして、ここまでくるのに実際に数多くの女性へのアプローチに失敗しましたが、その実体験が私の中で「女性が落ちるように振る舞う」という感覚を作りあげてくれたので、今は「明るい女性」でも「暗い女性」でも、少しづつ的確に『旋律を合わせる』ことができるようになってきたと感じているのです。
女性が持つ「感性」に合わせれる男はモテる
いかがだったでしょうか。
人によっては、今回の『旋律』というテクニックは少し難しかったかもしれません。
全てが「論理」ではなく「イメージ」の世界ですからね。
ただ、結局本質的には「人が人を好きになる理由」や「人が人を愛する根拠」というのは、今の所、明確な論理や哲学が存在しない分野だったりもします。
故に、どうしても「恋愛」は感覚や本能の追及という考え方も必要になってくると思うのです。
だから、「少しわかりずらいかな」とは思いましたが、今回は私自身の「女性を落とす」という行為のイメージを『旋律を合わせる』という話で解説させて頂きました。
ただ、ほんとうに、あなたが今回の話を全て完璧に理解する必要はないかもしれません。
何となくでもいいので、私が今回お話しした「女性と旋律を合わせる」という行為をイメージしてみてください。
そして、実際に女性と接する時に「相手の女性が醸し出す旋律(雰囲気や人間性)」を、あなたなりに感じてみて欲しいのです。
また、このような今までは別の視点で女性と接してみると、”これまでとは異なる女性の見え方”を体験することができると思いますので。
最後に、今の私が言えることは心理学的に考えてみても、
「男性は論理的な生物」
「女性は感性的な生物」
という見方もあったりします。
だからこそ、女性にとっては「男性から論理で説き伏せられる」よりも、”自身の女性的な感覚に合わせてくれる男性の方を好む”傾向もあるかと思うのです。
だからこそ、一見すると意味が無さそうに見える「イメージの世界」から女性を見てみることで、あながち「女性を落とす」という行為の本質を掴むことができる場合も多いと考えられます。
それでは今回は以上です。
また、この手の私自身の「想像上の産物」についても需要があれば順次公開していきますね。
では、今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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